そのような場合は、できれば働きに出るなどで経済力をつけるようにしましょう。
出来れば女性が一人でもやっていけるような収入が得られるような職業を目指す方が、よりエネ夫に負けない態度で挑めるかもしれませんね。
逆に「ありがとう」と言う
基本的にエネ夫は、家庭環境などもあって「ありがとう」と言われることに慣れていない傾向があります。
なので「ありがとう」と言うことによって、調子を崩すことができるかもしれません。
感謝をされるということで、だんだんと人間らしい心を取り戻していく可能性もあります。
折れない心、めげない態度など、強さを見せる
基本的に、このようなエネ夫の態度を改めさせるには、折れない心、めげない態度など、ちょっとのことでは屈しないという態度が必要です。
家庭環境などにもよるのかもしれませんが、このように意地悪をし相手を弱らせることに喜びを見出すような家庭環境だと、その屈するような態度は最高の餌になってしまいます。
だからこそ、そのような強さを見せることは必要です。
これはいじめなどについても、同じようなところがあります。
いじめられて悲しむ顔やショックな顔をして、エネ夫にとっての最高のエサを与えないようにしましょう。
文句の言いようが無いところまで完璧にやる
完璧にやってのけるという気力があるのであれば、文句の言いようがないほどにやってのけるというのもありです。
エネ夫は、文句をつける材料探しているところがあります。
なので、文句を付けられないようなところまでやるということは一つの対処法になります。
もし完璧にやる自信があるということであれば、そちらを目指して、ぐうの音も出ないほどに完璧にやってのけると良いでしょう。
ただその一方で、これもエネ夫によりけりですので、必ず成功するとは限りません。
粗探しをしているというところがあると、何をどのように完璧に行っても文句をつけてくる可能性があります。
そのような場合は、この方法は通用しません。
具体例を挙げると、「たくさん稼いで来い」ということを言われて、仕事を精一杯やって収入を得たとしたら、今度は「子供との時間が少なすぎる。子供が可哀想だ」ということを言われたりすることもあります。
確かに仕事をする時間を増やすと、必然的に子供と触れ合う時間は減ります。
ただどちらかを交互に文句を言われるとしたら、完璧にやるということは難しくなります。
このような事を考えると、完璧にやることはできること、できないことがあります。
だからこそ自分が消耗しないように対処を講じる必要があります。
周囲に夫を褒める発言をたくさんする
エネ夫は、外面が良い傾向があります。
だからこそ外堀から埋めていくようにしましょう。
「家では本当によくやってくれているのよ」ということを発言してみても良いかもしれません。
例え家で何もしなかったとしてもです。
例えばゴミ出しもしてくれるという話をしたら、やはりゴミ出しをする姿を周囲に見せないとと思うところがあるでしょう。
このように少しずつ家事の手伝いをするという方向性に持っていくことも一つの手です。
夫も自覚が変わってくる
先ほども触れたように、基本的に外面が良いタイプの人が多い傾向があります。
このような人だとしたら、その外面良くするためにも、やはり取り繕うということを始めるところがあります。
そうすることによって、だんだんと意識が変わってくる可能性もあります。
ある意味、洗脳と言ってもいいかもしれませんが、良い方向性に洗脳していくことによって良き夫や良き父親になっていくという可能性もなきにしもあらずです。
さらには姑の前でも、夫を褒めてみると更に効果てきめんである可能性があります。
基本的に姑と対決をしているということであれば、あえて妻のために頑張っている夫として褒めてみましょう。
そうすることで段々と、その力関係のバランスが崩れてくる可能性もあります。