人に信頼されることで、自分も相手を信頼できる、それで信頼の輪が広がっていくと言う好循環にもつながるでしょう。
中には、信頼の最上級の形として、言葉にしなくてもお互いの言わんとすることがわかると言うこともあります。
そこまで信頼関係が築けたら、とても素敵なことだと言えますね。
本質を見抜く力を持つ人は仕事もできる!
上記で、「見抜く力がある人の8個の特徴!物も人も見抜く力がある人は経験をしている?」をご紹介しました。
こちらで挙げた特徴を総合して考えると、「人として達観している」と言うことが言えるのではないでしょうか?
では、なぜ見抜く力があるのか、どのような人に多いのかと言うことも知りたいですよね?
これらも知れば、「見抜く力がある人」の核心まで迫ることができるでしょう。
詳しくは、下記にてご紹介します。
見抜く力があるのはなぜ?
見抜く力があるのは、数々の経験を経てきているからに他なりません。
人生を生きていく中で、何事にも恐れず積極的に挑戦し、結果として楽しいことや苦しいことを経験し、それによって様々な思考を構築していくようです。
経験もある。初めからある訳ではない!
経験は何物にも勝るものです。
ただ見聞きするものより、自分自身で経験することで得る知識やそれによって構成される思考は、自分だけのものです。
それは、良くも悪くも必ず自分のスキルとなります。
「千里の道も一歩より」とあるように、誰でも「初め」から始まります。
見抜く力がある人と言うと、生まれ持った天性の才能のように聞こえて、何だか遠い存在のように感じてしまいそうですが、決してそんなことはありません。
見抜く力がある人は基本的に目上の人に多い
つまり、自分たちよりも長く生きている年長者の人たちのことです。
自分たちよりも先に生まれ、自分たちよりも先に様々な経験をしているからこその賜物と言えます。
しかも、自分たちの時代とは違う時代を生きてきたので、当然今の自分たちとはまた違う経験を乗り越えてきているわけです。
時代が違えば価値観や考え方も違うだけに、自分たちとは違う審美眼などを知ることができるでしょう。
それは、下記のポイントの通りです。
自分自身より長い人生を生きている
「亀の甲より年の劫」と言う言葉があります。
「年長者の経験は豊富であり、貴重なものであるので、尊重するべきである」と言う意味があります。
よって、年長者の方が「人生の経験値」が高いことは明らかです。
長く生きている中で経験してきたことの数や濃度は、多く濃いものと言うことが伺えます。
だからこそ、物事を見極める力が秀でていると言うのも確かでしょう。
目上の人に敬意を払い、尊重する気持ちを持って接することで、見抜く力の真髄に触れることができるでしょう。
経験豊富な人ほど見抜く力が身についている?
何度も書きますが、「経験豊富な人」の方が見抜く力があると言うのは一理あることです。
経験が乏しい人よりも、根拠のある答えを導き出せると言えばそうでしょう。
しかし、だから全ての物事に対して正しい答えを導き出せると言う保証があるわけではありません。
人は、誰しも間違うものです。
経験があるからと言って、それが慣れとなって、判断能力が偏ったりする可能性も無いとは言い切れません。
「温故知新」とあるように、昔のことから学ぶことによって、新しい発想を得ることは大切なことです。
「前の経験から○○!」と決めつけずに、違う可能性を考えることも必要なことと言えます。
本質を見抜けるように人生を送ろう!
以上が、「見抜く力がある人の8個の特徴!本質を見抜く力とは?」を紹介してきましたが、いかがでしたか?