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40代の服で痛いと思われるNG若作...(続き2)

著者のようにテンプレート通りの服ばかりを着ているとしたら、流行には興味がないことは、周囲にバレていると思われます。

ですが流行に敏感な人は、さりげなく流行を取り入れているところもあります。

若い子は特に流行に敏感な子が多いので、見ていておしゃれな子も多いですね。

著者の娘は、そのような流行などについて斜め上から目線で見るところがあり、服もあまりこだわりがありません。

ともすれば、著者がある程度の好みをリサーチした上で買ってくるものを着るというようなところがあります。

ですのでやはり見ていても、流行に敏感でおしゃれな子とは少々見た目が違うなと感じさせられるところはあります。

TPOをよく理解出来ているか

服装がTPOを表すところがあります。

例えばですが、葬儀の時は喪服が基本です。

そこでおしゃれな格好していくと、かなりの常識外れという印象を与えるところがあります。

その他にもドレスコードがあるようなところで、ラフな格好で行くというのもPTOを理解していない行動と言えるでしょう。

ですので、その服装によって、どれぐらい常識があるかどうかというのがよく分かるところがあります。

たとえファッションセンスに自信がなかったとしても、この部分は決して外してはなりません。

会社員の方でも、フリーランスの方でも、専業主婦の方であっても、必ずこのPTOを理解するということは重要になってきます。

若い頃であれば、若気の至りとか、若い頃の失敗ということで大目に見てくれるところがありますが、年齢を重ねていくと、そうもいかないところがあります。

特に冠婚葬祭においては、特にこの部分を外してしまうことによって、親族付き合いの断絶などもあります。

微妙なところとしては、私立幼稚園の面接などのPTOは難しいところがあります。

著者も二人の子どもを通して、2回同じ幼稚園の面接をやりましたが、上の子の時はラフな格好をしている人が多かったのに対し、私たち夫婦はスーツだったので浮いてしまい、少々恥ずかしい思いをしました。

それに凝りて、下の子の時はラフな格好で行ったのですが、今度はスーツを着ている人が多く、また浮いてしまったのです。

このようになかなか難しいPTOについては、事前にリサーチできるのならリサーチすることをお勧めします。

それほどに重大なことですので、服装について自信がなかったら調べるということをしてでもPTOを理解した服装は重要です。

40代以降は若作りは難しい

もちろんPTOに合った服装をするという大前提はあるものの、ある程度年齢を重ねると、それ相応にファッションを選んでいく必要があります。

若い頃のままということであれば、少々難しいところがあります。

ではなぜ40代以降の若作りが難しくなるのかというところを見ていきましょう。

顔や身体に年相応の変化が表れる年代

若い頃は基礎代謝なども高いですので、同じ量を食べても体脂肪になるかどうかというのは違うところがあります。

ですので、そのままだとやはり少々年齢を重ねることに肉付きが良くなるところがあります。

もちろん気をつけているという人もいるでしょうけれど、気をつけていてもやはり今度は脂肪がない分だけ、シワになるというようなところがあります。

年齢を重ねるとその部分が難しくなってくるのです。

肉付きが非常に良くなっているとか、しわがあるにも関わらず、若い頃の格好のままと言うと、なんだか痛々しいような印象を与えてしまうところがあるのです。

年相応の服装をしないと周囲の人に白い目で見られる

確かに40代になったから、急におばあさんのような格好をしろというわけではありません。

ですが、やはりいつまでもミニスカートを履いていたり、露出度の高い服を着ていると、若さにしがみついているような感じがして、なんだか痛々しいような印象を与えてしまうところがあります。

ですので、周囲の白い目を感じるようになってくる年代になってくるでしょう。

ですので、年齢を重ねつつもエレガントに見える格好にするなど、その年に合った服装していくということが大切です。

顔や雰囲気が若く見えるならOK

ただ中には、40代と言うと、本当に顔や雰囲気が若く見える方もいるでしょう。

どちらかというと、童顔の方はそのような傾向にあります。

そのような場合は、逆に落ち着いた雰囲気というのが、少々七五三のような感じで服に着られているような雰囲気になってしまうということもあります。