それゆえトラブルも多い
眉毛専用の脱色剤であれば、眉毛の太さや硬さにぴったりの薬品を使っているので短時間でもキレイに脱色することができます。
しかし、代用品というのは元々は別の目的で作られている商品なので、キレイに脱色することができない場合もしばしばあります。
せっかくキレイになるための眉毛脱色なのに、トラブルを引き起こすこともあります。
なので、できれば時間に余裕を持って”市販の眉毛用の脱色剤”を使用することを心がけてください。
代用品は、どうにもならないときだけにしましょう。
眉毛脱色の注意点
眉毛脱色をしたいけれど、ちょっと怖いなんていう方もいるのではありませんか?その気持ちで脱色を避けて、あなたがもっときれいになれるチャンスを遠ざけてしまうのはもったいないです。
以下の注意点を守ることができれば、眉毛脱色を何も恐れることはありません♪
しっかり保護する
眉毛脱色剤、もしくはその代用品というのは毛の色素を抜く、毛の色味を加えるという強力な薬剤が使われていることがあります。
それは、なんとなく理解できると思います。
つまり、その液体や泡が皮膚に触れてしまえば、皮膚は甚大な被害を受けることになります。
そうならないためにも、眉毛脱色をする際には必ずしっかりと保護するようにしましょう。
眉周辺にクリームを塗る
保護するといっても、どのように何をどうしたらいいの?と疑問に感じるもの。
水をはじくタイプのクリームやワセリンなどを用意してください。
そして、そのクリームなどを眉まわり、眉の周辺にたっぷりと塗りましょう。
このとき、眉毛に少しでもクリームがついてしまうとその部分だけきれいに脱色されなくなってしまうので注意が必要です。
このようにクリームを塗ることによって、脱色剤などが皮膚に触れるのを防ぐので肌荒れなどを引き起こすリスクを減らすことができます。
目などに入らないようにする
眉毛脱色剤を眉毛に塗っている間は何かをしながら、その時間を待っている人が多いと思います。
そんなとき、不注意で眉毛脱色剤が目に入ってしまうこともあるんです。
眉毛脱色しているのを忘れてしまって、眉毛をこすった手で目をかいてしまったり、液がたれてしまうなんていうこともあります。
そうすると、失明の恐れもありますからすぐに水ですすいで眉毛脱色は中断し、すぐに眼科へ行き医師の診断を受けましょう。
さきほどご紹介したエピラットは、液ダレしやすいので注意してくださいね。
眉全体に均等に乗せる
眉毛脱色をする際に、眉毛全体にきれいに脱色剤を乗せることができないと脱色後に色味にムラのある眉毛に仕上がってしまう可能性があります。
せっかくキレイに垢抜けるチャンスなのに、どこかチグハグなイメージになってしまいます。
眉毛脱色をする際には、眉毛全体に均等に泡を乗せたり、液をつけるようにしてくださいね!
放置中はラップをする
きれいに眉毛脱色をするには、ラップをするのがおすすめです。
泡タイプのものも、液タイプのものでもラップでカバーしてください。
美容院によっては、ヘアカラーをした際に髪の毛全体をラップで巻くこともありますよね。
ラップを巻いて放置することで、眉毛全体が密封された空間になり、眉毛脱色剤が眉毛のキューティクル中まで浸透し、きれいに脱色を完了できます。
眉毛脱色で簡単垢抜け顔に♪
今回は、眉毛脱色について特集してきました!
これから眉毛脱色にチャレンジしようとしている方、これまで眉毛脱色で失敗してしまい再チャレンジしようとしている方などなど、誰もが眉毛脱色できれいになれる、そして今よりも垢抜けることができるんです。
すぐにでも変わりたい!どこか変えたいけど変える場所がわからない…そんな方もこれを機会に眉毛脱色にチャレンジしてみてください。
まずは、自分のスタイルに合った眉毛脱色剤を選び、その使い方を守って脱色を行なってみましょう。