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仕事だけの人生に後悔しないための7...(続き2)

なぜかと言うと、仕事を優先している人がほとんどだからです。

しかし、少数派の人はそうではないのです。

しかも、その少数派の人こそ、ビジネスで大きく発展している人たちなのです。

つまり、仕事のとらえ方を変えるだけで、あなたの人生を大きくかえるきっかけになるかもしれないのです。

故に、まずは、失うものは何なのかをしっかり理解しましょう。

意外と簡単に見ていられないものばかりですよ。

仕事が無くなった時の心の拠り所

仕事を優先しすぎると、いざリストラや倒産などで仕事を失った時の喪失感が強いのです。

引きずりすぎて、いつまでたっても先へ進めない状況になってしまうのです。

本当ならすぐにでも違う会社などに再就職してもおかしくないのですが、なぜか先へ進めないでもがいて苦しんでいる人が多くいらっしゃいます。

ある意味、終身雇用の感覚で働いているからそうなってしまうのです。

おそらく、会社に入社する際に、会社から定年まで共に頑張ろうという感じに言われて定年まで働こうと考えてしまう人もいらっしゃるのです。

そう考えるので、突然、退職もしくは、倒産に会うと予定とは違うくなってしまって、どうしたらよいのかわからなくなってしまうのです。

故に、仕事に一生懸命になるのは良いことですが、仕事を優先しすぎても意味がないのです。

逆にこのようなタイプこそ、意外と悪知恵の働く上司に気に入られて利用されるだけ利用されて終わってしまうのです。

仕事を優先しすぎると、利用されるだけでなく、あなた自身の自信を失わさせてしまう危険性もあるのです。

仕事は不死身ではありません。

いつなくなってもおかしくないのです。

つまり、終身雇用のような考え方をするのはよしましょう。

むしろ、いつドロップアウトしてもいいような感じに構えておく方が賢明なのかもしれませんね。

恋人


仕事を優先しすぎると、恋人のことを考えられなくなってしまうのです。

そのため、倦怠期など、もしくはケンカが絶えない日々が続いてしまうのです。

仕事と恋人どっちが大切なのという究極の選択を迫られる場合もあるのです。

普通ならどちらもなるのですが、このように選択肢で迫られてしまうと、どうにも言えないのです。

また、仕事を優先していたために、恋人がご自身にとって心のよりどころになっていたと言う場合もあり、ここで失ってしまうと喪失感が半端なく大きいのです。

つまり、仕事を優先しすぎても恋人とうまくいくかどうかは科学的根拠が出ていないので、何とも言えませんが、プラスに転じることはないのかなと思えます。

なぜなら、恋人からしてみれば自分のことを忘れてしまうほど、追い込んでしまう仕事であるのであれば、辞めてほしいと思うのです。

そんなにストレスをためてしまうのであれば、他の仕事にすればいいのにと考えるのですが、仕事を優先している側がすれば、そこまで頭を働かすことができないのです。

恋人と仕事、どっちをとるかはあなたが決めることですが、どっちか選ぶのが難しい場合は、あまり仕事を優先しすぎないことが大事かと思います。

家族

仕事を優先しすぎると、家族が円満になると思っている方が多くいらっしゃいますが、そんなことはございません。

むしろ、壊してしまう危険性の方が高いのです。

なぜなら、仕事を優先しすぎて、家族の相手ができずに家族からも疎遠のような感じに見られてしまう危険性が高いのです。

つまり、家族のために仕事をしているはずが、家族を壊す原因にもなってしまっているかもしれないのです。

そう考えると本末転倒ですよね。

そう、実は仕事はあなたにとって大切な存在を失わせてしまう原因になるかもしれない怖いものなのです。

よくあるのが、仕事でイライラして家に帰ってきてもイライラしていて、妻や子供にあたってしまう人が多いのです。

あたっても意味がありません。

いくらお金を頂いているからと言っても、そうなってしまうのであれば近くにいたいとは思えないのです。