たとえば、とことん気に入らない髪型になってしまったのならば、ざっくりとヘアゴムや可愛いシュシュなどでまとめてしまえば良いのです。
まとめてしまえば、似合わない髪型もほとんど分からなくなりますし、とても簡単ですよ。
4.カットモデルに応募して直してもらう
似合わない髪型になってしまった場合、どうしてももう一度やり直してほしい!と思うときもあると思います。
そんなときは、思い切ってカットモデルに応募して直してもらうのも1つの方法です。
無料、或いは安く施術してくれる
カットモデルについてあまりご存知ないかたのために説明しますね。
カットモデルとは、まだスタイリストデビューを果たしていないスタイリストの卵であり、修行中の美容師さんに施術してもらうことを言います。
美容師さんもマネキンだけではなく実際の人で練習ができる実践を積みたいのです。
そのかわり、施術代を無料、あるいは破格の安い金額でやってくれたりします。
1つデメリットといえば時間帯がカットモデル用に指定されてしまうところでしょうか。
また、やはりまだ見習い途中の美容師さんですので、腕のテクニックは未熟なことが多いです。
それでも今の髪型よりは絶対にまし!と思って飛び込むのも1つの方法だと思います。
美容師さんとは本当に相性もありますので、意外とカットモデルで施術してくれた美容師さんのほうが気にいるスタイルにしてくれることもあります。
一度検討してみてくださいね。
5.大人の対応で修正を依頼する
最後の手段として、とても行きにくいとは思いますが、実際に施術してくれた美容室へ行き修正してもらえないかお願いをすることです。
これは、時間がたつにつれてお願いしにくくなってしまうので、できるならば早めに行ったほうが良いです。
言葉を荒げてクレームを言ってはいけない
実際にお願いをする場合でも、もちろん言葉を荒げてクレームのように言ってはいけません。
相手も客商売ですが、心のある人間ですのでなるべく傷つけない方法で言葉を選びましょう。
大人のマナーとして遠慮がちな言葉を遣うと相手からも好感がもたれるかもしれません。
無料で直してもらえる場合はもちろん感謝の言葉を忘れずに伝えましょう。
似合わない髪型で過ごす時間を無くそう!
美容室へ行ったら自分が描いていた理想の髪型とは違って、自分には全然似合わない髪型にされてしまった!という経験がある人はわりと多いと思うのです。
そんなときってとにかく一刻も早く今の髪型をチェンジしたくなりますよね。
しかし、一度切ってしまった髪の毛は生えるまでに数ヶ月は時間がかかります。
また、染めた髪の毛を元に戻すのは、再びヘアカラーをするしか方法がありません。
簡単には戻らないことがわかっていても「どうしても今の髪型を人に見られるのは嫌だ」と感じてしまうものですよね。
このように実際に美容室で髪型を失敗されてしまっては、すでに打つ手がありません。
まずはとにかく似合わない髪型にだけはされないように、美容室でしっかりと自分の希望するイメージを美容師さんに伝えることが大切です♩
失敗を未然に防ぐ戦法で、似合わない髪型で過ごす時間を無くすことからまずは心がけましょうね!
自分のイメージを美容師に伝えるのは難しい
そもそも、どうしてプロの美容師さんのいるヘアサロンに行っているのに、希望の髪型にならないのでしょう?
自分のイメージするままを美容師さんが再現してくれたら、「似合わない」というショックを経験しなくてすみますよね。
しかし相手の美容師さんも人間ですので、こちらが伝えた言葉の受け取り方によっては、まったく異なるイメージで認識してしまうこともあるのでしょう。
こちらも、自分ではしっかりとイメージを伝えているつもりでも、相手の受け取り方が人それぞれなので、それが美容師さんとの相性というものなのかもしれません。
言葉の受け取り方は人それぞれ
言葉は同じなのに、どうして受け取り方が違うのでしょう?
たとえば、「髪の毛は肩くらいの長さで可愛い感じにしてください」と美容師さんに伝えたとします。