一度で決めた目標を達成できずに、途中で挫折してしまうこともありますよね。

目標を設定した時には「必ず達成する!」なんて決めていたのに、困難な壁が出くわすと逃げてしまう…あなたもそのような経験はありませんか?

そのようになってしまうのは、あなた自身に“やりきる力”が足りないのかもしれません。

大きなことを成し遂げてきた偉人や成功してきた人たちは、皆がこの“やりきる力”を共通して持っていると心理学者のアンジェラ・リー・ダックワース氏は述べています。

あなたもやりきる力を身に着けて、今よりもワンランク上のあなたに成長しませんか?また、やりきる力がほしい方のために、このページではやりきる力をみにつける方法やどうしてそれが大切なのかをお伝えしています。

この記事を読めば、今くじけそうでも成長し、やりきることができるようになると思います。

やりきる力はあなたを強くする

新しいことを始めるとき、新しい目標を立てるときはドキドキしますよね。

それは、その目標や物事を達成した後の自分を想像して嬉しくなるからかもしれません。

どんな場面でも、どんなに困難な出来事でもやりきることができたら、人としてとても成長できそうですよね!

しかし、そうもいかないのが人間です。

そもそも“やりきる”とはどういうことなのでしょうか?本当にやりきることができたら、強くなれるのかを見ていきましょう。

やりきる力とは?

あなたは、過去に何かを“やりきった”経験はありますか?

やりきる力とは、一度決めたことはどんな困難に出くわすようなことがあっても、必ずその目標を達成することをいいます。

つまり、途中で問題をあきらめず、放棄せず、物事を終えることができる力のことです。

自分で決断したことは最後までやり通す

もっと詳しく説明すると、やりきる力とは自分で決めたことは最後までやり通し、必ず目標を達成していくことをいいます。

あなたは、過去に「こうしよう」と決めたことを最後までやり抜いてきましたか?多くの人は、目標を達成するまでの間にいろいろな障害や出来事に出くわします。

例えば、邪魔をしてくる知り合いがいたり、自信をなくしてしまうような出来事があったり、なかには面倒くさくなってしまう方もいるでしょう。

それらの困難な出来事に出くわしても、確実に最後までやり通すのがやりきる力です。

やりきる力がつくまでには大変な思いもしている

やりきる力を持っている人というのは、冒頭でご紹介したようにあらゆる世界で成功しているという特徴があります。

どんなに才能があっても、一度でも決めた物事をやり通すことができなければ、その成果はあらわれません。

いつまでも才能を持て余すことになったり、器用貧乏として自分に自信が持てなかったりします。

しかし、この世界にはやりきる力を持って、あらゆる功績を残してきた偉人たちがいます。

彼らがやりきる力を持っているのは、神様に選ばれたからでしょうか?いいえ、そうではありません。

今はやりきる力を持っている人でも、その力を手に入れるまでにはとても大変な思いもしています。

やりきる力を身に付けるために、それらを持っている人はどのような困難を乗り越えてきたのでしょうか?どうやってやりきる力を身に付けてきたのでしょうか?それらを学んでいきましょう。

やはり努力と忍耐の賜物

やりきる力を身に付けるためには、自分との闘いを乗り越えていかなければなりません。

物事を達成するために行動していても、なにかしらの問題は起きてしまいます。

その問題に出くわしたとき、逃げ出さずに乗り越えるための努力をし、さらにつらい出来事があっても我慢しなければならず、忍耐力が必要になります。

その忍耐力を手に入れるためにも、自分の弱さを認め、乗り越える必要があります。

努力を継続し、さらに忍耐力を持って真摯に物事や目標達成のために取り組んでいくことで、やりきる力が身に付いてきます。

自分自身に勝つのはとても難しい

あなたは、自分に負けたことはありませんか?例えば、朝早く起きると決めていたのに目覚まし時計の音を無視して「もう少し寝よう」なんて言ったり、ダイエットを始めると決めたのに「明日からやればいいや」なんて甘いものを我慢せずに食べたりしたことはないですか?

