面倒なことは、何かのきっかけがなければなかなか手をつけることはありませんが、やっておかなかったことでいざという時に後悔してしまうのも嫌ですよね。
ですから、「今日は時間がたくさんあるな」と分かった時点で、普段やれていないことをリストアップして、片っ端からそれらをやってしまうようにしましょう。
外での暇な時間を楽しむ方法
外にいる時に暇な時間ができてしまったら、どんな風に過ごせばいいのでしょうか?オフィスや店、取引先など、外出先によってやれることは変わってきますし、「どの程度暇な時間があるか」によっても自分の行動が変わってきます。
仕事の合間にプライベートなことを組み込んで暇を潰す人もいれば、「やれる内に」と空いた時間にさらに他の仕事を入れて予定を埋めようとする人もいるでしょう。
外での暇な時間の過ごし方はさまざまですが、なるべくならば楽しく過ごせることができるように、自分なりに考えて工夫することを身につけましょう。
5~15分ほどの暇潰し
バスや電車を待っている時、もしくは誰かと待ち合わせをしている時など、ほんの5分~15分程度時間が空いてしまうことってよくありますよね。
「次の打ち合わせまでにまだ少し時間があるな」と思ったり、「あまり早く相手の家に着くのも悪いな」と感じたりした時には、どうにかしてその空いた時間を埋めようと考えることでしょう。
バスなどを待っている時と、歩き回っている時とでは、やれることは幾分変わってきますが、どんな風に隙間時間を過ごせばいいのか、具体的な方法をご紹介します。
コンビニの新商品をチェックする
歩き回れるような状態で、少しだけ時間が空いた時には、コンビニに入って新商品のチェックをするとちょうどいい暇潰しになります。
コンビニならばあちこちにありますし、気軽に入って店内をうろうろすることもできます。
ジュースやお菓子、デザートなどの新商品をチェックして、欲しいものがあれば買って試してみてもいいでしょう。
ダイエット中や節約中で中々手が出せないという人は、雑誌の新刊をチェックしたり、何となく商品の棚を眺めたりしているだけでもそれなりに時間は過ぎます。
コンビニにはたくさんの商品があり、化粧室やイートインスペースもありますので、ちょっとした時間潰しには最適でしょう。
今の状況をSNSにアップする
1人でいる時でも世界中と繋がれる、SNSにはそんな魅力があります。
手持ち無沙汰になった時には、今の状況をTwitterなどで呟くと、それを目にしたフォロワーからリプライがきて、やりとりをしている内にいつの間にか時間が過ぎている、なんてこともよくあります。
自分がSNSをチェックするだけでもいいですし、「いいね」をしたり、投稿をしたりしていれば、あっという間に時間が過ぎてしまいます。
SNSは良い時間潰しになりますが、携帯やタブレットを触る時には人混みは避けて、隅の方で立ち止まって操作するようにしましょう。
せっかく楽しく暇潰しをしているのに、「ながらスマホ」で誰かとぶつかって痛い思いをしてしまっては気分が台無しになってしまうでしょう。
週刊誌をチェックする
コンビニや本屋には、ほとんどの場合週刊誌が置かれています。
立ち読みは行儀が悪いですが、店によってはそれも込みで人を呼び込んでいることがありますので、週刊誌や雑誌をチェックして時間を潰すのも良いでしょう。
もし立ち読みしたものを買わないのなら、せめて他のものを何か1つでも購入しておくと、同じ店で毎回のように雑誌や週刊誌をチェックしても、店のブラックリストに載ってしまうことはまずないでしょう。
本屋のように冊数や種類の多い場所でなら、立ち読みすることなくどんな週刊誌があるかをチェックしているだけでもそれなりに時間を潰すことはできます。
いつも通らない道を通ってみる
少し時間が余っている時には、普段は通らない道をあえて通ってみて、散歩がてら移動するのも良いでしょう。
ほんの数分程度しか時間が空いていない時には、うっかり見知らぬ道に入ってしまうと、道に迷って移動に時間がかかってしまうことがありますので、あくまでも15分程度は時間に余裕があり、また歩き慣れた道の場合に別の道を使うようにしましょう。
いつも通らない道の場合、周りの景色を眺めて新鮮な気分を味わうことができます。
また、自分の好みの店を見つけたら、次の機会にそこを訪れる予定を作るのも楽しいですし、自然と気持ちも明るく前向きになりやすくなるでしょう。
30~1時間ほどの暇潰し
外出中に、30分~1時間程度時間が空いてしまったら、何をしようか悩んでしまう人も多いです。
ちょっとした暇潰しには時間があり過ぎるし、かといって買い物や食事をしっかり楽しむには時間が足りない・・そうして何をしようか悩んでいる内に、段々と時間が過ぎてしまうことはよくあります。
30分~1時間程度空いてしまった時には、次の予定に遅れないことを前提として、移動時間分をマイナスした上で今からできることについて考えるようにしましょう。
例えば1時間暇になったとしても、次の予定が今いる場所から移動に20分程度かかる場合には、最低でもその20分は時間を空けておいた上で、残りの時間をどう過ごすかを考える必要があります。
そうすると決められた時間でどんなふうに過ごせばいいのかを、効率的に考えられるようになります。
1時間程度の余暇でどんなことができるのか、具体的な例を挙げていきます。
散歩してみる
お店に入ったり、忙しく隙間時間で何かをしたりするのが億劫だという人は、のんびりと周辺を散歩して時間を潰すのがオススメです。