それをクリアしていけば自信は蘇ってきます。
一旦休憩してみる
毎日追い立てられるように動いていたのでは心身ともにもちません。
とにかく疲れ果ててしまったのであれば、一旦休憩しましょう。
ここでいう休憩は、作業中にとる数分間の休憩のことではなく、落ち込んだメンタルを回復させるために必要な、一定期間のお休みのことです。
休憩の仕方は自分が癒されれば何でOK。
遊び倒す、エステに行く、温泉に行く、何もしない、など選択肢は色々とあります。
これはご褒美とは違うので、休憩している間は「これを糧に頑張るぞ」とすら思う必要はありません。
休みは休み。
目的に向かっている自分を一旦切り離しましょう。
休む期限を決める
心身共に完全に癒されるまで休みたいところですが、達成したい目的にもある程度の期限があるでしょうから、休みにも期限を設けましょう。
何日間は休んでも大丈夫、とった目安はないので、各自で決めるしかありません。
あと1年で達成したい目的があるのに1カ月も休むというのは長いでしょうし、10年かけて達成すればいいことなのに1日しか休まないというのはストイックすぎる気がします。
どの程度なら罪悪感をもたずに、思いっきり休めるかを考えてみてください。
上手くいっている人に話しを聞いてみる
目的に向かって順調に物事を進めている人が近くにいれば、話を聞いてみましょう。
その人も全てが順風満帆だったわけではないでしょうから、心が折れそうなときの持ち直し方を教えてくれるはずです。
とはいえ、突然相手に「話聞かせてください」と言っても「どこから?何を知りたいの?」と言われてしまします。
話を聞くときは、まず「相談させて欲しいのですが、お時間はありますか」と言い、十分な時間をもらいましょう。
そして、いきなり聞くのではなく、こちらかが何に悩んでいるのか、どうして心が折れそうになっているのか、自分なりに考えたものを提示するところから始めるのがコツです。
そうすれば、その人も自分の経験の中から近しいものを思い出すことができるので、的確なアドバイスを得られる可能性が高まります。
話を聞いた上で、自分とは状況が違うと感じたり、あまり当てはまらないと思うこともありますが、自分にはない考え方を得るだけでも物事の見え方は変わるはずです。
自己分析する
説明しがたい漠然とした不安に襲われるなどしたときは、冷静に自己分析をしてみましょう。
力強く突き進もうとしている間に、自分が大切にしていることを見失っている恐れがあるからです。
これを放置すると、頑張っているのに虚無感が強くなっていき、精神的にやられてしまいます。
早めの対処が肝心です。
自己分析の方法は数多くありますが、まず心の中にある言葉を支離滅裂でかまわないので紙に書き出してみることをおすすめします。
数々のワードや文章が出てきたら、関連がありそうなグループごとに分けていきましょう。
そうすると、自分の中で駆け巡っていた思考や感情が整理され、可視化することで客観視することができるようになります。
初めから論理的に解決策を考えだそうというのは難しいので、まずは自分の中にあるものを全部外に出してみましょう。
今できることはやっておく
本当は休憩したり、自己分析をして頭を整理した方がいいのですが、何かしていないと落ち着かない時ってありますよね。
それでも「もうダメかもしれない」と思って取り組む元気はなかったり…。
しかし、「もうダメかもしれない」ということは、まだダメという確証もないという状況です。
確証がない内に諦めても、もったいないので、とりあえず計画の中で今のメンタルでも出来ることに手をつけましょう。
何かしらできることがあるはずです。
大事なのは続けること!!
本気でやると決めてから数日で成果が出るようなものなら、瞬間的な火力でOKです。