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予感が当たる人の9個の特徴(続き4)

それは偶然の出来事が重ならないと、そうはならないことです。

宝くじに当たる、寝坊して駅に走ったらちょうど電車が遅れていて乗れた、たまたま予約にキャンセルが出て人気店に入れた、などが挙げられます。

たまたま当たるという人も

予測できないことは、たまたま当たったとしか言えません。

これは善行を積んできたとかいうのは全然関係がなく、毎日悪いことばかりしている人でも当たるときは当たります。

宝くじを何十枚何百枚と買う人がいますが、天文学的な確率であり、1枚だけ買うのと大差ありません。

何百枚買っても当たらない人もいれば、1枚しか買っていない人が当たることだってあるわけです。

常に運が良い人もいる

上記のような運でしか当たらないようなことが常々舞い降りる最強の人ってたまにいますよね。

ギャンブルだけで飯が食えているようなタイプです。

こればっかりは、解説のしようもありません。

これらの人が「必勝法」を周囲に伝授することもありますが、それ通りにやっても多くの人は上手くいかないものです。

7.危機感を感じ取る

危険なことが起きるとき「空気が変わった」という表現をすることがあります。

これは機器で測定したわけではないので、何をもって変ったとするのかは不明ですが、もしかしたら微細な変化が本当にあるのかもしれません。

たとえば、危険な人物がその場にいるとき、その人の心拍や呼吸が平均的な人物とは明らかに違い、その差が違和感として空気を伝っている、事故が起こる直前、普段とは違う周波数の音が発生している、などです。

8.ポジティブ

ポジティブさと行動力は関連が強いです。ポジティブ、つまり積極的であるということは行動して初めて表に出てくるものですからね。

「ポジティブ=明るい」と思っている人が多いですが、それはややズレています。

積極的に物事の良い面を見ようと努めるということです。

とくに思考せずに良いことばかりを言う楽観的な明るさとは性質が異なります。

ただし、ポジティブだからこそ失敗することもあるそうです。

とある研究では、ダイエットに挑む人はネガティブな人の方が成功したというデータがあります。

「ドーナツの誘惑に勝つ自分」をイメージした人と「ドーナツを食べてしまった自分」をイメージした人とでは、後者の方が1年後の体重が11kgも少なかったとのこと。

ポジティブだからといって必ずしも予感が当たるわけではなさそうですが、比較的当たりやすいことも考えられます。

その理由は次の通りです。

先のことを考えるため予感が当たることも

物事の良い面を見て積極的に取り組むためには、今目の前に転がっている数々の事象の中から将来的に好転しそうなものを選別する必要があります。

ポジティブな人はこれが得意で、多くの人にとっては「少しの希望もない」状況からでも希望を見出すことができるわけです。

先を読む力、それを好転させる力がついていれば、他者が信じなくても自分の力で実現の可能性を作り出すことができるでしょう。

それがだんだんと見えてくると、周囲の人も「これはもしや、本当に上手くいくぞ」と感じて協力するようになります。

これによって実現すれば本人としては「達成できた」ですが、「無理だろう」と諦めていた人から見ると「予感が当たった」となります。

諦めない気持ちもある?

希望が見えてきたことで周囲の人間が寄ってきても、そういう時だけやってくる人は手の平返しも早いです。

ポジティブな人が頑張った結果として得られた希望に陰りが見えれば、また去っていこうとします。

それでもポジティブな人はいちいち裏切られたことには目を留めません。

そんなことではテンションが下がらず、最初に自分が好転すると判断したことを信じて行動します。

諦めずに続けるからこそ、最初に言った通りになるのです。

9.人を操るのが上手い

人を操るのが上手い人は予感が当たる確率がかなり高いといえます。