良い循環を生むことができているってことなんですね。
配慮に欠けている人の10個の特徴と行動
これまでに配慮が欠けた人がいったいどのような影響を周りの人に与えていくのかをお伝えしていきました!いかがでしたか?
あなたの周りにいる配慮のかけた人と一緒の時間や空間を過ごすことによって、あなたもとてもいやな気持になったことがあるかもしれないですね。
そうはいっても、配慮の欠けた人がいったいどのような行動をとるものなのか、そしてどのような特徴をもっているものなのかはわからないはず。
もしかしたら、あなた自身が配慮の欠けた人間なのかもしれないからです。
では、世間一般において「配慮のかけている人」というのはどのような基準でそのように思われているのでしょうか。
ここでは、配慮に欠けている人の10個の特徴と行動をお伝えしていきます。
あなたにあてはまったら、配慮できるように変えていきましょう。
気づくことがまず第一歩です!
1.周りが見えない
配慮のかけた人というのは、驚いてしまうくらいに周りの状況が見えていません。
自分のことしか見えていないのです。
そりゃあ、人生の主人公は自分自身ですがそれにしても周りのことを考えず、自分のことばかりを考えているんです。
それも“当たり前”だと考えているところがあるので、直すこともできませんし、そこがおかしいことも気づきません。
状況や周りの気持ちを考えようとしない
人は変わろうと思えば変わることができる生き物です。
“意志”があり、それに基づき“行動”することができるからですね。
しかし、配慮のかけた人はそもそも“周り”を見ようとしていません。
変わろうともしていないし、周りの状況を“自ら見ないように”しているんですね。
また、周りの人が何か心のシグナルだとか何かのメッセージを送っていたとしても、気づかないふりをします。
要するに“自己中心的な性格”をしているということです。
2.相手の気持ちに立てない
さきほどもお伝えしましたように、配慮のかけている人というのは“相手の立場になって考えることができない人”でもあります。
相手の気持ちになって考えることができる人というのは、行動をおこすとき、何かを伝えるときなどに「こうすることによって、相手はいったいどんな気持ちになるのか?」「そこに不快な要素はないのか?」というところまで考えています。
自分が相手になったつもりで考えることができる想像力を持っている人でもあるんですね。
配慮が欠けた人はそんな想像力を持っていたとしても、他人のためにそれを使いません。
自分の言い分だけで物事を言う
自己中心的なところのある配慮のかけた人というのは、相手の立場に立たないからこそいつでも“自分の立場”だけを中心に世界を見ています。
そのため、自分の言い分だけ、自分の視線で見た世の中・問題についてのことしか語りません。
たしかに自分の目に映る世界というのは、とても大切です。
しかし、それだけでは世界は成り立たないのです。
この世界はどんなに小さなところでも知らない間にだれかに支えられている、そして誰かを支えることで成り立つ世界です。
あなたは自分の見解だけで物事をいっていませんか?
相手の言っていることに耳を傾けていないというのであれば、あなたは配慮のかけている人間なのかもしれません。
3.自分優先
配慮の欠けている人というのは、どんな状況であっても“自分を優先”しがちです。
例えば、あなたの助けを求めている人が身の回りにいたとして、もしあなたに余裕があったとしてもその手助けをすることはありません。
それどころか自分のことを優先的に行います。
周りの人には“自分を優先してほしい”と願っておき、さらにそのようにしてもらいながらも、してもらった相手だけではなくすべての人に対して「自分のことを優先してほしい」といいます。