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微笑む人の5個の心理。微笑まれた時...(続き5)

もしも相手が好意で微笑んできたのに対し、「あれは打算的な笑顔だ」と勝手に判断をして心無い対応をすれば、相手との関係が悪くなるだけでなく、周りの人たちからのあなたに対する評価が下がってしまいかねません。

そんなことにならないように、自分が微笑まれたときの対応についてしっかりと知っておきましょう!

微笑み返す

相手から微笑んできたのなら、こちらも微笑み返すのがベストな対応です。

もしも相手が本心ではこちらに対して怒っているような場合には、微笑み返すのは逆効果になってしまうこともありますが、大抵はそんなことはないので、安心して微笑み返しても良いでしょう。

時々、たまたま初対面の人と目が合ったときに、笑顔で会釈だけをすることがありますよね。

わざわざ言葉を交わさなくても、軽い挨拶だけならばお互いに微笑み合うだけでも十分なのです。

ですから、もしも誰かに微笑まれたときには、こちらも同じように微笑み返すようにしましょう。

慣れないうちは気恥ずかしさがあると思いますが、無視するよりは何倍も良い対応ですし、相手だけでなく周りからの印象も良くなることでしょう。

挨拶をする

自分に微笑んできた人がいるのなら、その人はこちらと何かしらのコミュニケーションを取ろうとしているかもしれません。

特に相手がじっとこちらを見つめてきたり、微笑んだ後もこちらを気にしていたりしたら、恐らくコミュニケーションをはかろうとしている可能性が高いので、こちらから挨拶をするようにしましょう。

「こんにちは」でも「今日は暑いですね」でも、話題は何でも構いません。

とにかく軽く挨拶をすれば、後は相手が何かしらの言葉を返してくるでしょう。

そこから相手に合わせて話題を発展させてもいいですし、軽い挨拶だけ交わしてその場を去るのもいいでしょう。

会釈をする

誰かと目が合ったときに、相手がにっこりと微笑んできたのなら、こちらも会釈をして返しましょう。

相手との距離にもよりますが、近ければそのまま言葉を交わしてもいいですし、距離が遠かったとしても、会釈だけで十分にこちらの誠実な態度は伝えることができると思います。

相手がどんな意図で微笑んできたのかにもよりますが、初対面の場合には気まずく話しかけるよりは会釈だけで挨拶をした方がいいですし、相手が知り合いでもこちらに時間がないときには、会釈だけすれば十分でしょう。

褒める

ニコニコといつも笑顔の人がいたら、その人の笑顔に対して褒めるという対応もできます。

笑顔の人が本心はどんな気持ちかはさておき、笑顔でいることで周りとの関係が良くなったり、その場の雰囲気が明るくなったりしていることは確かでしょう。

その部分を、「いつも笑顔が素敵だね」「あなたの笑顔で場が明るくなるよ」などと褒めてあげると、褒められた相手も決して悪い気持ちはしないと思います。

むしろもっと笑顔は明るく輝くかもしれません。

また、もし相手が無理して笑顔を作っていたのなら、褒めることで相手の頑張りを認めることにもなるため、やはり相手は悪くは思わないでしょう。

️微笑む表情を見たとき、どんな印象を受ける?

人が微笑む表情を見たときに、あなたはどんな印象を受けますか?相手の笑顔の浮かべ方によっては、笑顔なのに怖いと感じることもあるかもしれません。

しかし、大抵の場合には、笑顔の人に対して悪い印象にはならないでしょう。

笑顔とは不思議なもので、相手が笑顔でいると自分まで頬が緩んでしまいますし、人の笑顔を見ているだけでも、こちらまで明るい気持ちになることもあります。

笑顔には色々な種類がある

笑顔には色々な種類があります。

これまでにもご紹介してきたように、喜びから笑顔になることもあれば、悲しみや怒りの感情を隠すために笑顔を作ることもあります。

また、人に良い印象を与えようとして笑顔を浮かべる人もいれば、周囲を気遣って笑顔を浮かべる人もいるでしょう。

一口に笑顔といっても、笑顔を浮かべている理由は人それぞれ、時と場合によって違うものなのです。

微笑む表情に隠された心理とは?

笑顔とは基本的に、心に生まれた喜びや幸福感から自然と顔に現れるものです。

「幸せだな」「嬉しいな」という心理から笑顔になっているときには、人は笑顔だけでなく、全身から幸福感を漂わせていることが多いでしょう。

一方で、本心では「面倒くさいな」「腹立たしいな」と負の感情を抱いているのに、表面上では笑顔を浮かべている人の場合は、顔は笑顔でも全身の雰囲気はあまり穏やかではないことが多いです。

鋭い人が見れば、本心を隠した笑顔というのは雰囲気で察してしまえますし、その心理も決して良いものではないことに気付くでしょう。

️微笑む人の心理、いかがでしたか?

笑顔に関して、日頃はそこまで気にしたことがないという人の方が多いでしょう。