男女の関係の中では、アプローチしても自分の気持ちが実らないということが良くありますよね。
恋愛というのは、相手が思ってくれるから、自分も応えられるとは限らないものなのです。
そんな関係の中では、相手からの拒否のサインをきちんと読みとるということが必要になります。
相手の拒否のサインを知らずにアプローチを続けていても意味がありません。
それは自分にとっても時間の無駄となってしまいますし、相手にとっては嫌がらせのような行動になってしまうからです。
男性の出す拒否のサインには分かりにくいものもありますが、きちんと見極めて、適切な対応をとれるようにした方が良いでしょう。
ここでは、具体的な拒否のサインについて見ていくことにしましょう。
もしかして拒否されてる?
男性からの拒否のサインについて考えたことはありますか?
男性はあまり女性のことをあからさまに拒絶することはないかもしれませんが、アプローチを続けているうちに、何となく相手に嫌がられていることに気づくと言こともあるかもしれませんよね。
好きな人の態度を読み違えてしまうと、ただでも低かった評価がさらに下がってしまうということもあるので注意が必要です。
普段接しているつもりでも対応が違うことが多い
男性側の拒否のサインは、女性のようなあからさまなものではないこともあります。
多くは、他の人の対応と比べて、自分に対する対応がおかしいように感じるところから始まっているのではないでしょうか。
相手の態度は、そこだけを切り取ると、そこまでおかしいものではないのですが、実は他の人に対するものと違う意味が込められているということがあるのです。
他の子には優しいのに・・・
分かりやすい男性の拒否のサインとしては、他の子には優しくしているのに、自分に対しては優しくしてくれないというものになります。
自分に対しての態度を基準としていると、おかしさに気づかないかもしれません。
ですが、他の女の子に対する態度を見ていると、自分に対する物よりもずっと甘くて優しくて、おかしいなと思ったことがあるのではないでしょうか。
この場合には、確実に相手から拒否されているということになります。
男性側としては、態度の違いを見て相手に空気を読んでほしいと思っているのではないでしょうか。
いつも冷たい態度で接される
いつも冷たい態度で接されるということがあるなら、それは確実に拒否のサインだと思いましょう。
まして、他の女の子に対してはきちんと優しく接しているのなら、対応の違いから相手の拒否のサインを読み取ることができます。
冷たい態度がデフォルトだと思っていると、違いを知ってがっかりしてしまうということも珍しくありません。
自分の好きな男性が、普段は女の子に対してどのような態度で接しているのかということをきちんと考えた方が良いかもしれませんね。
もし、他の子、それも一人ではなく、数人の女の子に対して揃って優しくしているのに、自分に対してだけでは特別に冷たいということがあれば、嫌われているからと考えた方が自然です。
好きな人から冷たい態度が多い
好きな人から冷たい態度が多いのであれば、拒否のサインであるということを疑ってみましょう。
相手のことを心から好きであるのなら、相手の冷たい態度にも何か理由をつけてポジティブに解釈してしまいたくなることもありますよね。
相手から拒否されているということを信じたくない女性は多くいます。
好きな人に拒否されているということを考えると、絶望してしまうからです。
そんな気持ちになりたくない女性は、必死に相手の態度を良い方向に解釈しようとするのです。
ですが、相手からの冷たい態度というのは、あからさまで分かりやすい拒否のサインです。
現実を見つめたのなら、相手と距離をとるようにしましょう。
もし、相手が「特別な存在には特別に冷たく接してしまう」ツンデレタイプの男性なのだとすれば、逆に追いかけてくれるはずです。
一度、引いた態度をとって相手の反応を見てみると良いかもしれません。
自分が離れることが相手が安心しているようなことがあるのなら、それは完全に拒否のサインだったということになりますね。
男性にも好みがあることを理解しよう
女性の中には、女性であるというだけで、男性から嫌な態度を取られることはないと思い込んでいる人もいます。