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何するか聞いてくる彼氏の6個の本音(続き3)

どんなことにも慣れはありますし、また慣れてくれば次第にマンネリしてくるのも必然でしょう。

彼氏としては、マンネリさせることなく彼女への気持ちをいつでも燃やしていたいという思いがあります。

だからこそ「お互いが満足出来るように、何かしよう」と思って彼女に対して「何する?」と聞いてくることがあるのです。

彼女がそんな彼氏の気持ちに気付いて、一緒に楽しい時間を過ごせるように行動すれば、いつまでも良好な関係を築くことができるでしょう。

6.特にすることがなく案もないからとりあえず聞いている

彼女に「何する?」「何がしたい?」と聞いてくる彼氏によっては、特にすることがなく、また案もないからとりあえず彼女に聞いているだけの場合もあります。

この場合の彼氏は本当に何も考えておらず、単純に彼女にしたいことがあるのかを聞いているだけですので、そこで「きっと本音は・・・」と勘繰ってしまうと、余計に彼氏との関係がややこしくなってしまうこともあります。

普段からあまり物事を深く考えないような性格だったり、その場の思い付きで行動することが多かったりする彼氏では、このような場合が多いでしょう。

付き合っていれば大体の彼氏の性格は把握できてくるものですので、彼氏の性格から「何する?」の言葉に本音が隠されているのかどうかを見極めることも必要です。

彼氏の質問に、試しに「とくにないなぁ」と返してみて、その後会話や提案などが続かなければ、彼氏も何も考えていない可能性が高いでしょう。

暇で何かしたいけれど特にすることがない

好き合っている恋人同士でも、一緒にいる時間が長ければ、時には何もすることがなくてお互いに暇になってしまうこともあるでしょう。

けれど、暇だからといって別々に過ごすわけでもなく、できればお互いに一緒に過ごしたいと考えることでしょう。

一緒に過ごしたい気持ちはあるけれども、実際には暇ですることがないため、彼女に何か案や希望があるかどうかを確認するために、「何する?」と彼氏が聞いてくることもあります。

このような場合、彼氏の心中は「せっかく一緒にいるのだから何かしたいけど思いつかないなぁ」「彼女に何かしたいことがあるかな?」「一緒にいる時間をただ無意味に過ごしたくないな」などと考えていることが多いです。

ただし明らかに彼氏が退屈そうな態度をしている場合には、ひょっとしたらすることがなければ帰りたいと思っているか、行動や案を彼女に丸投げしている可能性もあります。

何する?と聞いてしまうワケとは?

彼氏が彼女に「何する?」と聞く時には、彼氏なりの本音や理由が隠されていることがあります。

それが「単純にすることがないから」という理由だったとしても、それも一つの彼氏の本音と言えるでしょう。

常に自分本位でぐいぐい行動しようとする彼氏よりは、彼女に「何する?」と意見を聞いてくれる彼氏の方が、優しくて気遣いのできる印象を持つことが多いです。

けれど、いつも彼女に何するかを聞いてくれるからといって、本心から彼氏が彼女を気遣っていたり、優しかったりするわけではありません。

「何する?」の本音が、自分では考えるのが面倒だから彼女に丸投げしているだけだったら、彼女も「何だ、気遣ってくれているわけじゃなかったのか」とガッカリしてしまいますよね。

「何する?」の何気ない一言にもワケがあり、そのワケによっては恋人同士で誤解を生んでしまうこともありますので、どんな気持ちから彼氏が「何する?」と聞いているのか、そのワケをその都度考えるようにしましょう。

付き合いが長いほどすることが限られてくる

付き合い始めた最初の頃は、どちらかが「何する?」と聞けば、「遊園地に行きたい!」「一緒に買い物に行きたい!」など、何がしたいのか返答が直ぐに思いついたことでしょう。

好きな人と恋人同士になれたというだけで胸が躍りますし、大好きな人と一緒に「あれもしたい」「これもやりたい」とたくさんのことが思いつくことでしょう。

しかし、それも数年が経過する頃には、大体のことはやり終えてしまいますので、次第にしたいことやすることが限られてきてしまいます。

それが悪いということではありませんが、常に新しい刺激を求めるカップルにとっては、大体のことはやってしまって、することが思いつかなくなってくると、退屈になったりマンネリ化したりする可能性もあります。

「何もすることがなくても、一緒にいられるだけで幸せ」だと思えるカップルの場合には、マンネリとは縁がないかもしれません。

しかしそうではなく、常に一緒に何かを楽しみたいカップルにとっては、することがないというのは一緒にいても退屈な気持ちを生み出してしまうものです。

けれどもそれでは良くないと思っているからこそ、彼氏は彼女に「何する?」と聞いて、何かすることがないかを探そうとしているのでしょう。

マンネリ化にも繋がる?!

付き合いが長くなると、お互いに何も言わなくても気持ちが通じるようになってきます。

そこから愛情がさらに深まり、「もうこの人じゃないとダメだなぁ」と思い合うようになると、恋人同士から夫婦へと形が変わっていくこともあるでしょう。

しかし、いくら気持ちが通じ合えるようになったとしても、一緒にいてすることがない時につまらなさを感じてしまうと、次第に関係がマンネリ化になることもあります。

「この人は自分のことをよく分かってくれるけど、刺激がないからあまりドキドキしなくなったなぁ」と考え始めると、ドキドキしないことが恋愛の熱が冷めることだと思えてしまい、他の異性との新しい刺激に目が向いてしまうかもしれません。

そうなると浮気や破局の流れになってしまうこともあるため、そうなりたくないという気持ちから、一緒にいるときに相手に何がしたいのかを聞いて、新しい刺激を求めようとすることがあります。

お互いの意見が合わずしたいことができない

元々趣味や好みがバラバラのカップルの場合、一方がやりたいことでも、もう一方はやりたくないと思っていることがあります。

例えば彼女が買い物デートをしたいと望んでも、彼氏は面倒臭がって行きたくないと思うこともあるでしょう。