出会った瞬間に「ないな」と思ったとしても、その場はとりあえず楽しく会話して過ごし、2次会などには行かずに解散すれば相手もわかるはずです。
友達に2人のことを話しすぎないように
恋仲になれそうだとしても逐一近況を友達に報告する必要はありません。
連絡やデートを重ねているならもう友達の手は離れて2人の世界になっているので、恋人候補も逐一報告されていると思ったら良い気はしないでしょう。
恋人候補も元々は友達の友達であるため、自分のいないところで会う機会も当然あります。
その時に友達がうっかり「この前〇〇行ったんでしょ?楽しかった?」とか「色々聞いたよー」なんて言われたら良かったはずの仲も崩壊します。
おすすめのLINE術
紹介してもらってから連絡先を交換し、これからデートにつなげていこうとするならまずは仲良くならなくてはいけません。
広く普及しているLINEで連絡を取り合う可能性が大なので、そのテクニックをご紹介します。
その友人をネタにする
ネタにするといっても小馬鹿にするようなテーマはNGです。
共通で盛り上がれる話題には違いないですが、紹介してあげたのに裏で馬鹿にされていたら友達も「勘弁してくれよ」と思ってしまうでしょう。
それに、悪口めいた言葉で盛り上がっても良い関係にはなれません。
自分の知らない友達の一面を聞くとか、その友達と一緒に行って楽しかった所の話題など無難なものがおすすめです。
それ以外だと次のようなものがあります。
褒めたり面白い逸話を紹介
友達を褒めるのは無難中の無難。
友達思いの印象も与えられますし、相手にとっても友達なので悪い気はしないでしょう。
あまりに不自然に褒めちぎるのはさすがにどうかと思いますが、助けてもらった思い出とか、尊敬している部分を話すならエピソードもしっかりしているので会話しやすいです。
ただし、紹介してくれた友達が自分にとって異性である場合は、あまり褒めると「実は好きなんじゃ…」と誤解を招くので要注意。
それなら面白い逸話を紹介しましょう。
いつも感謝の言葉やポジティブな言葉を多用する
恋仲に持ち込みたいならデートの後の「今日はありがとう!楽しかった」は必須です。
また、デート中も食事を運んできてくれた店員さんにサラッと「ありがとうございます」が言えたりすると男女ともに好感度が上がります。
また、目的地が混雑していて予定が崩れそうな場合も、ガッカリして途方に暮れる人よりは「じゃあ近場で楽しそうなスポットを調べてみよう」と前向きに切り替えられると一緒にいて楽しい気持ちになります。
ただし世の中には「ポジティブバカ」という言葉もあるのでバランスには気を付けましょう。
ポジティブバカは何の根拠もないポジティブ思考を持っている人のことです。
言い換えれば何も考えていない人のことを指します。
先ほどの、目的地が混雑して予定が崩れそうな場合、ポジティブな人はスマホなどで調べて別の目的地を設定できますが、ポジティブバカは「なんとかなるっしょ」で何もない住宅地をウロウロしたりします。
また、バンドマンなどでとくにPRもしていないし技術も向上していないのに「そのうち売れるから諦めない」というのもポジティブバカだし、ブラック企業で摩耗されているのに転職も考えず「続けたらいいことあるはず」と信じて疑わないのもポジティブバカです。
本当にポジティブな人は次の一手が出せる人、具体的な行動に移せる人であるということを覚えておきましょう。
スタンプ連打は子供っぽい
便利なスタンプですが、趣味が露骨に出るものであることから、相手の趣味嗜好がわからない内はスタンプ連打は避けてメッセージ中心のやりとりをしましょう。
その方が会話に慣れている大人の感じを出せます。
また、焦っているからといって常時素早く返信したり既読をつけるのは、相手に怖いと思わせてしまう可能性があります。
スタンプ連打と同じくらい精神的に幼稚、大人なのに仕事もしてない感じが伝わってしまいます。
大学生の場合は暇なのかもしれませんが、LINEに張り付いていると、友達がいない、バイトもしてない、勉強もしてないという印象を与えかねず、付き合ったら依存されてしまいそうという恐れを抱かざるを得ません。
付き合うまでの平均期間について
平均的には1カ月くらいが多いようです。