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深い考え方をする人の11個の特徴(続き4)

多少の融通の利かなさはあるものの、総合して見てみてると、とてもステキな人であることがよくわりますよね。

これまでは衝動で動いていた人や「何とかなる!」とノリで考えていた人は、深く考えて行動することをおすすめします。

ここでは、深く考えることのメリットをお伝えしていきますので、参考にしてみてくださいね。

臨機応変に対応できるようになる

ノリで動いていると、自分が考えてもいなかったようなイレギュラーな事態に陥ると一気にパニックになってしまいますよね。

上手くいくことしか考えていないので、少しの問題が発生しただけでもてんてこ舞いになってしまう人もいるでしょうが、最初にじっくりと深く考えていれば、「コレをすると、こういうことも起きそうなだ」などど。

色んなことを想像できるようになります。

こういった想像をしておくことで、不測の事態のシミュレーションができるのため、何があっても臨機応変に対応できるようになります。

これまでのように「こんなはずじゃなかった!」と慌てふためくことが少なくなりますよ。

先の事を考えて行動できる

物事を深く考えると、当面のことだけではなく、1手2手先のことまで考えて行動できるようになります。

勢いで行動していると、思い立って動くのはいいのですが「次、どうする?」となると立ち止まってしまう人が多いですよね。

例えば、無計画に「みんなで遊びたい!」と思って集合をかけても、いざ集まったときに無計画だと「何する?」となって困ってしまうこともあるでしょう。

遊びの場合はノープランならそれもまた楽しいものですが、これが将来にかかわる大きな選択であったり、仕事に関することであったりしたら、大変なことになってしまうことがあります。

重要なことほど、先の事を考えて行動するということはとても重要です。

そのときにちゃんと動けるようにするためにも、深く考えることが大事なのです。

先の事を考えるというのは刹那的に生きている人には難しいことかもしれませんが、ちょっとずつでもいいので「この次はどうしよう」ということをあらかじめ考えるクセを付けておくといいですよ。

冷静になれる

物事を深く考えられるようになると、あらゆる方向に考えをはせることができるので、何か起きても慌てることなく、冷静になれます。

何も考えずに無計画に仕事を進めていると、想定外の事態になったときに大慌てしてしまうものですが、計画をしっかり立てて起き得る事態を想定してから仕事に取り掛かっている人は、いざという時が訪れても冷静に対処することができます。

冷静さを欠くと、しなくてもいいミスを連発してしまいますし、周りからの信頼度も落ちてしまいます。

ですが、深く考えて冷静な気持ちを持つと「緊急事態でも狼狽えない冷静さがある」と信頼してもらえますよ。

理解力が高まる

深い考え方ができると、物事を色んな角度から見ることができます。

片面から見ていると1つの答えしか出すことはできませんが、見る角度を変えると、その面ことにそれぞれの答えがあることがわかりますよね。

そのため、深い考え方をすると色んなことを知れるので「理解力」を高めることができます。

1つの考えに縛られず、あらゆる面からあらゆる事態を想像し、理解するのはとても大きなメリットと言えるでしょう。

物事の根本まで知ることができる

物事を深く知ろうとすると、その根本まで理解する必要に迫られる場合があります。

ちゃんとした理解をするためには、しっかりと全体や根本も知っておかないといけないからです。

物事を深く考えるとなると、身近な人から聞いた話しやネット情報だけでなく、専門的な本を読んだり専門家の意見なども参考にしたりすることもあるので、かなり根本まで物事を知る機会に恵まれることでしょう。

人からすると「何か大事になっているね」「そこまでしなくても…」と思う人もいるでしょうが、深く考えることで「知るチャンス」を得ているので、誰も知らないことを知れるメリットとも言えます。

正反対!?深く考えない人の特徴とは?

ここまでは深く考えることについてを徹底的にご紹介していましたが、その反対の「深く考えない人」はどんな人なのかも気になりますよね。

ここでは、深く考えない人の特徴についてご紹介していくので「自分はどうなのかな?」ということも踏まえてチェックしてみてくださいね!

思い込みが激しい

物事を深く考えない人は、思い込みが激しいという特徴があります。

自分がそうなんだと思ったら「それしかない」と思いこんでしまうので、他の可能性や意見があるかを考えることをやめてしまうのです。