CoCoSiA(ココシア)

微笑む人の5個の心理。微笑まれた時...(続き4)

マナーを守らない人を見た

マナーを守らない人を見ると、不愉快な気持ちになってしまうことがありますよね。

そして、自分に直接関わりがなくても、マナー違反の行動を目にしたことで自分が不機嫌になったり、怒りを覚えてしまったりすることもあります。

それが自分一人だけであればまだしも、周りに誰かいるときには、自分が一方的に怒りを露にしていると、他の人を困らせたり、気を遣わせたりしてしまうことになります。

それでは自分も心無い人間だと思われてしまいかねないため、怒りを抑えて笑顔でいなければならないこともあります。

友達に嫌味を言われた

例え友達であっても、嫌味を言われれば不愉快な気持ちになることはあります。

しかし、その場で一々怒って反応していては、他の人たちにまで迷惑をかけてしまうかもしれません。

また、こちらが怒ったことで、嫌味を言ってきた友達がますます調子に乗ってしまうこともあります。

嫌味は気にしないように受け流すのが最もストレスが少なく、また大人の対応です。

もし嫌味を言ってきた相手に「怒らせてやろう」という目的があったなら、受け流せば相手の思惑通りに行動せずに済みます。

そのため、嫌味を言われて内心では不愉快な気持ちになっても、顔では気にしていないかのように笑顔で振舞うことがあります。

生理前のイライラ

女性で生理前や生理中に、イライラしてしまう人も多いでしょう。

生理前や生理中には女性ホルモンの変動が大きく、腹痛や頭痛といった身体的な症状だけでなく、イライラやストレスなどの情緒不安定といった精神症状も出やすくなります。

いつもは気にならないようなことでも、生理前にはすぐにイライラしてしまったり、ヒステリックになりやすかったりして、自分でもそんな自分を止められないという人もいるでしょう。

しかし、毎月のようにイライラしていては周りに迷惑をかけてしまうと感じて、イライラを隠して笑顔で過ごそうとする人も多いです。

印象づけようとしている

笑顔は心から浮かべるのが一番ですが、あえて「笑顔でいよう」と意識している人もたくさんいます。

特に面白いことや嬉しいことが何もなくても、いつもニコニコと笑顔で過ごしている人がいるとすれば、その人はきっと常に笑顔でいようと意識して行動しているのでしょう。

実際に、笑顔でいることでたくさんのメリットがあります。

人間関係が良好に保ちやすかったり、初対面の人からも好印象を受けやすかったりします。

人間関係が良好に保てれば、仕事でもプライベートでも上手くいくことが多いため、結果的に自分のために繋がりやすくなります。

それを理解している人は、日頃から笑顔の自分を周りに印象付けようとするでしょう。

好印象を与えようとしている

ニコニコと笑顔でいる人に対して、悪い印象を抱くことはそうありませんよね。

笑顔を浮かべている人自身も、笑顔でいれば周りが自分に好印象を持ってくれるということをよく分かっていることでしょう。

だからこそ内心はどうであれ、いつも笑顔で相手に好印象を与えようとすることが多いです。

例えそれが打算的なものであったとしても、相手が良い印象を抱くのであれば、いちいち「あれは作り笑いだ」と指摘する方が無粋というものでしょう。

世の中を上手く渡っていきたい人、争い事が苦手な人なども、自分の周りの平穏を保つために笑顔でいることが多いでしょう。

素敵な女性だと思われたい

笑顔でいる人は、それが男性であっても女性であっても、どちらも素敵です。

特に女性の場合には、ニコニコと笑顔でいるとそれだけで魅力的に思えるものです。

「笑顔は七難隠す」という言葉があるように、いつも笑顔でいれば、他の欠点は目立たなくなり、例え欠点が目に付いても笑顔でカバーできます。

容姿に自信がなくても、いつも笑顔で明るく過ごしている人は、「愛嬌があって素敵な人だな」と思われることが多いでしょう。

そして女性自身、「素敵な女性だと思われたい」という気持ちがある人は、最も手っ取り早く素敵になれる笑顔をいつも身に付けようとするでしょう。

️微笑まれた時の人のベストな対応

人が微笑む理由は、場面やタイミング、気持ちによってさまざまです。

一般的に微笑む理由についてご紹介してきましたが、ここからはいざ自分が相手から微笑まれた場合に、どう反応すればいいのかをご紹介します。

相手がどのような思惑であれ、微笑んできたのなら、こちらもベストな対応をするのが一番です。