魅力がないと思い込んでいる
そしてそのような女性の傾向としては、「私なんか…。」というような感じで、口癖も非常にネガティブです。
なぜそのような女性がそう思うのかと言うと、自分には魅力がないと思っているからというのもあります。
とはいえど、そのように思ってしまうようになったきっかけというのは、もし長い生育歴からということであれば非常に根深いところがあります。
ネガティブなことを考えそうになったらポジティブなことに置き換えるという訓練をしていくことで段々とポジティブに考えていけるようになればそれが一番です。
ただ問題は生育歴の中でそのような性格を培ったということであれば、何十年単位のことなので直すことは容易ではありません。
もし新たな出会いを求めたいけれど、自分がそのようなネガティブ思考が抜けきれないということであれば、いっそのことカウンセリングを受けてみるというのは大変おすすめです。
3.女子力を磨かない
自信がないことにもつながるのかもしれないけれど、中には自分が女性らしくお洒落をするということに抵抗を抱くような人は少なからずいるようです。
それはなぜかと言うと「ブスな自分がそんなおしゃれをして痛い奴だと思われたらどうしよう」というようなことを考えているからのようです。
著者は趣味でネットの掲示板などを見ますが、やはりそのように感じる人は多いように思います。
やはりそれも自分に自信がないことに繋がっています。
ただそのように、ネガティブゆえに女子力を磨かないというところもあるのかもしれないけれど、必ずしもそれだけではないようです。
著者の長女や妻に見られる傾向なのですが、基本的に彼女たちは合理的なところがあり、服に関しても、いかに動きやすいかで決めており、それがおしゃれかどうかというのはあまり気にしていないところがあります。
このように合理的な考え方をするような人だと、女子力を磨くというより合理的に考えてしまうところがあります。
その他の傾向としてはありのままの自分を見てほしいという気持ちからあえて女子力を磨かないというような人もいます。
男性のような考えをしてしまう
男性でもおしゃれが好きという人もいます。
ですので「男性のように考える」ことがすべての男性に当てはまる事ではありません。
ただ、合理性を取るというようなところは男性的に考える傾向にあると言ってもよいでしょう。
もちろん、合理的な人が悪いかと言うと意外とそうでもありません。
著者の妻は持っている服は大変少ないです。
ですのでタンスを処分しても十分に服の収納が出来るというぐらいに服がありません。
複数個はあるものの小さめな衣装ケースに収まっています。
そうすることによって、家を広く使うことができますし、地震が来た時の倒壊の心配もありませんので、その点でも合理的であることは確かです。
その一方で、おしゃれという観点から考えるとその合理的な考え方も少々残念な傾向にあります。
このように合理的で少々男性のような考え方をするような人は女子力を磨かないところがあります。
家事や炊事などが苦手
最近は男女平等になってきましたので、家事は女の仕事と言うステレオタイプの言い分は通らなくなってきました。
男女共にどちらも仕事をし、どちらも家事をするというのが正しい現代のスタイルでもあります。
ですがやはり人間の意識というのはそう簡単には変わりません。
家事や炊事ができる女性こそが女性らしいと思われるところもあります。
ですのでやはり料理が好きな女性が好きというような男性も男女平等の世の中の中まだまだいます。
ですので女性も男性にモテたいと思ったら手っ取り早くそのような能力を身につけようと努力する傾向にあるのです。
ただ恋愛経験が少ない女性はそのような料理や家事が苦手な人がいる事も事実です。
もちろん女性であってもどうしてもそのようなことが苦手な人もいるでしょう。
ですので、それは悪いことではないのですが、そのような家事や炊事が苦手ということで、さらに自信をなくしてしまうところが恋愛を遠ざける傾向にあるのです。
4.男性と話すことが苦手
せっかく男性と出会っても、話すことが出来なければ恋愛関係には発展しません。
ですが恋愛経験が少ない女性は、男性と話すということに大きなハードルを感じています。