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このときのゴミの総数は50ℓのゴミ袋52袋分!「ひえ~!」と悲鳴をあげるか、「私もこうなりそう…。」と共感するかはあなたのお部屋次第です。

春香クリスティーンさんの場合は、掃除をしているときもいたって冷静で、汚部屋であることを恥じているわけでもなく、居心地が悪いと感じているわけでもなく、あまり気にしていないようなところが特徴的でした。

渡辺直美

日本のみならず、海外でも人気のある渡辺直美さん。

彼女もまた、汚部屋の住人なのです。

部屋だけではなく、お風呂に入らなかったり、歯磨きをしなかったりと、自分自身のことに関しても相当ゆるく面倒だと感じてしまうようですね。

また、数年前のSNSには、ベッドに荷物がギッシリと載った写真も公開しています。

「どこで寝るの!?」と思わず聞きたくなってしまう程、ベッドの姿が見えない状況…。

彼女は以前、TV番組で、“引っ越しの際に業者を呼んで片づけをしてもらい、費用が100万円かかった”というエピソードを披露しています。

渡辺直美さんの場合、片付けや掃除に対して“興味がない”そうなのです。

彼女のインスタグラムを見たことがある方ならわかると思うのですが、とても色鮮やかで、おしゃれな写真が多いんですよね。

私生活を晒していますが、そこからは汚部屋の存在は全く感じません。

彼女のインスタはとても人気が高く、フォロワー数が多いことでも有名です。

そんな彼女がインスタで汚部屋を公開し、綺麗な部屋になる様子を投稿していけば、同じ状況にある人から多くの反響がありそうなものです。

汚部屋を作り上げる原因

汚部屋を作ってしまう原因とは一体何なのでしょうか。

まずあげられるのが、渡辺直美さんのように、“興味がない”ということです。

掃除や、片付けに対して興味がないから、そのままにしがちというパターンですね。

そして、“物を捨てられない”ということも、汚部屋になる人に多い特徴です。

“捨てるのがもったいない”“いつか使うかもしれない”という気持ちが先走り、使うかわからないもの、他人から見たらゴミに見えてしまうものでも、取っておくことがあるようです。

その他にも原因はありそうです。

以下、詳しく見ていくとしましょう。

いつか使うかも?と思ってしまう

物を捨てられない人に多いのが、“いつか使うかもしれない”と思ってしまうこと。

実際に使うのなら話は別なのですが、汚部屋になってしまう人は、実際に使わずにゴミとなってしまうことが多いのです。

見方を変えれば、物を大切にしているということにもなるかもしれませんが、使わずに放置しているのであれば、結局はゴミとして扱っているのと同等になってしまいますよね。

小さい頃から、親に「物は大切に使いなさい」と言われて育った方も多いのでは?

そういう人は、小さい頃に使っていたクレヨンや、自分が書いた絵なんかも取っていることが多いんですよね。

物を捨てることは悪いことと思い込んでいることも多く、荷物が増え続けてしまうパターンです。

時には割り切って物を捨てることも大事です。

ひとつ捨ててしまえば、気持ちが解放されて案外早く汚部屋を脱出できるかもしれません。

頭の中が整理されていない

綺麗な部屋に住んでいる人は、「今あなたが住んでいる部屋を紙に書いてください。」と言われても困ることなく、書き出せることでしょう。

新たに物を買い足すときも、自分が持っているものをある程度把握できているため、「あの場所にこれを置こう。」「あの服とこの服を合わせたら良いかも。」などと頭の中で想像することができます。

しかし、部屋が散らかった状態の人は、どこに何があるのかを把握できていないことが非常に多いのです。

頭の中で整理してみようとしても、どこに何があるのか、埋もれた書類の下に何があるのかは、把握できていないことが多いんですよね。

常に何か考えごとをしている人は、頭の中の容量がいっぱいですよね。

頭の中をすっきりさせることで、気持ちに余裕が生まれることは間違いありません。

頭の中が整理できていないと、ゆとりがなく、何もかも後回しにしがちなので、どんどんと汚部屋が進化していってしまいます。