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自己アピールが下手な人の特徴と、アピール上手になる9個のコツ


あなたは自己アピールが得意ですか?

社会人として生活していく中で、自己アピール力はかなり重要な能力の1つと言えますよね。

自己アピールが得意な人は、どんどん大きな仕事を掴んで出世していきますが、自己アピールが下手な人はせっかくのチャンスを逃しがちです。

そんな自己アピールが下手な人の特徴をご紹介していきます。

自分に心当たりがあったなら、アピール上手になるコツを押さえてどんどん自己アピールスキルをアップさせていきましょう。

この記事の目次

自己アピールが上手になる9個のコツ

自己アピールが上手になるには、ほんの少しのコツをおさえるだけでそんなに難しい事ではありません。

自己アピールをする時のコツを的確に押さえて、上手に自分の事を発信していきましょう。

1.自分に自信を持つ

自己アピールをする時に最も大切なのは自分に自信を持つ事です。

自分に自信の無い人が、いくら自己アピールをした所であなたの魅力の1割も相手には伝わらない事でしょう。

自己アピールとは自分の良い所や優れている所を相手に紹介する事です。

自分自身が、その長所に自信を持っていなければ嘘をついているのと同じで、相手に何も伝わらないのです。

自信が無いとあたふたしたり上手く話せない

自分に自信を持てていないと、会話というコミュニケーションの時点であたふたしてしまい「頼りない人だなぁ」と相手にとってはマイナスな印象からのスタートになってしまいます。

あなたがいくら特殊な能力や特技をもっていたとしてもマイナスからプラスに持って行くのは至難の業です。

まずは、堂々と人と接する事のできる自信を身に付けましょう。

自信のある人は立ち姿が違う

あなたは人と接する時に自分がどう見えているのか知っていますか?

自分に自信の無い人は視線が足元に落ちて背中が曲がってしまい、口はへの字になっている事が多いです。

その一方で、自分に自信のある人は視線がまっすぐ前を向いていて背筋はピンと伸び、口角は上がっているものなのです。

自信のある人はその立ち姿から全く違い、だからこそ自己アピールを聞く側も自分に自信を持っている人だと最初からプラスのイメージで話を聞けるのです。

自信を持っていると小さな特技も武器になる

人からすれば本当に小さな特技や仕事と何の関係のない特技も、自信を持って自己アピールできればそれだけで相手に好印象を与えるものです。

特に近頃は社会人にも個性や一芸を求める人が多いので、くだらない特技でもそれを自信満々でアピールできる人間性が高く評価される事も少なくありません。

2.メールなどで会話や言葉の順序を立てる意識をする


仕事上でメールを使う場合には、伝えたい事を文字にして可視化できるので考えをしっかりとまとめて相手に伝える事ができますよね。

ここでも、分かり易く丁寧な文章を作れる人は配慮が出来て仕事ができるイメージを持たれやすく自己アピールに繋がるのです。

自分では業務の一環として送っているメールも、それを受け取る人の感じ方次第で高く評価される事を忘れてはいけません。

そんな些細な事が、大きな仕事に繋がる事もありますよ。

まずはメールからでも学ぶことは多い

ひと昔前だと新人の業務はまず電話対応からという会社も多かったですが、最近では一発業務の電話対応よりも添削ができるメール業務の方が新人の業務として研修に用いられる事も増えてきましたよね。

メールからでも学べる事が多く、ビジネスマナーはもちろん、いかに相手に分かりやすく伝えるかという事や、丁寧に見直す事で誤字を無くすという事など事細かな点まであげればキリがない程に学べる事が多いのです。

顔が見えないからこそ人間性をアピールできる

メールを受け取ると、相手の顔が見えない分文章や返信がくるまでの速さなどで相手の事を想像しますよね。

それこそがメールの強みなのです。

メールでコンタクトを取る事で自分のイメージをプラスにアピールする事で、実際に会った時にスムーズにコミュニケーションを取る事ができます。

明るく人懐っこい人が「メールではとても丁寧で細やかな人だから、もっと大人しい雰囲気の人かと思っていた」なんて言われる事も少なくありません。

そんなギャップでさえあなたの魅力として自己アピールの一環になるのです。