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同居を解消したい時にやるべき6個の...(続き5)

同居解消に至る原因についてこちらではご紹介していきます。

新しく家を買った(借りた)

たとえば、金銭的な理由から若夫婦に家を買うだけの労力がなく、仕方がなく配偶者の実家に入りそのまま両親と同居していたという場合は、お金が溜まり次第自分たちで別の新しい家を買うことができます。

そうなれば、同居解消を自然な流れですることができます。

賃貸でも購入でも良いのでは、月々の家に関するお金を自分たちだけでなんとかできれば、それは自立への正当な理由になるため、我慢しながら同居している人はまずはお金を貯めることが先決かもしれません。

仲が悪くなった

メリットも十分にある同居は、お互いに相性が良く、仲良く同居ができている家庭なら同居生活も楽しいですよね。

しかし、途中で義理の両親と仲が悪くなった場合はそれが厳しくなってしまうことでしょう。

一緒に住んでいるだけで気を遣ってしまうのに、相手も自分のことをよく思っていないとなると、家にいるだけで息が詰まってしまいます。

また、どんなに部屋に数があったとしても、共同のスペースは必ず存在していますし、顔を合わせずに生活をしていくことは難しいです。

また、仲が悪くなっても金銭面でも折半していることからトラブルにも発展しやすいため、仲が悪くなった場合は速やかに同居解消の話し合いをするべきでしょう。

仕事の都合で転勤になった

両親と同居していても、同居解消する流れで1番自然なのが仕事の都合です。

なかには旦那さんの仕事の転勤が多く、数年間遠方に転勤しなくてはならなくなった…というケースもあることでしょう。

旦那さんが単身赴任をしながら、嫁が義理の両親と同居をするというのは精神的にも負担が大きいので、それを機会に同居解消をする流れが自然かもしれません。

自分の息子の仕事の都合ともなれば、両親も納得しやすいので、仕事の都合で転勤が決まった場合は話し合いもスムーズにいきやすいでしょう。

家が手狭になった

家が自分たちの生活パターンより手狭になった場合も、同居解消のタイミングです。

たとえば、だいたいの家庭が同居をした時点で、家の間取りが決まっている場合が多いと思います。

そのタイミングでもし若夫婦に子供がいたとしても、その後家族計画以上に子供が誕生することもありますよね。

そんな場合、家を建ててしまったあとで子供部屋の数が足りない…ということもあります。

自分たちの同居のせいで、子供が自分の部屋を持てないという不憫な思いをするのは可哀想なので、これを機に同居解消というのもよくあるパターンのようです。

同居がストレスになった

同居をして、最初のうちは義理の両親もとても良くしてくれて、金銭面でも助けれらていて、楽しく生活をしていたとしても、人は慣れてくるとだんだんと本性が現れるものです。

いつしか、遠慮なしになんでも言ってくるようになり、同居自体がだんだんストレスになることもあります。

初めのうちはそれでもまだ我慢できたという人もいるでしょう。

しかし、どんなに耐え抜いた日々を毎日送っていても、ついには我慢の限界…ということもありますよね。

義理の両親との同居は本当にストレスが多く、リラックスできる時間がほとんどないため、我慢の限界がきたときが同居解消のタイミングなのかもしれません。

両親も確かに大切ですが、ストレスは体の不調にも繋がってしまい病気を起こしてしまう原因にもなりかねないので、本当に限界が来た時には行動すべきタイミングなのかもしれません。

自分の体を何より大切にしましょうね。

まとめ

大好きな人と結婚したら、その人と自分の子供たちとだけの生活が始まるのだと最初は誰もが夢を思い浮かべるかもしれません。

しかし、「息子夫婦と同居をするのは当たり前だ」「同居するなら娘夫婦のが楽だ」と、年老いていく両親たちは自分のことばかり考え、若夫婦に同居を勧めてくるケースもとても多いようです。

いざ同居をスタートさせてみると、最初のうちは何かと助けてもらってメリットも大きかった同居生活も、両親の干渉や自分勝手な言い分により、若夫婦にとってストレスになることが多いようです。

そんな場合に考えてしまうのが両親との同居解消ですが、当然ながら最初に同居解消を聞いた両親は大反対することでしょう。

そのため、関係を壊さず円満に同居解消するためには、それなりの理由と説得するだけの力が必要です。

正しいステップをきちんと踏めば、その後も義理の両親と円満な関係が築けるはずです。

自分たちの本当の幸せを見つけられるよう諦めないで頑張ってみてくださいね!