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やりきる力をつける5個の方法。やり...(続き4)

しかし、多くの方がモチベーションを維持するのを難しく感じてしまいがちです。

なぜならばモチベーションが出てきても数日でそれらが消えてしまうことが多いからです。

そうならないように、常に理想像とやりきった後のご褒美を思い浮かべるようにしてください。

また、モチベーションが下がってくるとあれこれやらない言い訳を考えるようになってきます。

そんな自分に負けないように、ポジティブなことを想像し、言葉にし、できれば声に出して話してください。

自分をコントロールできるのは、あなた自身です。

また、常に行動しておくことでもモチベーションが維持している状態を作り出します。

常にやることをピックアップしておくと、忙しくなりマイナスなことも考えにくくなると思います。

やりきることの大切さとは

これまでにやりきった経験がない方にとって、どうしてそこまでやりきることが大事なのかわからないかもしれません。

ここでは、やりきることがどうして大切なのかについて解説します。

自分に自信がつく

やりきる経験を積めば積むほどに、自信がつきます。

これは、人は行動した後にでしか自信がつかないからです。

毎朝寝坊してばかりだった方が、1週間だけでも早起きできただけで「私は先週1週間も早起きできたんだから、明日もできる!」と自信が持てます。

過去に一度でも難しいプロジェクトを成功させた会社員でも「過去にあんなに偉大なプロジェクトに参加して、さらに成功させたんだ。僕にはもっとすごい仕事ができるはずだ」と自信が持てるようになります。

過去にやりきったことがその人の最低基準になります。

つまり、やりきればやりきるほどに自分の過去最低基準はどんどん上がり、自信も底上げされるようになるんですね。

小さなことでもやりきっていくことで、自分自身の基準をあげられるのはとても重要なことです。

その持っている自信によって、今後何に挑戦していくのか、どんな人生を歩んでいくのかさえ変わってしまうからです。

人生の満足度が上がる

これまでにやりきった経験がない方は、やりきった経験がある方に比べるとふわふわしている方が多いかもしれません。
それは、今の人生に満足していないからかもしれませんね。

過去に失敗してしまった経験から「どうせ何かしても失敗するだけだからやる意味がない」なんて、何かに挑戦する前から諦めていませんか?何かに挑戦し、たとえ失敗したとしてもやりきることはあなたの心を成長させてくれます。

やりきったあとの爽快感ほど、気持ち良いものはありません。

また、これまでにこんなにも色々なことに挑戦してきたのだ、と過去を振り返ったときに自分自身に感謝できるようになります。

人生に満足している人は、いつでも表情が明るいだけではなく、世間一般に対して批判をしたり、僻むことはありません。

誰かに嫉妬しているときは、人生に満足していない証拠かもしれません。

まずは、やりきってみて人生の満足度を少しずつあげていくと気持ちも穏やかになっていくと思います。

若者の手本になれる

私たち人間はいつか必ず老いていきますね。

今でも将来的にでも、だれかの見本になれるようなことがあったらとても嬉しいのではありませんか?誰かの見本や手本になれるということは、それらの人たちから認められているということでもあり、社会からも認められている状態だからです。

実際に、やりきる力を持っている偉人たちは、多くの若者たちの手本となり、若者たちの気持ちを刺激しています。

あなただって、過去に成功した偉人の言葉や生き様を見聞きして「自分もそうなりたい!」なんて何かに挑戦したこともあるでしょう。

やりきる力を持ち、やりきっていくことで必ず功績や結果が残ります。

その結果が多く残ることで、あなたに憧れ手本にしたいと思う方が出てくるのです。

誰かに認められるってとても嬉しいですよね!

仕事で収入が高くなる

仕事面でもやりきる力はとても大きく関係します。

せっかく大きな仕事を任せても最後までやりきってくれない相手がいると困ってしまいますよね。