このように、私たちの生活のなかには、誘惑してくるものが多く存在します。

その魅力に負けずに一度でも決めた意思を貫くことで、目標が達成できますが、多くの方が途中でこれらの誘惑に負けてしまいます。

つまり、誘惑に負けてしまいそうな自分をコントロールすること、自分自身の弱い部分に勝とうとするのは、とても難しいことなんです。

人生は選択の連続と言われますが、その中でも自分を律して行動できるかが未来を決めるといってもいいでしょう。

自分に自信を持つことが大切

では、偉人たちはどうしてやりきる力を身に付けられたのかというと、どんなに弱い自分でも認め、それでも自分自身に自信を持ち続けてきたからです。

とはいえ、自信というのは急にわいてくるものではありません。

何かを行動し達成した後に、後からついてくるものです。

そのため、どんなに小さなことでも達成する癖をつけ、自分に自信をつけてきました。

その自信や過去の功績があるからこそ、目標を達成しようとしている途中に問題が起きても「必ず乗り越えられる」と感じられ、忍耐力が働きあきらめることなく、目標が達成できます。

要するに、あなたも自分に少しでも自信を持つことができれば、やりきる力が身に付くことになります。

親の育て方や友人からの影響も大きい

あなたの身近な友人や知人を思い出してみると、元々やりきる力がある人もいれば、どんな場面でもすぐに目標を諦めてしまう人もいます。

この違いは、親の育て方や関わっている友達の影響もあります。

つまり、身近な人に影響を受けやすいのが人間なんですね。

やりきる力を見せてくれる、またはやりきる力を持っている親や友達が身近にいると、それが当たり前となり、やりきる力が自然と身に付きます。

やりきる力を持つことによって、良い結果を出していること、成功している場面など一連の流れを見れるので、「こうあるべきだ」と納得して行動できるんですね。

しかし、反対にやりきる力がない親や友達、何かを達成しようとしているのにいつも邪魔や自信をなくす発言をする人が身近にいると、やりきる力はなかなか身に付かないかもしれません。

良い手本になる人がいることがポイントになる

この問題を避けるためには、良い手本になるポジティブな人の身近にいることが重要です。

さきほどもお伝えしたように、人間は周りの影響をとても受けやすいです。

なぜなら、やりきる力を持っている人のそばにいれば、その人がどのように物事を対処しているのか、またどのように自分の弱い部分と戦っているのかを学ぶことができるからです。

結果として、やりきる力がどういうものなのか、どのような感覚なのかを見て聞いて知れるので、実践しやすくなります。

やりきる力を付ける5個の方法


あなたもやりきる力を付けて、これまでの諦めてしまいがちな自分から卒業したいですよね。

そんなあなたのために、ここではやりきる力を身に付けるための5個の方法をご紹介します。

これらをすぐにでも生活やあなたの考え方に取り入れ、確固たるやりきる力をつけていきましょう!

小さな事柄から、やりきる練習を積み重ねる

あなたは、過去にやりきった経験がありますか?どんな小さなものでもいいです。

もしもなかったり、回数が少ない場合には、どんなに小さな事柄でもやりきることを目標とし、実行しましょう。

ここぞというときにやるきるためには、常にやりきることができる状態にしておかなければいけません。

もしかしたら、なかには「私は本番に強い」と自信を持っている方もいるかもしれません。

しかし、それは永遠に続くとは限りません。

その日のテンションの上がり具合に左右されてしまったり、体調に左右されてしまう可能性もあります。

いつでも、いかなるときでも小さな事柄からやりきる練習を積み重ねることができていれば、それが当たり前となるのでこここぞというときに苦しくなることも少ないと思います。

