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やりきる力をつける5個の方法。やり...(続き5)

しかし、どんなに難しいと思われるような仕事でもしっかり最後までやりきってくれる人がいたらどうでしょうか?とても評価があがりますよね。

仕事でそのような結果を残し続けると、周りの人や取引先からの信頼度がアップし始めます。

そして、収入を高くしてもらえる、いつもよりもプラスでお金をつけてくれるなんてことが起こるようになるんです。

仕事面において認められたいのであれば、仕事ができるかどうかよりもやりきることを重視するだけでも評価が上がるということです。

あなたは、途中でくじけて諦めるようなことはありませんか?もうそのあなたは卒業して、仕事でもやりきる力を発揮しましょう。

周囲に信頼され、頼りにされる

やりきることができる人は、何を任せても安心できますよね。

そのため、周囲に信頼され、そして頼りにされるようになります。

逆に何かを頼んでも約束を守らない、期日も守らないような相手だと信頼度は下がってしまいます。

また、信頼関係が築けるようになるとなにか大きなトラブルが起きてしまっても大目に見てくれるようになります。

つまり、やりきる力を持って仕事や物事を達成・終了させておくことによって、いつか将来的な場面で困っている未来の自分を手助けできるんです。

まさか未来まで関係ないだろう…と思われるかもしれませんが、人と人との関係は長い年月を経て築き上げられるものです。

今あなたがやりきる力を身に付け行動しておくことで、数年後とても生きやすくなると思います。

常に新しいことにチャレンジできる

やりきる力が身に付くようになると、どんなことでも最後までやり抜けるようになります。

そのため、過去には何もできなかった方でも自分に自信がつき、周りの人が否定するようなことでもチャレンジできるようになります。

あなたはこれまでに「どうせやったって出来ないし…」なんて、まだやってもいないのに過去の自分ができなかったことを理由にして、新しいことにチャレンジしてこなかったことはありませんか?
それは、あなたに自信ややりきれる革新がないからかもしれません。

でも大丈夫です。あなたはやりきることができる。

そうやって自分でも確実に思えるくらい、小さなことをやりきっていくことで新しいことに何も思わずにサクッと挑戦し、やりきれるようになっていきます。

前向きになれる

やりきってきた経験による自信は、あなたの根本的な性格まで変えていきます。

常にネガティブだった方は、常にポジティブシンキングにかわり、表情も明るくなり、発している言葉も無意識的にとても良い言葉遣いになっていきます。

それは、心の底から自分を信頼しているからです。

何か物事をやりきるということは、自分で決めた目標…つまり、自分が自分と約束したことを守って達成したということです。

誰かにウソをつくのってとても罪悪感を感じるものですが、特に自分自身に自分がつくウソというものほど苦しいものはありません。

そうやって自分との約束をやぶってきたために「どうせやっても何もできないんだ」と思うようになり、何も行動できなくなってしまいます。

でも、少しずつでもやりきることができれば、自分との約束を守り、さらに自分との信頼関係を築けるようになります。

そのため、何をしていても前向きになれるんですね!

周りの人も変わる

他人を変えることはできません。

何を言っても何かをしてあげても、なかなか他人が変わってくれないことにいら立ちを感じたことがある方もいるのではないでしょうか。

しかし、ひとつだけ周りの人を変えることができる手段があります。

それは、こちら側が変わってしまうことです。

あなたの周りに急にポジティブになった人がいたら、その影響で自然とポジティブになったり、笑顔でニコニコしている人が現れることによって、自然とニコニコできるようになるように、だれでも人を変える影響力を持っています。

そのためには、こちら側が変わって態度で相手に示すことが重要です。

周りの人が不屈ばかり言っている状態、いつも批判ばかりしてくる、何をしても「君にはできないよ」なんて言ってくる…そんなつらい状況もあなたがやりきる力を身に付け、それによって変わった自分を見せつけることでまわりの人も変わっていきます。

なぜなら、人間は誰しも影響されやすい人間であり、実行した人には何も言えない生き物だからです。

きちんとやりきる人に対する周囲の見方は?

あなたはこれまでにやりきる力を持った人に出会ったことはありますか?もしもあるのであれば、その人たちに対してどのような気持ちを感じたでしょうか。