本人としては、目の前のことに一生懸命なあまり、気持ちや熱意の赴くままに動いているだけと言えばそうかもしれません。
が、周りからすると、その行動力には目を見張るものがあるようですね。
いずれにしても、あなたの行動力が周りの人を奮い立たせるきっかけになっているようです。
2.人生が楽しい
2個目は、「人生が楽しい」です。
これは、生きていくうえでの原動力に成り得るものと言えるでしょう。
楽しい人生は、どんなに心身をときめかせてくれることでしょう。
楽しいことはもちろんのこと、苦しいことや辛いことに直面しても、その先にある「未来」を目指して歩みを進めているようです。
その時は大変だったことも、今振り返れば「そんなこともあったな。」としみじみ思える「余裕」が持てるようになっているのかもしれません。
人生を楽しめると言うことは、どんなことにも全力で取り組んで、そこから得た経験や成長を糧にできていると言うことだと思います。
楽しみ方や何に対して楽しみを見出すかは、人それぞれです。
自分だけの楽しみ方を見出し、それを人生のバロメーターとしていくことは良いことだと思います。
それは、下記の2つのポイントでも明らかです。
今までの経験を活かすことができる人は人生を楽しんでいる
先にも書きましたが、楽しいことも苦しいことも辛いことも、全ては自分自身を大いに成長させてくれます。
どんなことも、そこで得た経験があるからこそ、上手くいった方法を応用などを交えて活用し、上手くいかなかった方法は違う方法を活かして再挑戦することができるわけです。
そうやって、できることを増やしていく中で自信や楽しみを見つけ、やりがいを得ていきます。
全ての経験が基礎と言う名の地盤となり、それらを活かすことによって、より人生を豊かにしていくと言う好循環が出来上がっていくでしょう。
楽しむことを習慣にすること、それが人生を楽しめる秘訣なのかもしれません。
「それができれば苦労しないよ」と思うかもしれませんが、それなら、「笑顔」と言う形から入ってみてはいかがでしょうか?
笑顔になれば、自然と心は上向いてくるものです。
1日の終わりに笑顔でいられたら、きっと次の日も笑顔から1日をスタートさせることができるでしょう。
楽もあれば苦もある
「山あり谷あり」「表裏一体」とあるように、全てのことには必ず「対になる何か」が存在しています。
よって、楽もあれば苦もあると言うのは、ごく自然な成り行きと言えるわけですね。
苦なことは嫌なことですが、楽なことだけで人生が構成されていくことはありません。
人は、多かれ少なかれ「苦なこと」を経験し、それによって免疫をつけたり、楽なことへの有難みを感じることができるのです。
とは言っても、誰しもが苦なことは避けたいのは本音ではないでしょうか?
それは承知のうえで、「楽もあれば苦もある」と割り切っているのが、見抜く力がある人と言えそうです。
今「苦」に苛まれていても、その先に「楽」があることを信じているからこそ成せる技でしょう。
3.リーダー気質
3個目は、「リーダー気質」です。
率先して先頭に立ち、周りを導く存在、リーダーとは本当に頼もしいものです。
リーダーに向いている人はもとより、あらゆる努力をもってしてリーダー気質を身につけていっている人もいます。
後者の場合、数々の試行錯誤を重ね、大なり小なり壁を越えて、ひと回りもふた回りも成長を遂げてリーダーの頭角を現していくようです。
いずれにしても、上に立つ人と言うのはその人の才覚もさることながら、支えてくれる周りの人の存在の有難みや価値を理解していることが必須条件です。
そこをないがしろにしてしまっては、どんなにすごいリーダー気質を持っていても、ついてきてくれる人はいなくなるでしょう。
「この人のもとで一緒に何かをしたい」と思わせる、それがリーダー気質の価値を上げるでしょう。
リーダー気質を上手く活用できれば、下記のようなポイントが現実になることも十分にあり得るでしょう。