やりきる癖を身体に沁み込ませる

やりきる練習を積み重ねておくことによって、あなたの体に「やりきるとは、こういうことだ」としみこませ、教えていきましょう。

人間は発想力の素晴らしい生き物ではありますが、実際に体験するのと想像するのとではまったく感覚やその後の影響が違います。

やりきる癖を常に体にたたき込んでおくことによって、やりきった後の気持ちよさを感じるために、やりきる前の少し苦しい段階を乗り越えるべきだと体や脳が認識するようになります。

それでもはじめのうちは、「もう諦めてしまおうかな」なんて思うこともあるのですが、そこに自分でムチを打って「まだまだこれから!」と諦めずに問題に立ち向かうことができるようになるんです。

あなたの生活において「やりきること」は当たり前になるくらいに、とことん小さなことでもやりきりましょう。

一緒にやりきる仲間を作る


人間はとても弱い生き物ですよね。

目標を掲げて挑戦してみてもなかなか一人では達成できないことも多いです。

しかし、同じ目標を持つ仲間がいると、どうしてか人間というのは頑張れてしまいます。

同じ塾や予備校に通っている知らない人でも、同じ大学試験合格を目指している…ただそれだけで「私も頑張ろう」なんて思えたこともあるでしょう。

仕事をしていても、毎日同じノルマを抱えて頑張っている同僚たちの姿、部下たちの姿を見ているだけでも「まだまだ私もやってやるぞ!」なんて感じた経験があるのではないでしょうか。

そのように同じ目標を持っている人との交流やそのような人たちがいる環境に身をおいてみましょう。

仲間がいると力が湧く

仲間はただそばにいてくれるだけで、自然と勇気と力が湧いてきます。

それは、同じ目標に向かっているからこそ、同じ困難を感じているからです。

何を言わなくても心で通じ合うことのできる仲間は、なにをするわけでもないのに偉大な存在になっていきます。

今すでに仲間がいるのであれば、その方たちのことを強く思うようにしてみると、仲間を応援する気持ちと一緒に自分自身にもやる気や活力がわいてきます。

仲間がいない方は、同じ志を持っている人たちに出会いに行きましょう。

SNSのグループなどでも探すことができます。

途中で諦めると格好悪いと思う

仲間は互いの頑張りを見ることでやる気を刺激してくれるだけではなく、仲間からの視線を感じることもやりきる力に変わります。

どういうことかというと、はじめは「やりきる」と宣言していたものを途中で諦めてしまうと、周りからは格好悪いと思われてしまう可能性があるからです。

そうすると、恥ずかしい思いをしたり、仲間からの信頼を失うきっかけにもなりかねません。

このように仲間からの視線を感じることで、やりきらなくては!と鼓舞することに繋がります。

優先順位を間違えない

誰でも思いっきり何かを頑張った経験があるのではないでしょうか。

毎回頑張っているのに、今度こそは成功させてやると気合いも入れているのに、なぜか失敗を繰り返していませんか?それは、やるべきことの優先順位を間違えている可能性があります。

先に終わらせなくてはいけないことを後回しにしてしまうと、あとあと焦ってそれらを処理することになりますよね。

そうすると、本領発揮できずに質の悪いものを作り出してしまう可能性があります。

本当は才能があるのに、もっと良い仕事ができたはずなのに順番を間違えてしまったがために自分で自分の首をしめてしまっています。

だからこそ、やらなくてはいけない物事をよく吟味し、優先順位をしっかりつけるようにしましょう。

計画性の高さと効率の良さが必要

冒頭でもお伝えしましたが、どんなに素晴らしい才能があってもやりきる力がなければ才能は開花されません。

やりきる力とあなたが持っている素晴らしい力を発揮するためにも、計画性の高さと効率の良さはとても重要になります。

必ず優先順位の高いものから着手し、さらにそれらの課題をいかに早く的確に終わらせるかを考えながら行います。

すると、優先順位の高いものが終わっていることに少しずつ安心感を持ち、次に着手する仕事にも本領が発揮しやすくなるんです。

なかには時間のかかってしまう課題から優先する方もいますが、優先順位の高いものを先に終わらせた方が心理的負担も減り、能率がアップするので一度試してみるといいでしょう。

