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モラル違反をする人の11個の特徴(続き2)

自己中心的

まずもってモラルに違反している人は、自己中心的な人が多いのです。

モラル違反した時に、このような人の言い訳が「みんながしている」「自分は正しいと思った」「自分は違反だと思わなかった」などと、とにかく自分の意見で言い訳をしてきます。

まあ、中には、みんなを盾にして自分だけが悪いわけではないと言った感じに言ってくる人もいらっしゃるのです。

まあ、自己中心的だから外の世界が見えていないのです。

外を見ていないから何がモラル違反なのかわからないのです。

あとは、何度も言いますが、古い考えが今でも正しいと思ってしまっているからです。

なぜそうなのかと言いますと、人の話を聞かないからです。

人の話を聞かないは自己中心的な人の代名詞のようなものなのです。

つまり、自己中心的な感じで日々の生活を送っていると、知らず知らずにモラルに違反してしまっている可能性があるのです。

自分の考えをしっかり持つことは大切ですが、自分の考えに固執しすぎると、自己中心的になってしまうのです。

まずは柔軟になって周囲を見渡すことができるようにしましょう。

そうすれば自己中心的な考えを少しは緩和することができますよ。

責任感がない

モラルに違反している人は、とにかく自分が悪いとは思っていないのです。

そのために責任を取ることを拒みます。

モラル違反をして周囲に迷惑をかけても、自分が悪くない、周囲の環境がいけないのだと言っているのです。

ある意味、言い訳大臣のような感じの人ですが、モラル違反をしても気づいていないので、意味がないのです。

ただ、この件に関して怖いこととしては、今の日本は保守的な人が増えているので、上司であっても責任を取ろうとしないのです。

簡単に責任転嫁をしてくるし、もしくは、こっちに責任があるのだと言って部下を脅してくることもあるのです。

つまり、今の日本ではこのような方が結構多くいらっしゃいます。

たまに部下にミスを指摘されても、あの人もしているからというような言い訳を使って自分は悪くないと言う上司が増えてきているのです。

また、このような上司ほど、部下のミスに関してきつく言ってくる可能性が高いのです。

自分のミスは棚に上げておいて、部下に厳しい!こんな上司についていく人っていらっしゃるのでしょうか?このように責任感がない人の近くにいても自分が損をするだけなので、なるべく近くにいないようにしましょう。

責任を他人に押し付ける

責任感を持てない人は、とにかく他人に責任を押し付けてくるのです。

特に今の日本はご自身のポジションを守ろうとする人が多いので、自分のミスでさえも部下のせいにしてしまう人がいらっしゃいます。

ただ、このような人が多くいらっしゃる会社のほとんどは長続きしていません。

なぜなら、誰もついてこないからです。

仕事と言うものは、ただこなせばいいと言うことではありません。

責任を持って遂行してこそ仕事なのです。

つまり、責任を持っていない時点で、仕事をしていないと一緒なのです。

しかし、ミスなどをして責任を背負ってしまうと自分のポジションがと気にする人が多いので、なかなか責任を持とうとしないのです。

たいていこのような人は、部下に対して「次できなかったらどうする?」という感じに後がないように追い込むのです。

なぜなら、すでに自分がそのように追い込まれてしまっているので、部下にもそのように追い込んでしまうのです。

ある意味、これでは意味がありません。

なぜかと言いますと、責任をせおってこそ仕事なのです。

責任をせおえないのであれば、社員としてではなく、アルバイトとして働くべきです。

アルバイトとして働いて、仕事を勉強しましょう。

そのうえで社員として働きましょう。