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最悪な1日を乗り越える9個の方法(続き2)

辛い

あなたは何かつらいことがあったのではありませんか?

何に対して“辛い”と感じるかは、人によってはまったく異なりますよね。

やるべきことがやりたくないことで向き合いたくない、家族関係が悪い、友達に裏切られた、恋人にふられた、好きな芸能人が結婚してしまった…などなどさまざまな理由があるかと思います。

もうその出来事に対して向き合う気持ちすらなくなり、向き合うことでつらい気持ちがどんどん増えてしまいます。

そして、辛いと感じるようなことが一つでもあると、周りに起きている最悪な事態から抜け出すことのできるヒントまでも見つけることができなくなってしまいます。

心が重くて仕方がないんです。

泣きたい


嫌なことがあったり、悲しいことがあると泣きたくなりますよね。

そのように泣きたくなる気持ちを起こさせるものが何度も起こったり、度重なるようにして起こることもあるでしょう。

泣いて済めばいいのですが、泣くことによってどんどん悲しい気持ちなどが増幅してしまいます。

泣きたい気持ちがもっと泣きたい気持ちを呼んでしまうんですね。

あまりにもひどい場合には「泣きたい」という気持ちがあるものの、実際には涙を流すことができないことも。

それは、心があまりにもショックを受けてしまっているということであり、すぐにでも今の状況を抜け出すことが重要になります。

あなたは、とても泣きたい気持ちでいるのになかなか泣けないのではありませんか?

心のなかにいる自分がシクシク泣いているように感じていませんか?

怒りたい

最悪な1日…というと多くの方は悲しいことがあったり、つらいことなどがあったこと、うまくいかないことがあるときを思い浮かべるはずです。

しかし、必ずしもそうではありません。

何かに対して怒りがマックスになっているときにも、とても最悪な1日だと感じることがあるんです。

誰かに何かをお願いしておいたのにそれをやってもらえなかった、そもそも自分でやればよかったのにあまっちょろい自分に怒りを感じる…などなど人によって、怒りを感じるポイントはそれぞれでしょう。

一度でも何かに対して怒りの沸点を超えてしまうと、なかなかその気持ちをしずめることができないんですよね。

いつもは自分の感情をコントロールできる人でも、たまにそれができなくなり、怒りをいつまでも抱えていることもあります。

怒りの気持ちを持っていると、いつもは何とも思わないことまでも気に食わないように感じてしまうのでさらに怒りたい気持ちが出てきます。

とはいっても、世間体を気にしたりすることで怒ることができないのでどんどん怒りの負債は心にたまっていきます。

最悪な1日とは?

これまでに多くの人が最悪な1日だなぁと感じてしまう原因をお伝えしてきました。

それぞれの要因が複雑に絡み合うことによって、だれもが「ああ、今日は最悪だな」と感じてしまうんです。

あなたは、いったいどのようなときに「最悪だな」と感じますか?

”最悪”というのは”最も悪い”という言葉の略語であるように、あまりにもヒドイ状態を示していますね。

では、最悪な1日とはどのような日のことを具体的にさしているのでしょうか?

あなたが感じている”最悪な日”というのを思い浮かべながら、それらをチェックしていきましょう。

不運の連続

最近のあなたは、なにかと悪いことが続いているのではありませんか?

そのように明らかに誰が見ても「不運の連続をくらっている」と感じるときには、”最悪名1日”と感じます。

例えば、いつもは寝坊をしないのに朝寝坊をして、いつも乗る電車に乗ることができず、そのために満員電車でもみくちゃにされた。

会社についたと思ったら、今日必要なデータが入っているUSBを忘れてしまって作り直すことになった、会議に間に合わず「なぜ準備ができていないのだ」と上司に怒られた、帰り道には何もないだろうと思っていたら鳥にフンをふっかけられた…最後にきわめつけに家の鍵をなくして締め出しになった…などなど「こんなことありえるの!?」と思えるような不運が連続で起きることもあります。

1度だけ不運だなぁと思うことがあれば、それだけで心を落ち着かせることができるのですが、あまりにも何回も不運だと感じることがあると、どうしても「今日は最悪な1日だ」と思うようになります。

辛いことが多い1日

悪いことが連続で起きる…というなかにも、心にグサリと刃物がささったかのような気持ちになってしまうような”辛いこと”ばかりが起こる日というのもよくありますよね。