やりきった時のご褒美を用意しておく

あなたは、課題や目標を達成した後のことを想像したことはありますか?目標や課題によっては、その過程はとても苦しくつらいこともあり得ます。

そんなとき、この物事を達成したあとにはこんな自分になっているだろうとか、こんなに素晴らしい景色が見れるだろうなんて想像できるとやる気もアップしますよね。

そのように、これから着手しようとしている課題をやりきった後のご褒美も用意しておきましょう。

「これが終わればアレが手に入る!」「アレができる!」と考えるだけで、早くそのご褒美にありつくためにやりきる力が稼働し続けます。

例えば、温泉旅行に行く、高級ヘッドスパに行く、映画を見に行く、洋服を買いまくる、習い事を始める…などあなたが今一番したいことをご褒美にするといいと思います。

モチベーションを維持する

モチベーションが維持できれば、どんなにつらい出来事や壁にぶつかっても、気楽に乗り越えることができます。

いつでもやる気にみなぎり、課題を終わらせるために行動できる状態なので、やりきる力が100%になっているといってもいいですね。

しかし、多くの方がモチベーションを維持するのを難しく感じてしまいがちです。

なぜならばモチベーションが出てきても数日でそれらが消えてしまうことが多いからです。

そうならないように、常に理想像とやりきった後のご褒美を思い浮かべるようにしてください。

また、モチベーションが下がってくるとあれこれやらない言い訳を考えるようになってきます。

そんな自分に負けないように、ポジティブなことを想像し、言葉にし、できれば声に出して話してください。

自分をコントロールできるのは、あなた自身です。

また、常に行動しておくことでもモチベーションが維持している状態を作り出します。

常にやることをピックアップしておくと、忙しくなりマイナスなことも考えにくくなると思います。

やりきることの大切さとは

これまでにやりきった経験がない方にとって、どうしてそこまでやりきることが大事なのかわからないかもしれません。

ここでは、やりきることがどうして大切なのかについて解説します。

自分に自信がつく

やりきる経験を積めば積むほどに、自信がつきます。

これは、人は行動した後にでしか自信がつかないからです。

毎朝寝坊してばかりだった方が、1週間だけでも早起きできただけで「私は先週1週間も早起きできたんだから、明日もできる!」と自信が持てます。

過去に一度でも難しいプロジェクトを成功させた会社員でも「過去にあんなに偉大なプロジェクトに参加して、さらに成功させたんだ。僕にはもっとすごい仕事ができるはずだ」と自信が持てるようになります。

過去にやりきったことがその人の最低基準になります。

つまり、やりきればやりきるほどに自分の過去最低基準はどんどん上がり、自信も底上げされるようになるんですね。

小さなことでもやりきっていくことで、自分自身の基準をあげられるのはとても重要なことです。

その持っている自信によって、今後何に挑戦していくのか、どんな人生を歩んでいくのかさえ変わってしまうからです。

人生の満足度が上がる

これまでにやりきった経験がない方は、やりきった経験がある方に比べるとふわふわしている方が多いかもしれません。
それは、今の人生に満足していないからかもしれませんね。

過去に失敗してしまった経験から「どうせ何かしても失敗するだけだからやる意味がない」なんて、何かに挑戦する前から諦めていませんか?何かに挑戦し、たとえ失敗したとしてもやりきることはあなたの心を成長させてくれます。

