やはり現代人は忙しいです。
共働きも普通になってきて、仕事のことプラスアルファで、色々とやるべきことがあり、なかなか家の事に手をかけられないという人もいるでしょう。
もちろん中には、忙しくても家の掃除ぐらいは楽々とできるという人もいるかもしれませんが、やはりそれは人によって能力が違うところがあります。
だからこそ、このようにずっと汚い状態になってしまうこともよくあることです。
部屋が汚いのは気にしていない人もいるかもしれませんが、多くの人は掃除しないといけないんだけど、どうしても体が疲れていて掃除まで手が回らないというような葛藤を抱えています。
だからこそ、この葛藤から解き放たれた時というのは、清々とするところなのでしょう。
家の汚れは心の乱れ
家が汚いとなると「だらしのない人」というような感じで見られることも多く、なかなか話しづらいところがあります。
しかしどのような人であっても、家が汚くなってしまうことはあるのです。
どんなに几帳面であったとしても、例えば配偶者の方が亡くなったとしたら、とてもじゃないけど家を片付ける余裕なんて全くない人だっています。
それは片付けは、「かたをつける」というような意味合いがあることから、それが辛い状況の時は人間は片付けの方に気が回らないところがあるのです。
よく誰かが亡くなられた後に、片付け業者に依頼をするという時は、もうかたをつけたい気持ちになるからこそ、そのように代用することができるようになるのです。
ずっと謝りたかった人に謝ることができた
過去の争いでついつい意地を張ってしまい、そのまま過ぎてしまったということもあるでしょう。
特にそれが若い頃だったら、年齢を重ねて「あの時…」と後悔してしまうこともあるのかもしれません。
その時にずっと謝りたかったなと思ってた人に、再会して謝ることができたとしたら、とても清々しますよね。
大抵の場合は、そのような過去の失敗というのは、多かれ少なかれ皆が持っているものです。
しかし心にこのように重い影を落としているところはあるとしたら、ずっと鬱々としていたはずです。
その鬱々とした気持ちが晴れやかになるというようなことで、非常に心が清々するというところがあります。
意地を張り続けるのはNG
できれば、悪いなと気がついたときは素直に謝れるようにした方が一番いいですよね。
若い人だと、あまり実感が持てないかもしれませんが、もしかしたら謝りたいなと思った時に、その人自体が存在していない可能性だってあり得なくはないのです。
例えば、それはどんなに若くてもある日突然ということもありますので、思い立ったらできれば謝った方が良いというところがあります。
よく聞く話では、夫婦喧嘩をしていて見送りをしなかったのだけれど、不慮の事故で帰らぬ人になってしまったというようなことがあり、ずっと後悔をしているというような話などもよく聞かれます。
このようなこともあるので、悪いなと思ったら素直に謝るということも大切です。
パワハラ上司が解雇された
パワハラをするような上司が、整理解雇などで解雇をされたとしたら、すっきりとしてしまうというところがありますよね。
解雇されてしまった本人は残念なのかもしれないけれど、ずっとパワハラを受けてきた上司がいなくなったのは非常に清々した気持ちになりますよね。
ずっと理解出来なかったことが理解出来た時
皆さんは小学生の時に、算数の問題などで難しいと思ったものはありませんでしたか?
しかし小学校の中学年で難しいなと思ったことでも、小学校の高学年ぐらいになるとは「こういうことだったのか」というように、理解があっさりと出来たということはありませんか?
昔あんなに苦手だったのにというようなことです。
このずっと理解できなかったことを、ちょっと理解することができたとき、清々する気持ちになりますよね。
単に自分の勘違いや思い過ごしのことも
もちろん突然理解できるようになったという理由としては、ただ単に自分が勘違いをしていたということもあるかもしれませんし、思い過ごしだったということもあるかもしれません。
幼ければ幼いほど視野が狭いというところもありますし、大人になっても若ければ若いほどに知らない世界も多く、視野が狭いというところがあります。
年齢を重ねて、経験が増えたり知識は増えたりしていくことによって、理解できなかったのは自分の勘違いや思い過ごしだったからだということを気づくことができる一面もあります。
ずっと探していたものが見つかった
ずっと探していたものが見つかった時も清々しますよね。