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オタク向けのデートスポット11選と...(続き5)

特に鉄道オタクや城オタクは、隠れオタクとして活動している人も少なくありません。

普段はオシャレでオタクっぽくないのにも関わらず、好きな物を目の前にしてしまうと異常に興奮してしまう傾向にあると言えるでしょう。

そんなオタク恋人には、電車を見に行ったり特別なSL機関車の乗れるイベントに赴くなど好きな物を満喫できるデートをするのもおすすめですよ。

全国規模になることも

電車や城などに興味のあるオタクは、その目的の物を見るために全国各地に行く事を苦に思いません。

様々な歴史的背景やそこでしか見られないという物も多いため、軽く誘ったデートが旅行レベルとなり全国規模になる事も珍しくないので注意しましょう。

オタクと付き合う時の心得

オタクな人とそうでない人には、イメージ的に大きな違いがあるように感じますよね。

今現在オタクな恋人とお付き合いをしている人でも、普段の姿や人間的な部分は好きなんだけどオタクな部分は全く理解できないという人も少なくありません。

オタクな恋人と付き合う時にはこんな心得を胸に置いておくと、より相手を理解できるしデートスポットを選ぶ参考になるかもしれませんよ。

オタクとは熱狂的プロ野球ファンと同じ

オタクというのは主にサブカルチャーを好む人に向けられる言葉です。

アニメ、漫画、ゲーム、アイドル、電車や歴史などインドアなイメージも強い事でしょう。

でも、それはほんの側面で結局は「何か一つとても大事にしている趣味がある」というだけの事です。

それは熱狂的プロ野球ファンやサッカーの熱狂的サポーターと何も違いがありません。

アウトドアなのか?インドアなのか?たったそれだけの違いなのです。

あまりオタクである事を意識しない方が良い

「自分の恋人はオタクだから」という理由でデートスポットを選んでしまうと、それは大きな偏見となり相手に伝わります。

自分でオタクである事を公言しているならまだしも、他人にオタクであると言われるのを嫌う人も少なくありません。

いくらサブカル系が有名になってきた所で「オタク」という言葉はネガティブなイメージを持たれる事も少なくないので、あくまで「オタクと一般人」ではなく「人と人」として接していきたいものですね。

オープンオタと隠れオタ

オタクと呼ばれる人達は、大きく2種類に分ける事ができます。

容姿や言葉遣いなどから明らかにオタクと分かるオープンオタと、全くそんな風に見えず一般人に紛れている隠れオタです。

前者は「オタクである事を恥ずかしいとは思わない」という考え方で、ここで紹介したオタク向けデートスポットにも喜んで行ってくれる事でしょう。

しかし、後者はオタクである事を周りにバレたくなかったり、オタクであっても「オタク活動と恋愛は別物」として自分の中で分別している場合が少なくありません。

特に後者は、ここで紹介したオタク向けデートスポットなどに誘うと逆に嫌がられてしまう恐れがあるので注意しましょう。

隠れオタは逆鱗が多い

特に自分がオタクである事を隠している隠れオタは、触れてはいけない逆鱗が多い場合があります。

オタクである事を周りに知られたくないと思うあまり、外ではオタク的な会話をしない人や、恋人であってもその人の前ではオタク的活動をしたくないという人もいますね。

それは明らかに触れてはいけない部分です。

特に恋人だからという理由で、自分がオタクであるという事を告白されると一般人はついつい「オタクの恋人でも楽しめるデートをしよう!」と張り切ってしまいます。

しかし、中には隠れオタクのように「恋愛時は一般人で居たい」という人も少なくありません。

そんな人にオタク的デートスポットを押し付けてしまうと大きな亀裂ができてしまいます。

隠れオタには、まず一般的なデートスポットをチョイス

見た目にも気を使っていて、周りの友人などには一切オタクである事をバラしてしないという恋人には、まずは一般的なデートスポットで様子を見るのがおすすめです。

ここであげたデートスポットの中でも「遊園地」「カラオケ」などが良いでしょう。

あまり自分からオタク向けスポットは提案せず、相手が「ここに行ってみたいんだけどな…」と興味を示す様なら「じゃぁ一緒に行く?」と付き合う位が丁度良いかもしれませんね。

デートは多くても2週に1回がベスト

オタクとは自分の時間、つまりオタク活動をできる時間をとても大切にします。

この時間を確保できないという事は、もの凄く大きなストレスになり得るのです。