それに対して、嫌な相手からの返信には必ず「面倒」という気持ちがついてくるので、自然と返信は遅くなってしまうのでしょう。
基本的に人間は面倒くさいものは後回しにしてしまうものですから、返信が遅いということは、相手から面倒と思われているということなのかもしれませんね。
話したくないという人もいる
相手への変身をなかなかできないのは、相手と話すのが嫌だからという人もいます。
相手に返信をすると、それに対しても必ず返信が戻ってきますよね。
最近のメッセージのやり取りはメールの時代と比べても、リアルな会話に近いような速度での返信が求められます。
また、気軽なやり取りをしやすい状況ともなっています。
嫌いな人と直接的に話すのが嫌だという気持ちがあるのと同様に、こういったメッセージのやり取りも直接的なやり取りと同じくらいに嫌いだという人が多くいます。
話したくもないくらい嫌いな相手であれば、メッセージのやり取りでさえも嫌だということですよね。
相手からの返信が遅いということは、要するに、それくらい相手に嫌われているということになるのかもしれません。
2.冷たい態度で接する
冷たい態度で接するというのは、拒否の分かりやすいサインと言えるかもしれませんね。
好きだと感じている相手に対して冷たい態度をとることができる人はそう多くありません。
相手から冷たい態度を取られているように感じたのなら、それは確実に相手から避けられていることになるのではないでしょうか。
冷たい態度を取られているときには、その態度のことを複雑に解釈するのではなく、相手から嫌われているのだとストレートに捉えてしまった方が良いですよ。
相手から嫌われていると思いたくない時には、色々な理由をつけて相手の態度を解釈しようとしますが、そうすることで、余計に相手に嫌われてしまうようになるので気を付けてくださいね。
よく「好きだと思われてる」というのは勘違いの可能性も高い
よく、「冷たい態度を取るのは相手のことを好きだと思っているからだ」という解釈を聞きますが、これは必ずしも正しいわけではありません。
いわゆる「好き避け」という現象はありますが、誰もがそう言った行動をとるわけではないのです。
また、「好き避け」の場合には、冷たく接するにしても限度があります。
他の人にはしないような冷たい態度を取られているようなときに「相手に好かれている」と解釈するのは、あまりにもポジティブなのではないでしょうか。
もちろん、ツンデレや好き避けの可能性は残っているものの、そのような解釈は勘違いの可能性の方が高いですから、あまりにも冷たくされているのなら、期待をしないで相手の気持ちを汲んであげた方が良いはずですよ。
酷い言葉を言うときもある
冷たい態度を取られているというだけではなく、酷い言葉をかけられることがあるのなら、それはもう、嫌われているのだと思った方が良いでしょう。
確実に相手から避けられている、拒否されているのだと思ってください。
もちろん、わざわざ梳いている相手に冷たい言葉をかけるような人もいないわけではありませんが、そういった性格の歪んでいるタイプの人は例外です。
普通の人間は、好意を抱いている相手に対しては酷い態度をとることはありません。
酷い態度を取るのなら、相手から拒絶されていると考えて距離を置いた方が良いはずです。
ひどくされているのに近づいていくと、自分も傷ついてしまう可能性がありますので、お互いに距離を取った方が気持ちよく暮らすことができるはずですよ。
3.他の人と仲が良い
他の人に対する態度と、自分に対する態度があからさまに違うようなことがあるのなら、それは、自分に向けられている拒否のサインの可能性があります。
他の人と仲良くしている様子を見せることで「自分は普通の人にはこれくらい良い態度で接するけれど、あなたのことは嫌いだからこんな態度では接しないよ」と相手に見せつけている可能性があるのです。
他の人とわざとに仲良くしている様子を見せつけられるようなことがあるのなら、間接的な拒否のサインだと思って距離を置いた方が良いかもしれません。
あきらかさまに分かる態度の違いは拒否されている!
もちろん、人によって態度が変わる人はたくさんいますから、その延長線上での拒否のサインということも考えられます。
あからさまに分かるような態度の違いを見せてくるようなことがあっても、気にしないという人もいるかもしれません。
ですが、その違いをきちんと読みとってみれば、そのようなことをする相手の気持ちが読み取れるのではないでしょうか。
人間はあまり、意味のない行動をすることはありません。
態度の違いを見せつけてくるのだとすれば、それなりの理由があってしているのだと思った方が良いでしょう。
特定の人には仲が良いが他には雑に接する
中には、特定の人には仲が良いものの、他の人に対しては雑に接しているという人もいるかもしれません。