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最悪な1日を乗り越える9個の方法(続き3)

大好きなアーティストが引退するときいた、会社にいったら憧れだった先輩が転勤になった、お付き合いしていた彼氏にふられてしまった…などなど、つらいことが多いと、これまた「最悪な日だなぁ」と感じてしまうものです。

辛いことがあっても、人は「今だけ!」と思いながらに次の行動に移すことができるのですが、そんなことが多いと「今日はちょっと最悪な日なのかもしれない」と感じるようになるんですよね。

そのように少しでも「今日は最悪かも」と思うことで、さらなる最悪な出来事を引き寄せてしまう―物事が最悪になっているように見えてしまう事態を引き起こしてしまいますよね。

今までにない経験をした日

不運が続いても、辛いことが続いてもなんとも思わないけれどもこれまで生きてきた人生史上の中でも、まったく経験したことのないような悪い出来事に遭遇した日も「最悪だな」と感じてしまうでしょう。

人類が予知することのできない自然災害がおきたり、これまで誰にも裏切られるような経験もなく一番に信じていた人に裏切られたときなどなど”今までにない経験”というのは、いつどこで起きてもおかしくありません。

これまでにはあなたに出現することはなかったものの、その最悪な出来事が起きてしまうのです。

それまた予期できていれば、心の準備を少しでもすることができるので心のダメージを減らすことができたかもしれません。

しかし、それもできないままに今までに経験したことのないようなことを強制的に経験することになり、辛かったり悲しかったり、人によっては怒りの気持ちを抑えることができなくなります。

そんなとき、「どうして自分にはこんなことがおきるんだ」と”最悪”な状況を認知することになります。

最悪な1日を乗り越える9個の方法


最悪な1日を終わりにしたい。

もうこんなにも最悪な気持ちになりたくない!もっと明るくて楽しい毎日にしたい。

最悪な気持ちで過ごしていると、いつもは感動できるようなこともできないですよね。

そうすると、「自分はずっとこのまま最悪な状態が続くのではないか」と不安になってしまうことでしょう。

そんなことないんです!あなたが少しでも今の状況を抜け出したい、最悪な状況を終わりにしたいという気持ちを持っているのであれば、最悪な1日を乗り越えることができるんです。

起きてしまったことは変わりません。

だからこそ、その状況を少しでも受け入れた上であなたは乗り越えていくしかないのです。

とはいっても、難しいことをしなければいけないということでもなく、あなたは自発的に”気持ちの切り替え”をするだけです。

具体的にどのようなことをすればいいのか、最悪な1日を乗り越える方法を見ていきましょう。

1.気分転換をする

最悪な状況が起きたと認識してから、あなたは気持ちの切り替えをしてみたでしょうか?

いやいや、少しでも最悪だと思うような出来事が起きてしまうと、気持ちの切り替えどころではないですよね。

だって、もう心臓のドキドキは止まらないし、どうしてこんな状況になったのかと自分を責める気持ちもとまらないし、周りの人への批判的な意見もとまらないこともあるでしょう。

人ってひとつのことを考えると、どうしても同じことを繰り返し考えてしまうものなんです。

それじゃあ、いつまでたってもあなたは最悪な状況に居続けることになります。

気分転換をしましょう。

どんどん行いましょう。

こういう日もあると自分に言い聞かせる

気分転換といっても、それをしようとしても実際に何をしたらいいのかわからない方のほうが多いのではないでしょうか。

まずは今ある気持ちを静めましょう。

どうしても「どうしてこうなったんだ」とか「最悪すぎる」と考えてしまいますが、その気持ちはいったんおいておきます。

そして「こんな日もあるものだ」と自分に言い聞かせてみてください。

こんな日は何十年も続きません。

あなたの長い人生の中で、ちょっと起きただけなんです。

「あーあ、こんな日もあったなぁ」と言い聞かせることで、この状況は続かないことをあなた自身に知らせることができます。

これだけでもなんだか心がホッとしてきたのではありませんか?

人生は楽もあれば苦もある!

人生って楽しいこともあれば、だれだって悲しかったり苦しいと感じるようなことがあるんです。

そんな言葉はどこかで聞いたけれども、自分の人生にはあてはまらないなんて思っていませんか?そうではありません。