やりきったあとの爽快感ほど、気持ち良いものはありません。

また、これまでにこんなにも色々なことに挑戦してきたのだ、と過去を振り返ったときに自分自身に感謝できるようになります。

人生に満足している人は、いつでも表情が明るいだけではなく、世間一般に対して批判をしたり、僻むことはありません。

誰かに嫉妬しているときは、人生に満足していない証拠かもしれません。

まずは、やりきってみて人生の満足度を少しずつあげていくと気持ちも穏やかになっていくと思います。

若者の手本になれる

私たち人間はいつか必ず老いていきますね。

今でも将来的にでも、だれかの見本になれるようなことがあったらとても嬉しいのではありませんか?誰かの見本や手本になれるということは、それらの人たちから認められているということでもあり、社会からも認められている状態だからです。

実際に、やりきる力を持っている偉人たちは、多くの若者たちの手本となり、若者たちの気持ちを刺激しています。

あなただって、過去に成功した偉人の言葉や生き様を見聞きして「自分もそうなりたい!」なんて何かに挑戦したこともあるでしょう。

やりきる力を持ち、やりきっていくことで必ず功績や結果が残ります。

その結果が多く残ることで、あなたに憧れ手本にしたいと思う方が出てくるのです。

誰かに認められるってとても嬉しいですよね!

仕事で収入が高くなる

仕事面でもやりきる力はとても大きく関係します。

せっかく大きな仕事を任せても最後までやりきってくれない相手がいると困ってしまいますよね。

しかし、どんなに難しいと思われるような仕事でもしっかり最後までやりきってくれる人がいたらどうでしょうか?とても評価があがりますよね。

仕事でそのような結果を残し続けると、周りの人や取引先からの信頼度がアップし始めます。

そして、収入を高くしてもらえる、いつもよりもプラスでお金をつけてくれるなんてことが起こるようになるんです。

仕事面において認められたいのであれば、仕事ができるかどうかよりもやりきることを重視するだけでも評価が上がるということです。

あなたは、途中でくじけて諦めるようなことはありませんか?もうそのあなたは卒業して、仕事でもやりきる力を発揮しましょう。

周囲に信頼され、頼りにされる

やりきることができる人は、何を任せても安心できますよね。

そのため、周囲に信頼され、そして頼りにされるようになります。

逆に何かを頼んでも約束を守らない、期日も守らないような相手だと信頼度は下がってしまいます。

また、信頼関係が築けるようになるとなにか大きなトラブルが起きてしまっても大目に見てくれるようになります。

つまり、やりきる力を持って仕事や物事を達成・終了させておくことによって、いつか将来的な場面で困っている未来の自分を手助けできるんです。

まさか未来まで関係ないだろう…と思われるかもしれませんが、人と人との関係は長い年月を経て築き上げられるものです。

今あなたがやりきる力を身に付け行動しておくことで、数年後とても生きやすくなると思います。

常に新しいことにチャレンジできる

やりきる力が身に付くようになると、どんなことでも最後までやり抜けるようになります。

そのため、過去には何もできなかった方でも自分に自信がつき、周りの人が否定するようなことでもチャレンジできるようになります。

あなたはこれまでに「どうせやったって出来ないし…」なんて、まだやってもいないのに過去の自分ができなかったことを理由にして、新しいことにチャレンジしてこなかったことはありませんか?
それは、あなたに自信ややりきれる革新がないからかもしれません。

でも大丈夫です。あなたはやりきることができる。

そうやって自分でも確実に思えるくらい、小さなことをやりきっていくことで新しいことに何も思わずにサクッと挑戦し、やりきれるようになっていきます。

前向きになれる

やりきってきた経験による自信は、あなたの根本的な性格まで変えていきます。

常にネガティブだった方は、常にポジティブシンキングにかわり、表情も明るくなり、発している言葉も無意識的にとても良い言葉遣いになっていきます。

それは、心の底から自分を信頼しているからです。

何か物事をやりきるということは、自分で決めた目標…つまり、自分が自分と約束したことを守って達成したということです。

誰かにウソをつくのってとても罪悪感を感じるものですが、特に自分自身に自分がつくウソというものほど苦しいものはありません。

そうやって自分との約束をやぶってきたために「どうせやっても何もできないんだ」と思うようになり、何も行動できなくなってしまいます。

でも、少しずつでもやりきることができれば、自分との約束を守り、さらに自分との信頼関係を築けるようになります。

そのため、何をしていても前向きになれるんですね!

