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何するか聞いてくる彼氏の6個の本音(続き2)

自分1人しかいなければ、散々悩んだ後で自分なりに決めますが、誰かと一緒にいるときにはまず相手の意見を聞いて、それに自分も賛同しようとします。

自分では決められないから何でもいいと思って相手の意見に従ってばかりいると、「優しくて気遣いができる人」を通り越して、優柔不断な性格だと相手にバレてしまいます。

付き合っている彼氏がそんな性格をしていると、彼女に「何したい?」と聞いてくるときには、大抵彼女の意見にそのまま従おうとするでしょう。

彼女がどこかへ出かけたいと言えば、どこへ行くかもそのまま彼女に決めてもらおうとするでしょう。

また、彼女にプレゼントを贈るときにも、あれこれと悩んでも自分では決められないので、直接彼女に欲しいものを聞いてしまうことが多いです。

自分で決められない彼氏だと、「自分では決められないからきみに考えて、決めてほしい」という本音から「何する?」「どうしたい?」と聞いてくることが多いです。

毎回それをしていると、頼りがいのある男性を求める女性からは嫌がられてしまうかもしれません。

優柔不断な彼氏の場合

自分ではどうすべきか、何をしたいか中々決められない人は、優柔不断な性格をしています。

そんな彼氏の場合は、一緒に食事に行っても何を食べたいのかメニューを決めるのに時間がかかってしまい、彼女を不機嫌にさせてしまうことがあるでしょう。

彼女が「これがいいんじゃない?」とメニューのおすすめをすれば、これ幸いとばかりにそれに便乗して決めようとします。

デートでも、彼女が「どこに行こうか?」と聞いてきたら、「きみの行きたいところでいいよ」と、最初から提案するのを彼女に丸投げしようとする彼氏もいるでしょう。

悩んだ挙句に何をするのか提案する彼氏ならばまだしも、最初から何でも彼女に何をするかを聞いて、それに便乗しようとする彼氏だと、次第に嫌気が差してしまう彼女もいるかもしれません。

4.自分も楽しみたいから何かしたい

どうせ何かをするなら、自分でも楽しみたいと考えている彼氏の場合、彼女の意見を聞くことで自分も一緒になって何かをして楽しもうとします。

例えば彼氏の方から遊園地デートに誘った場合、遊園地でどんなふうにアトラクションを回るのかは彼女に決めてもらおうとしたり、遊園地の後のプランは彼女の希望を聞いたりします。

このように、自分でも彼女に対して意見を言ったり提案したりすることも多いですが、同時に彼女に対しても意見や提案を求めることがよくあります。

「何でも一緒に楽しみたいタイプ」の男性に多く、デートなどでは時間を無駄にすることを嫌がる傾向があります。

ノープランでただ一緒にダラダラ過ごすだけや、無意味な時間を苦痛に感じやすいため、常に一緒にいるときには何かしらしようとすることが多いでしょう。

アクティブな彼女からすれば、「一緒にいてとても楽しい彼氏」に思えますが、インドアでのんびりしたい性格の女性にとっては、「テンションについていけなくて、時々疲れてしまう彼氏」に思えてしまうこともあるでしょう。

彼女に楽しませてほしいと思っている

自分も楽しみたいと考えている彼氏にとっては、何かをするときには自分が彼女を楽しませるのと同様に、彼女にも楽しませてほしいと思っていることが多いです。

そのため、彼女からのサプライズやデートの誘いなどには喜びやすく、一方で何でも彼氏頼りの彼女に対しては、退屈さを覚えてしまうこともあります。

何でも楽しみたい性格ですので、日頃から刺激を求めることも多く、マンネリしてくるとうっかり余所見をしてしまう可能性もあります。

同じくらいに楽しさや刺激を求める彼女とは相性が抜群ですが、ノリが違い過ぎるカップルの場合には、テンションの差で恋愛のトラブルになってしまうこともあるでしょう。

5.一緒にいるだけでは飽きてきたと思っている可能性も

付き合い始めの頃は、何もしなくてもただ一緒にいるだけで、幸せを感じられることは多いですよね。

「一緒にいる」ということが何よりも嬉しいので、部屋で2人寄り添っているだけでも十分に思えることもあるでしょう。

しかし、そうした「何もしなくても幸せ」な状態は、その後何年も維持していくのは中々難しいものです。

2人ともインドア派であればまだしも、そうでないのなら次第にお互いにある程度の刺激を求めるようになります。

「ただ一緒にいるだけ」では段々と気持ちが飽きてきてしまう男性の場合には、自分が飽きないように彼女と何かをして一緒に楽しみ、適度な刺激を生み出そうとします。

そうすることで彼女との関係を良好に維持していきたいという気持ちの表れでもあるでしょう。

しかし彼女の方がそれに乗り気でないと、ただ一緒にいても幸せを感じられず、飽きてきてしまうため、次第に彼氏の気持ちが彼女から離れていってしまう可能性もあります。

彼氏のそうした性格を彼女が理解していなければ、いずれ取り返しのつかないことになってしまうかもしれません。

何かをしていないと一緒に居るだけでは物足りない

一緒にいるだけで幸せを感じられるのは、付き合い始めた当初の頃くらいです。

数年も経てば、ただ一緒にいるだけの関係に飽きを感じてしまうこともあるでしょう。

また、いくら好きな相手であっても、ただ一緒にいるだけでは物足りず、何かをしたい気持ちになることもあります。

それはデートだったり、友達も交えたパーティだったりとさまざまですが、何かをすることで気持ちに刺激を与えて、お互いへの想いを確認し合うこともあるでしょう。

彼氏が「一緒にいるだけでは物足りない」と感じるのは、決して彼女への愛情がなくなったからというわけではありません。