そのせいで裏切られたと感じる事もあるでしょう。
信じていた人に裏切られる事はとても辛いことです。
そのせいで悲しい気持ちになったり他の人を信用する事が出来なくなってしまう事だってあるでしょう。
だからこそ、つい責める気持ちを持ってしまう事も想像できます。
急に相手を嫌いになれば、周りの人はびっくりするでしょう。
ですが裏切られたという明確な気持ちが自分の中にあるのであれば、無理してその人と仲良くする必要などないはずです。
自分の人生は自分のものです。
裏切られた人とまで仲良くする必要はないでしょう。
3.飽きた
嫌いになる対象は、友人に限られたことではありません。
家族などの親しい人から会社関係の人などありとあらゆる人が候補になるはずです。
その中には、恋人という存在もいる事でしょう。
恋人とはお互い好きだからこそ、一緒にいるのです。
むしろそうでなければ恋人と呼ぶことはできないでしょう。
けれど、どんなにラブラブな二人でも、いつか気持ちは冷めるもの。
自分の気持ちが冷めていない場合でも、相手が覚めてしまえばそれで関係は終わってしまうのです。
どんなにラブラブな二人も、月日がたてば気持ちは落ち着くはずです。
何年も同じようにラブラブでいる事などできないでしょう。
それは珍しいことではなく、誰にでも起こる事です。
だからこそ、それを気にする必要はありません。
一方で、冷めきってしまう夫婦がいるのも事実です。
きっと大半の人は、ラブラブというほどの熱量は無いものの家族として相手の事を大切に思っているのでしょう。
それが二人のあたらしい関係なのです。
けれど、そうではなく、本当に相手に興味がなくなり、飽きてしまったと感じる人だっているのです。
その場合には相手の事を好きと感じるどころか嫌いになってしまう人もいるのです。
相手に興味がなくなる状況は『飽きた』と言われる事でしょう。
交際相手などから、飽きたと言われてしまう事はとてもショックなはずです。
出来るだけ今までの気持ちを取り戻してほしい。
そんな風に願う事だってあるでしょう。
ですが、それは簡単な事ではありません、一度変わってしまった人の心を変える事が出来るような方法は誰にも伝えられていないからです。
人間関係の中でも、相手の事を嫌いになる理由として『飽きた』という理由は人としてどうなのかと言われてしまう事もあるでしょう。
確かにはたから見ればとてもひどい理由です。
けれど、それが事実なのですから仕方がないのです。
事実は必ずしも他人に伝える事が必要とは限りません。
例え本当の理由が飽きたというものであったとしても極力相手には言わないようにする事が大切なのではないでしょうか。
4.不満が爆発した
人間関係は難しいものです。
赤の他人同士ですから、互いの気持ちを100パーセント理解しあう事などできないはずです。
結果的に自分が我慢をする選択をしてしまう人も居ます。
自分が我慢する事によって、周りの人が平和に過ごす事が出来るのであればその方が良いと思ってしまうのです。