周りの人も変わる

他人を変えることはできません。

何を言っても何かをしてあげても、なかなか他人が変わってくれないことにいら立ちを感じたことがある方もいるのではないでしょうか。

しかし、ひとつだけ周りの人を変えることができる手段があります。

それは、こちら側が変わってしまうことです。

あなたの周りに急にポジティブになった人がいたら、その影響で自然とポジティブになったり、笑顔でニコニコしている人が現れることによって、自然とニコニコできるようになるように、だれでも人を変える影響力を持っています。

そのためには、こちら側が変わって態度で相手に示すことが重要です。

周りの人が不屈ばかり言っている状態、いつも批判ばかりしてくる、何をしても「君にはできないよ」なんて言ってくる…そんなつらい状況もあなたがやりきる力を身に付け、それによって変わった自分を見せつけることでまわりの人も変わっていきます。

なぜなら、人間は誰しも影響されやすい人間であり、実行した人には何も言えない生き物だからです。

きちんとやりきる人に対する周囲の見方は?

あなたはこれまでにやりきる力を持った人に出会ったことはありますか?もしもあるのであれば、その人たちに対してどのような気持ちを感じたでしょうか。

ここでは、きちんとやりきる人に対して周囲の人たちはどのように見ているのかをお伝えします。

信頼できるので評価が高くなる

任せたことだけではなく、自発的に行っていることでもすべてやりきる人は、とても信頼できます。

なぜならば、途中で問題を投げ出さず、その課題にしっかり向き合って行動できていることが目に見えてわかるからです。

人は、見えないことでは納得できません。

必ず目に見えることで人を判断します。

また、信頼できる相手には自然と評価が上がるものです。

その結果、社会的地位が上がることもしばしばあります。

それに周りの人から認められていると、意見が通りやすくなるので生きやすく感じる方もいるでしょう。

自分も見習いたいと思わせる

現代では残念ながらやりきる力を持つ人は少なくなっています。

それはすぐに情報を得ることができるネット社会の充実にあるでしょう。

実際に行動しなくてもネットで検索してしまえば、知れてしまうからです。

そのため、やりきる力を持っている人を見ると「自分も見習いたい」と周りの人たちを刺激することができます。

それは、生きる活力となっているだけではなく、良い手本として多くの人に認められているんですね。

そうやって、いつも誰かがやりきる人の背中を見て、その人の後を追うような形になります。

そうすると、さらにやりきることに精が出るようになります。

なぜなら、憧れている人たちをがっかりさせたくないからです。

このように善のループができ、みな幸せになれます。

人生が充実していてキラキラしている

やりきる人は、自分に自信を持っているし、世間一般に対して僻んだ目線をあまり持ちません。

そのため、常に充実している気持ちでいっぱいなため、とてもキラキラ輝いているように見えます。

何もせずに僻みや妬みばっかり言っている人がどんより曇っているのと正反対です。

周りからしたらとても難しい仕事でも、しっかりやりきっているのにその表情が明るく行動が軽やかなので「あの人はすごい人だ」と称えられやすくなります。

また、人生が充実していると悪いことを寄せつけないので、よき人生が送れるようになります。

やりきる力を身に付けよう

今回は、やりきる力の大切さについてお伝えしてきました。

やりきる力を身に付けるためには、まず自分自身の弱さと戦い忍耐強く、どんなに小さな出来事でもやりいっていくことが重要ということでしたね。

はじめのうちは、何度もくじけそうになるでしょう。

しかし、そこで何度も踏ん張り、やりいっていくことであなたの人生そのものが変わっていきます。

ぜひ、この記事を参考にして今諦めそうになっていることを諦めずやりきってみてくださいね!