こだわりが強い
モラル違反をしてしまう人の中には極端にこだわりの強い人がいらっしゃいます。
そのためか、自分の意見が正しいと思い込んでしまっているので、その人の行動がモラルに違反していても、本人にその自覚はないのです。
なぜなら、自分が正しいと思い込んでしまっているからです。
たいてい、このような人の言い訳は、「自分のこだわりだから」というのです。
こだわりであってもモラルに違反している場合は、意味がないのです。
こだわりを持つことは悪くありませんが、行き過ぎるとよくないので気を付けましょう。
協調性がない
モラル違反をしてしまう要員の1つに、協調性がないことがあげられます。
要は、周囲の意見を聞かないので、正しい行動ができていないのです。
ある意味、自分の考えに縛られすぎているのです。
特に日本の場合は、集団行動が基礎になっているので、集団から外れることがあると、協調性がなく、モラル違反をしているように見えてしまうのです。
自分の考えを持つことはいいのですが、それに強くなりすぎるとよくありませんので、周囲とうまく摩擦できるようにしましょう。
頑固
まあ、言わなくてもわかると思いますが、モラル違反する人はとにかく頑固です。
どんなに指摘をしても意味がありません。
なぜなら、頑固なので、聞く耳を持っていないのです。
俗に言う頭の固い人のことを言います。
日本の場合、年齢を重ねていくにつれて、頑固になっていく傾向が強いのです。
年功序列の影響か、トップダウンが染みついてしまった世代からすれば、年齢が上だと言うだけで、偉いと勘違いしているのです。
頑固になると仲間を失いますので気を付けてください。
頑なに謝らない
頑固な人はとにかく自分が悪いとは思わないので、謝ることをしません。
謝ったら負けだと思っているのです。
よくよく考えてください。
あなたの周囲にこのような方はいらっしゃいませんか?そう、年齢が行っている上司の方ほど、なかなか謝ろうとしませんよね。
そうなのです。
謝ることになれていないというか、謝ることを恥だと思っている世代なので、謝ろうとしないのです。
謝罪ができない人は、実は社会で生きていくのが難しいと言われています。
素直に謝罪できてこそ、社会人でもあるのです。
変なプライドを持つことは辞めて、謝罪できるようにしましょう。
先に謝罪した方が実は有利な場合が多いですよ。
ぜひ、ここは頭を固くするのではなく、柔らかくしていきましょうね。
常識がない
どう考えてもそんなことしないだろうという行動をとってしまう人っていらっしゃいますよね。
いわゆる常識のない人と言いますが、常識はそのテリトリー内でしか通用しないものがほとんどですが、万人に共通しているようなものもあり、それができていない人は結構多いのです。
いわゆる当たり前のことなのですが、モラル違反をする人のほとんどが当たり前のことができていないのです。
厄介なタイプには、逆にこの当たり前を利用して、モラル違反している自分の行動を当たり前と言ってくる人もいらっしゃるので気を付けましょう。
挨拶ができない
当たり前のことですが、挨拶ができないのは人としてどうかと思います。