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贅沢な悩みだと言われてしまう6個のこと(続き3)

年齢が同じだとしても同じようなお給料が貰えるとは限りません。

だからこそ、お金の話はタブーとなっています。

人によっては、自分が使うよりも多くのお給料をもらう事ができる場合もあります。

それは、その人が努力をした結果であれ誰かに文句を言われる筋合いはありません。

例え年齢が若くても沢山のお給料を沢山もらう人は沢山います。

それは決して悪い事ではありません。

けれど、それを使い切る事が出来ないという事実は他人に言うべきではありません。

沢山のお給料をもらう事が出来る人もいればそうではない人もいます。

だからこそ、自分の基準で話をしていると悪気のない発言も相手にとっては腹立たしい話に聴こえてしまうことでしょう。

自分が生活するために必死に仕事をしている場合、使いきれない程のお金を持っている人に大して嫌な思いを持つ事は当然の結果です。

使い道がない人にとっては、それ自体確かに悩みなのでしょう。

それは事実であり、仕方のない事です。

ですがそれを共感してくれる人は同じ環境にいる人しかいません。

その判断を間違えてしまえば相手にいやな思いをさせてしまう事でしょう。

2.家を買おうか悩んでいる


ある程度の年齢になると、マイホームを買おうという人も増えてくるでしょう。

いくら年齢による給料制度が無くなりつつあると言われても、やはり年齢によってお給料が高くなる人は少なくありません。

仕事のキャリアを積むからこそ、お給料も上がります。

だからこそ、マイホームを買おうとする人も増えるのでしょう。

人生の中で、マイホームほど大きな買い物はないでしょう。

車などとは比べものにならない程の高価な買い物です。

だからこそ、それに対して悩みを持つ事もあるでしょう。

その結果、誰かに相談しようと思う事もあるでしょう。

相談することによって、的確なアドバイスをする事が出来るようになるかもしれない。

そんな風に思うものです。

けれど、当然の事ながらマイホームを買う事が出来る人もいれば出来ない人もいるのです。

自分としては、単なる世間話のひとつとしてマイホームを買いたいという話をしているだけかもしれません。

それをする事によって、自慢するつもりなど毛頭ないという場合もあるでしょう。

むしろそう行った人が殆どのはずです。

けれど、その話をされた人の中にはそれを素直に受け止める事が出来ない人もいます。

自分としては自慢しているつもりはなかったとしても、相手が自慢されたと受け止めてしまえばそれは自慢なのでしょう。

それによって相手がいやな思いをしてしまう場合もあります。

いくら新しい家に住みたいと思ったとしても誰もが当たり前に購入する事が出来るわけではないからです。

家を購入する事が出来ると言うことは、それだけ恵まれているのでしょう。

どんなに家が欲しいと思っても、生活が安定しない人は買う事が出来ません。

ローンを組む事すら出来ない人もいます。

そんな人からすれば、ローンの悩みすら羨ましいと思ってしまうのでしょう。

その気持ちは、結果的に自慢している人には分からないものです。

自分が羨ましいと思ってしまうからこそ、そこに嫉妬心もプラスされて自慢されたと感じるのです。

マイホームを建てようか悩むというのは贅沢な悩み!