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深い考え方をする人の11個の特徴(続き5)

自分の中で答えがでたら、その固定された自分の考え方のみで行動するので、深く考える機会もありません。

もう思い込んでしまっているので周りの意見も行かないため、狭い視野や浅い考えで行動してしまうことでしょう。

楽観的

物事を深く考えない人は「何とかなるさ!」「明日のことは明日考えよう」と楽観的に構えている人が多いのが特徴です。

深く考えるのが面倒なので「なるようになる」と自分をごまかしている一面があります。

運よく、これまで上手くいってしまっているので、深く考えなくても何とかなってしまっていたのも問題かもしれません。

今までは偶然にも楽観的で何とかなってきたかもしれませんが、その考えがずっと通り続けることはありませんよ。

他人に流されやすい

他人の流されやすい人は、自分で物事を考えることを放棄してしまっていることが多いです。

「友達がこう言ってたから、自分もそうする」「今周りで流行ってるから、自分もそうする」などは、数ある他人の意見を選択して決定しているだけであって、自分でしっかりと考えて出した意見ではありません。

他人から「アナタもこうしようよ~」「アナタなら、コレがいいよ」など、人から自分のことを決めてもらうのがとても楽なので、それに流されて生きている人は、決して深い考え方を持っているとは言えません。

人の話を聞いていない

深く考える方の人は聞き上手な人が多いのに対し、深く考えない人は人の話しをあまり聞いていない人が多いです。

深く考えない人は「考えるよりも早く行動したい」というタイプの人が多いので、話しもそこそこに早く行動に移りたがります。

そのため、人の話しの中にある意味や重要なこと深く考えることも出来ず、突っ走って自滅することが多いです。

深く考えようという気持ちがあれば、人の話しも考える材料として真剣に聞くものですが、深く考えない人にとっては人の話しというのはあまり意味がないものなのです。

自己中心的

深く考えない人は、自己中心的な人が多いです。

自分のことが大好きで、自分さえ良ければいいと思っているので、周りがどんな気持ちになるのか、どれだけ困るのかということを考えることができないのです。

例えば、チームでやる仕事などの場合、自分の都合で動けば必ず周りに迷惑やしわ寄せが行くものです。

ですが、自己中心的な人は「自分のやりたいようにやる」がスタンスなので、周りのことなどお構いなしです。

物事を深く考えていれば、周りに迷惑がかかると自分の印象が悪くなることや、チームの仕事が滞ってしまうなどは簡単に想像がつくはずです。

この結果、仕事がうまくいかなったとしても「自分は頑張ってたのに、ほかの人は何をしていたんだ」と周りを責めるのも、自己中心的な人です。

自分のことだけ考えて、ほかのことは浅くしか考えられないというような特徴があります。

衝動的に行動する

深い考え方をする人は「慎重」なのが特徴的ですが、その反対に深く考えない人は「衝動的」であることが特徴です。

「思いついたら即行動!」をモットーをしている人も多いことでしょうが、その中には深く考えず、衝動的に行動をしている人も多いです。

とにかく動かないと始まらないのは確かですが、その「行動」には「深く考える」ということも含まれているので、まずは実行するのでなく、考えることから始めしょう。

言われたことだけしかやらない

深く考えていない人は、自分で考えて動くということに慣れていない人もいるため「言われたことだけしかやらない」という特徴があります。

コレは職場などでよく見かける「深く考えない人」です。

上司や先輩から仕事を頼まれても、指示された内容のことしかやりません。

ちょっと考えれば「ここまでやったほうが、先輩たちも後々ラクかな」「この内容なら、もう少し掘り下げた資料をつけてもいいかも」などと言われた仕事のプラスアルファまで考えが至りそうなものですが、深く考えない人はそんなところまで気付くことはありません。

とにかく「言われた範囲」の仕事しかやりません。

社会などでは「自分で考えて自発的に動ける人」がとても重宝されています。

自分で考えることをしない指示待ち族ではいけませんよ。

計画を立てるのが苦手

深い考え方をする人が計画的であるのに対し、深く考えない人は計画を立てるのが苦手な人が多いのが特徴です。

後先を深く考えていないので、計画を立てることをしないです。

身近なところでいけば友達と遊ぶ計画やデートプラン、仕事の進め方などもそうですし、お金のことや将来の計画に関しても計画を立てられません。