一旦突き詰め始めれば、寝食を忘れてのめり込む人もいます。
また、暇があれば一分一秒でも長く突き詰めようとする人もいます。
並大抵の突き詰め方ではないからこそ、一流になることができるのでしょう。
11.モチベーション維持ができる
一流の人は、自分でモチベーションをコントロールすることができます。
いったんやる気になったら、そのモチベーションを維持したままで過ごすことができるため、とことん突き詰めて一流になることも可能なのです。
普通はやる気になってもあまり長時間は続かなかったり、上手くいかないときにはモチベーションが下がってしまったりしますよね。
しかし、一流の人はどんなときでもモチベーションを維持できる精神面の強さを持っているため、その場の気分に行動が左右されることがないのです。
12.自分を信じる力が強い
一流の人は、常に自分を信じています。
自分を信じているからこそ、行動にも迷いがありませんし、誰に何を言われても気持ちが揺らぐことがありません。
自分を信じる力というのは、決しておごり高ぶることではありません。
「自分ならばできる」「努力すれば道は開ける」と強く信じて行動するからこそ、初めてその通りの結果がついてきます。
するとそれがまた自信になりますので、一流の人は常に向上し続けていくことができるのです。
13.困難もチャンスに変える
どんな人にも困難はおとずれます。
一生懸命に勉強をしたのに志望校に落ちたり、毎日残業してまで仕事を頑張ったのに会社から評価されなかったりと、困難を目の前にして嫌になってしまうこともありますよね。
目の前に立ちはだかる困難が大きいほど、諦めてしまいそうになることもあるでしょう。
しかし、一流の人は例え目の前にどれだけ大きな困難がおとずれたとしても、それで諦めてしまうことはありません。
むしろ、自分を悩ませる、苦しませる困難に対して、それをピンチではなくチャンスだと捉えようとします。
困難を乗り切った先で、一回り成長した自分のビジョンを明確に描いているからこそ、それに向けて頑張ろうと一生懸命に努力し続けることができるのです。
14.相手の期待を越えようとする
一流の人というのは、平凡であることを好みません。
「どうせならもっと面白くしよう」「もっと楽しくやってやろう」と常にポジティブに考えて、誰もが予想できる未来をあっと驚くような未来へと変貌させようとします。
常に相手の期待を越えようと努力するため、普通の人が満足するような結果では満足しようとしません。
普通の人が10の結果を出して、周りもそれで納得しているのなら、自分は15の結果を出して、周りを驚かせようとします。
「もっと認められたい」「もっと褒められたい」という気持ちからせっせと努力し続けて、結果として一流になったという人もいます。
どのような理由であれ、相手の期待を越えようとするところが、一流の人に共通する部分でしょう。
15.コツコツと継続できる
一流になるためには、才能だけがあっても足りません。
持って生まれた才能がある人は、努力によってその才能を伸ばすことで一流になれるでしょう。
また、特別な才能を持たない人でも、コツコツと継続して努力をし続けてきた結果、周りから一流だと認められることもあります。
つまり一流になるためには、地道な努力が欠かせないということです。
たった一度のビギナーズラックで、大当たりを出した人でも、その後も大当たりを出し続けようと思ったら地道な努力が必要不可欠です。
このように、一流の人はコツコツと継続できる力を持っているところが共通しています。
16.日々情報収集や勉強をする
一流の人は、一流になったからといってそこで満足して努力を止めることはありません。
常に突き詰めて努力をし続けるからこそ、時の流れで世の中が変化していっても、常に一流であり続けることができています。
日々情報収集やあらゆる事柄についての勉強を怠ることもないため、時事に関する話題でもしっかりとした自分の意見を話すことができますし、よくものを知っています。
情報収集や勉強というのは、それが習慣になれば苦痛には感じませんし、ごく普通に生活を送っていても、自然と目や耳は自分に必要なものを取り入れようとするものです。