普通なら毎週でも会ってデートをしたいと思うかもしれませんが、社会人オタクにとって休日はとても貴重な時間です。
オタク活動と恋愛を両立できるように、多くても2週に1回のペースでデートに誘い、相手がどの位オタク活動に時間を取りたいと思っているのかリサーチしてみる方が良いでしょう。
もっと会いたいなら平日夜がおすすめ
オタクの恋人が週末の時間を確保したいと思うように、一般人の恋人がもっとたくさん会いたいと思うのも自然な事ですよね。
それならば、週末に丸一日会うというよりも平日夜に一緒に食事をしたり会って話をするなど短い時間を頻繁に使う方がおすすめです。
それならばお互いの希望を一致させられるのではないでしょうか?
恋人だからといって2人で1つは必要なし
オタクな恋人とオタク向けデートスポットに行ったとき、一般人の方からすると「一緒に来たんだから一緒に楽しみたいよね」と思う事が少なくないと思います。
しかし、自分の趣味に相手を付き合わせるというのは案外心苦しいものですし、自分自身も楽しみきれないものです。
勿論、デートなのである程度は一緒に行動してオタクな恋人の好きな物や興味のあるジャンルについての事を聞きながらスポットを回るのも良いでしょう。
しかし自分が「疲れてきたな」と思ったりオタクな恋人がもっとそのスポットを見て回りたそうだなと思ったら「ちょっと疲れたから向こうのカフェで15分位休んできていい?その間ゆっくり見てる?」と聞いてあげても良いかもしれません。
ある程度の自由行動をとる事でデートの楽しさは全く変わってくるものなのです。
本屋さんでは基本別行動
デート中、ふと本屋さんに立ち寄るという事はありませんか?
しかし、そんな時にもオタクな恋人とお付き合いしているなら注意が必要です。
特に漫画やアニメを好むオタクの場合「アニメや漫画が好きなんだから本屋さんが好きだろう」と気を利かせて立ち寄ったものの、ずっと一緒に行動していて「もうそろそろ次に行こう?」なんて連れないリアクションをされる事も少なくありません。
本屋さんでは、特にオタク度が深い人ほど「一人で集中したい」というタイプが多いのです。
時間に空きがあり本屋さんに立ち寄るような事があれば基本的に別行動がおすすめです。
オタクのデートスポットは普通のデートスポットとは違う
オタクの恋人とのデートスポットやデートの心得は何だか一般人の恋人同士と違った部分が多く見受けられます。
しかし、それを「メンドクサイ」と思う事なく、相手の内面を見ながら付き合っていく事で自分が今まで知らなかった世界を垣間見れるかもしれませんよ。