非意図的に行われていたとしても、大抵の場合は女性を軽く見ているということで、そんなに愛情がないというところもあります。
このようなことから、離婚を考える妻も多いです。
専業主婦の奥様であれば、しぶしぶは我慢するかもしれないけれど、ゆくゆくは熟年離婚を考えているということもあります。
エネ夫の10個の特徴
では、エネ夫にはどのような特徴があるのでしょうか?
エネ夫の特徴を10個見ていきましょう。
妻よりも自分の両親の味方
基本的に、いつも妻よりも自分の両親の味方をするのがエネ夫の特徴です。
このエネ夫というのは育てられた環境などによって、そうなってしまった可能性も否定できません。
どちらかというと否定されて育ってきたりするなどで、自分に自信が持てないというような方であることも多いでしょう。
このようなことから、自分が選んだ妻の言い分よりも、両親の言い分の方が正しいと思ってしまうというところもあるようです。
このようなことからエネ夫は誕生しているところがあります。
家事や子育ては一切何もしない
基本的に、妻の敵というような立ち位置のエネ夫ですので、家事や子育てなどは一切何もしないところがあります。
それは共働き夫婦で、妻が正社員で働いていても変わらないところもあります。
ですので、ご自身は仕事だけで妻が正社員で働きつつ家事や子育てをしているということもあります。
そして姑がどのような人なのかにもよりますが、フルタイムで全部やっていたというような人であったら、姑もできるのになぜということで攻撃してきますし、姑が専業主婦だったとしても「じゃあ、仕事をやめれば?」ということで、何も手伝ってくれないところがあります。
このようなことがあると、専業主婦になった方が楽なのではないかと思うところがありますが、基本的にエネ夫は妻の敵という立ち位置ですので、専業主婦になったとしても態度が変わるということはありません。
大抵の場合は専業主婦だからこそということで、家事について何もしないのはもちろんのことですが、子育てもしないというところがあります。
昨今は、妻がどのような立場であったとしても子育てについて何もしないのは、今のご時世ありえませんが、エネ夫はそのようなことも手伝わない傾向があります。
マザコン
基本的にエネ夫はマザコンの傾向があります。
基本的に男性はマザコンであることが多いですが、良いマザコンと悪いマザコンがあります。
良いマザコンというのは、ビートたけしさんなどがそうでしょう。
親御さんのから受けた愛情を、世の中にきちんと還元しているというところもあります。
しかし悪いマザコンというのは、母親にべったりで母親に妄信的についていくというところがあります。
エネ夫の方が圧倒的に悪いマザコンと言った方が良いでしょう。
プライドが高い
基本的にエネ夫はプライドが高いところがあります。
プライドが全くないという人もあまりいないかもしれませんが、変な方向性にプライドが高く、妻を見下している傾向があります。
見下しているからこそ、妻に強く出たり敵のような扱いをすると考えられます。
逆切れする
そしてエネ夫は、基本的に自分が何かを言われると逆ギレするところがあります。
例えば靴下が脱ぎっぱなしということを指摘すると、逆ギレして「お前だって〇〇なくせに!」ということを言ってきたりします。
このように逆ギレをすることから、論点がどんどんとズレていきがちです。
一人では何もできない
プライドが高く口だけはたつので、一人でもなんとか生きていけるのではないかと思われがちですが、意外と一人では何もできないところがあります。
もしかしたら、色々と身の回りの世話を甲斐甲斐しく母親がしていたのかもしれません。
妻を見下したりして敵視する割には、そのようなお世話をきちんとしてもらわないと自分の力ではどうにもならないこともあります。
わがまま
エネ夫は基本的にわがままなところがあります。