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同居を解消したい時にやるべき6個の...(続き4)

近年では共働き世帯が圧倒的に増えていますよね。

働きながら子供を育てていると、どうしても幼い子供たちは保育園や幼稚園・学校などで頻繁に風邪をもらってきてしまい、ママさんも看病のために会社に休みをもらうことが多くなってしまうと思います。

そんなとき、同居している義理の両親がいたら子供の面倒を見てもらうことができるので、会社に迷惑をかけることなくママさんは子供を預けて仕事に行くことができます。

また、育児ノイローゼになるママさんのほとんどが若夫婦だけの世帯です。

子供たちにとって家におじいちゃんとおばあちゃんがいれば、子供の面倒も必然的に毎日一緒に見るかたちになるので、育児の負担はかなり半減されます。

子育てに自信のない人や、仕事をバリバリとやっていきたい夫婦にとって、両親との同居は最大のメリットといえることでしょう。

掃除や料理を手伝ってもらえる

義理の両親と同居をしていると、口うるさいお姑さんももちろんたくさんいることでしょう。

しかし、一緒に共同で住んでいるわけなので、家事を1人ですべてやらなくて良いというメリットがあります。

たとえば家の掃除や料理などはお姑さんだって今までずっとやっていたことなので、嫁にやってもらうよりも自分が先陣を切ってやりたいという人も多いはずです。

同居をしたからといって「嫁の仕事」というわけではなく、どちらかといえば自分がいつでも主導権を握っていたいと考えているお姑さんが多いので、その分家事を手伝ってもらえると思ってポジティブに考えるとよいでしょう。

物や食品をシェアできる

義理の両親と同居をすると、家賃の金銭面も優遇されていますが、もちろん家賃だけではなく家に置いている家具や家電も共同で使っているため、それらもシェアできるというメリットがあります。

たとえば、テレビやエアコンなどの家電製品は故障などで買い替えなども発生しますよね。

その都度買い直すと、もちろん多額のお金がかかります。

それらを折半して購入し、共同で使えることでその分の浮いたお金を子供の教育資金などにまわすことができるため、同居をすれば金銭面では楽になると思って割り切って生活するのも良いでしょう。

義理の両親との同居のデメリットとは?

義理の両親との同居となると、気は遣うし、自分の好きなように家をいじれないし、制限されてしまう部分もいくつかあり、デメリットばかりが思い浮かぶ人が多いかもしれません。

そんな感情が耐えられなくなり、「同居解消」の道を選ぶ若夫婦も少なくないことでしょう。

続いては同居のデメリットについてご紹介していきたいと思います。

常に監視されている感じがする

義理の両親にとって、子供の配偶者となった人はもともとは赤の他人です。

血の繋がりがないため、一緒に住んでいるといっても相手の行動ばかりが気になるという義理の両親も多いようです。

そのため、配偶者からすれば自分の生活を常に監視されている感じがするという人もいます。

洗濯の畳み方から、掃除のやり方、料理の段取りなど、それゆえに口出しをしてくる義理の両親も多いようです。

日々生活しているだけなのに監視されているような感じがしてしまうと、毎日疲れてしまいますよね。

そんな感情が爆発したときが同居解消のタイミングなのかもしれません。

家事に手を抜けない

義理の両親が監視しているような生活では、嫁は特に家事に手を抜けなくなってしまうものです。

「この料理の味付けが薄い」「洗面所の掃除が適当だ」と、忙しさゆえに仕方がない行動さえも口出しをする義理の両親も多く、一度注意されてしまうとその後また注意されることを恐れて、家事に手が抜けなくなってしまいます。

ただでさえ生活をしていて気を遣っている状態なのに、家事までパーフェクトにこなさなくてはならないと思うと、本当に一緒にいるのが嫌になりますよね。

いろいろと手伝わされる

同居をしていて一番困るのは、365日義理の両親と生活しているため、気が抜ける日がないということです。

たとえば、自分も配偶者も仕事が休みで子供も休みとなれば、自分だって休日くらいのんびり過ごしたいと思いますよね。

しかし、休みの日なのに義理の両親は当たり前のように用事を頼み、いろいろと手伝わされることがあります。

自分の親なら文句でも言えるものですが、義理の両親となると気を遣って断れないものなので、そうしている間に休みが終わってしまったりします。

家でも常に監視されている状態ですので、休む間も一切ないというのは本当に大変なことだと思います。

両親との同居解消に至る原因とは?

両親と最初は一緒に住んでいたとなれば、本当ならば両親が亡くなる最後まで一緒に住むことになりそうですよね。

しかし、途中になって同居解消したいという場合、その原因は一体どんなものがあるでしょうか?