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40代の服で痛いと思われるNG若作...(続き6)

加齢臭

またこちらも、若い頃のようにはいかなくなるというのが特徴で、加齢臭というものがあります。

こちらは男性だけというイメージもありますが、決してそうではなく、女性でもあります。

加齢臭の対策としては、まず口臭対策を何とかするべきです。

話をするときなども、やはり口臭というのは影響が出やすい所があります。

しかも、指摘しにくいことですので、なかなか自分では気づくことができないところはあるでしょう。

こちらはできるだけ、歯科医院にかかり、適切なケアをするようにしましょう。

ついつい歯磨きだけで済ませてしまうところもありますが、歯間ブラシもすることが重要です。

歯間ブラシだと、歯ブラシでは落としきれない歯と歯の隙間の汚れを落とすことができます。

そして歯科医院においては、半年に一度の単位で歯石を落としましょう。

そのような口臭対策以外でも、歯は一生ものですので、なるべく歯科医院にかかって歯を大切にすることも重要です。

また喉の奥の方に膿栓が詰まっていることがあり、この膿栓が強烈な悪臭を放つことがあります。

色々と歯磨きや歯科医院に通うなどをして対策をしているのに、口臭が改善しないということであれば、たいていこの膿栓が原因であることがあります。

ただこれは手や器具で自分で取るなどというのは、大変危険です。

どのようにしたら良いのかですが、できれば喉の奥もしっかりと、うがいをするようにしましょう。

そうすることによって、このような膿栓を取ることができますが、どうしてもうまくいかないということであれば、耳鼻咽喉科で取ってもらうなどプロに任せるようにしましょう。

そして次に重要なのは、意外と見落としがちなのは耳の後ろです。

ここに汚れが溜まっていることによって、加齢臭の原因になってしまうことがあります。

ですので体を洗う時についでに、耳の後ろなども洗うようにしましょう。

もちろん足の裏など、嫌なニオイを放ちやすい所はしっかりときれいにすることも大切です。

若い頃はそうでもなかったということであっても、だんだんと年齢を重ねるごとに匂いは出てくるのは残念ながら否定できないことです。

うちも10代前半の子と、10歳にならない子がいますが、やはりその子達の匂いというのは悪臭のというのはなく、特に10代前半の女の子に関しては甘い匂いがします。

若い頃は何もしなくてもそのようにいい匂いがするのですが、いつまでも若くはないということを自覚することも大切です。

女性の場合は化粧の仕方

また化粧も非常に個性が出やすい所があります。

ですので、ついつい好きなメイクをしてしまうというところもあるでしょう。

ただ40代になっても、ケバいメイクをしていたり、モード系のメイクをしているとなると、これもまた若さにしがみついているような印象を与えてしまうところがあります。

そしてなるべく、シミやシワを隠したいと化粧が厚くなってしまうところもあるでしょう。

ですがあまりにも厚化粧となると、これもまた年齢を重ねている人に見えてしまうところがあります。

もちろんこのようなシミやシワというのは、ある程度隠せた方がいいのは言うまでもありません。

ですが隠すのに躍起になって、厚化粧になることは防ぎましょう。

もし隠し切れないのであれば、開き直るか他のポイントメイクに力を入れて、その欠点に目がいかないような工夫を凝らしましょう。

もし、似合うメイクができるか不安であれば、化粧品売り場の美容部員の方に相談しても良いでしょう。

そしてできれば、ナチュラルメイクの方が良いのは言うまでもありません。

このナチュラルメイクは、どちらかと言うと老若男女に好かれるようなところがありますので、やはりそのようなメイクにした方が無難なところがあります。

年齢を考えて大人コーデを

確かに女性としては、いつまでも若くいたいと思うのは当然ですし、おばさん臭いと言われるよりかは、若いと言われた方が嬉しいに決まっています。

ですがあまりにも、若さを意識したような服装やメイクをしていると、逆に若さにしがみついている痛いおばさんという印象しか与えられないところがあります。

確かにおしゃれをするという気持ちは大切ですので、年齢を自覚しつつもおしゃれをするようにしましょう。

どうしてもその若い頃の好みから抜け出せないということであれば、店員などの第三者から選んでもらうというのも良いですよ。