予感が当たる人ってうらやましいですよね。
宝くじを買ったら当たるんじゃないかなとか、色々妄想してしまいます。
でも、その人は本当に予感が当たる人なのでしょうか。
この記事では、予感が当たる人の特徴について見ていきましょう。
予感が当たる人も多い
「予感が当たった!」「言った通りでしょ!」ということは誰でも1度や2度はあるでしょう。
その頻度が高い人は、なぜそんなことができるのか不思議ですよね。
特に、他者から見て「いつもあの人の言うことは当たるなぁ」という場合、半ば占い師のような位置づけになることもあります。
つい予感をして当たることも
意識していたわけではないのに、ふと「こうなりそう」という気がして、本当にその通りになった、という経験。
どうしてそう思ったのかという理由を説明するのが難しいので、スピリチュアル的なものを感じざるを得ません。
運がいいだけ?
「宝くじが当たる気がする!」と思って買って当たったら嬉しいですが、悪い予感が当たることもありますよね。
この予感は、本当にスピリチュアルな世界からもたらされた運のようなものなのでしょうか。
どんな予感が当たったのかによって、それが運なのか、無意識で考えた結果なのかというのは変わってきそうです。
周りの人が当てていて凄いと感心することありませんか?
色々なことをズバズバと当てる人がいたら凄いと感じると思います。
その確率の高さによっては、ガチの占い師になることを勧められる人もいるかもしれません。
でも、ちょっと現実的な問題として考えてみましょう。
実は予感を当てにいっている人もいる?
営業マンが「なんとなくこの会社は案件くれそうだな」と思って訪ねたところ、大型案件を発注されたとします。
そんな経験が何度もあり、そのたびに同僚からは「運がいいね」と言われ、たしかに自分でもそう思う…。
でも、これを「運」で片づけるのは違う気がします。
以前訪ねたときに得た情報や、市場のこと、よその会社の事情など色々と総合して「今だ」と判断していたに過ぎません。
それが無自覚の判断だったというだけです。
その無自覚の判断に基づいて営業に出かけるという行動をとった結果、「やっぱり案件くれた」という次第。
予感があっても足を運ばなければ案件は来なかったでしょう。
本当に運であれば、挨拶をしたこともない会社から大型案件の問い合わせが来たはずです。
こういう具合で、予感を自らの行動で実現したということは大いにあり得ます。
それが悪い予感にもはたらいている可能性も否定できません。
デジャヴを感じている人などは当たりやすい
デジャヴ、日本語にすると「既視感」は基本的には脳のバグです。
今起きたことを昔見た“気がする”という錯覚を起こしている状態で、かなり脳が疲れていることを示しています。
が、中には本当にデジャヴを覚える人がいます。
予知夢的なもので、しっかり数日前に「こうなる」という断言ができていて、そのビジョンも見えていて、本当に数日後にそうなるようなケースです。
とはいえ、これもまた完全にオカルトの話とは言い切れません。
記憶能力や認識能力がずば抜けて高い場合、初めて見るものやことに対しても無意識で膨大な演算が行われ、脳内で映像として出てくるという可能性があります。
予感が当たる人の9個の特徴
予感が当たる人は、自らその結末を引き寄せている可能性が高いです。
あるいは、誰よりも俯瞰的かつ総合的に物事を見る力に長けており、その視点からもたらされる結論が、極めて現実的ということもあります。
どのような特徴を持つ人がそれらに該当するのでしょうか。
1.感覚が鋭い
感覚が鋭い人というのは第六感うんぬんではなく、あらゆる物事に対してアンテナを張りつづけている状態を示しています。
つまり、ただそこに突っ立っているだけでも、凡人よりはるかに多くの情報を脳内でめまぐるしく処理しているということです。
五感を研ぎ澄ましている
五感とは視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚のことです。
この中でも、視覚と聴覚に関して、人間は無意識の内に“絞る”ことを行っています。
人間の視野角度は18歳から29歳で平均174.2度、30~39歳で拡大して175.4度、そこから狭くなっていきますが、80歳以上でも146.9度もあります。
しかし、多くの人はこの角度内の全てを明確に認識しているわけではありません。