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母親像で理想とされる11個の特徴(続き4)

もちろん、そうしたくても経済的な問題でできない家庭もあるかもしれません。

ですが、「お金がないから…」と諦めさせるのではなく、「月謝が安くて良いところを知り合いに教えて貰って…」とか「必要な道具はおさがりを貰って…」などの工夫をして、子供に色々な経験を積ませてあげようとする母親は素敵ですよね。

そのために自分も一生懸命働く

子供に色々な勉強や経験をさせてあげる為に自分も一生懸命働くのも、理想的な母親像と言えるかもしれませんね。

「生活費のどこかを削って…」とせっせと節約をしたり、「自分のお小遣いから…」と子供の為に自分を犠牲にするのも立派かもしれません。

ですが、生活費や自分に必要なお金を削るより、一生懸命働いて子供の為に使うお金を自分で稼ぎ出す方が、気持ち的にはラクなのではないでしょうか?

今は外に働きに出なくても家で稼げる方法も沢山あるので、「子供がまだ小さくて働きに出られない…」という人も、空いた時間を使って小遣い稼ぎ程度ならできるはずです。

(全く、稼げないよりは良いですよね)

子供に干渉しずぎない

上でも話しましたが、子供に干渉し過ぎないのも理想の母親像と言えます。

子供の為に良い環境を完璧に整えて、先回りして問題を解決してあげる…そんな母親は一見、理想的に思えるかもしれません。

ですが、子供の代わりに母親が何もかもしてあげていたら、子供の自立心も芽生えませんし、子供自身の問題解決能力も伸びません。

それではいつまで経っても親離れ・子離れできない親子になって、周りからも呆れられてしまうでしょう…。

むしろ、子育ては程々に手を抜き、子供を自由にさせた方が伸びる、と言われているのだとか!
子供が可愛い・心配なのも分かりますが、過保護になることが愛情ではありません。

上手に親離れ子離れできる関係を築く為にも、あまり過保護にならない様に注意したいですね。

子供を甘やかしすぎない

先程の過保護の話ともリンクするかもしれませんが、子供を甘やかし過ぎないのも
理想の母親像の特徴の1つです。

将来ワガママな人間にならない為にも、子供の頃のしつけで甘やかす場面と叱る場面とのメリハリをつけることが重要なのかもしれませんね。

子供目線で考えてみても、普段はニコニコして優しい母親が厳しいく叱ってきたら、子供心に「お母さんが厳しい顔をいている!自分のしたことはダメなことなんだな…」とか「お母さんが怒ってる…。

ちゃんと言うことを聞かなきゃ!」と思うのでは…?

すぐ既製品を買わない

子供が「欲しい!」と言ったものや既製品をホイホイ買い与えないのも、理想とされる母親像の様です。

例えば、オモチャやお菓子やちょっとした小物といった類ですね。

既製品を買わない代わりに、手作りできるものは自分でまたは子供と一緒に作るのが、理想なのだとか!

確かに、手作りの方が母親の愛情が籠っているでしょうし、子供も「お母さんが自分の為に作ってくれた!」ということが分かれば嬉しいでしょう。

それに、子供と一緒に作ればそれがコミュニケーションにも繋がりますし、子供は「自分で作った!」という達成感も得られるはずです。

さらに、それがきっかけで子供の物作りの才能が開花するかもしれませんね!

手抜きではなく効率的に何でもできる

何事も効率的に進められる母親は理想とされます。

“手抜き”というと聞こえが悪いですが、“効率的”とか“適当(=程度が程良いこと)”と言えばそこまで罪悪感もないのでは…?

「手抜きは嫌!」と考えてしまう責任感の強い真面目さんは特に、頑張り過ぎて心身共に疲れ切ってしまう人が多いので、適度な手の抜き方を覚えた方が良いかもしれませんね。

適度に手を抜くことで、余計な疲れが溜まらず効率的に物事を進めることにも繋がるはず。

そもそも、適度に手を抜くのは悪いことではないのです。

もちろん、常に怠けている姿を晒してしまうのは、子供にも悪影響を与えますが、完璧にやろうとして無駄に労力や時間を使うのは賢いとは言えませんよね?

正直、100%の力で行っても70%の力で行っても、結果にそこまで差が出ないこともあると思います。

だったら力や時間をできるだけ節約して、その分をもっと有意義なことに使った方が、理想的な母親像に近付ける可能性も上がると言えるではないでしょうか?

子供を上手に褒めることができる

子供を上手に褒めることができる母親も理想的でしょう。