CoCoSiA(ココシア)

やりきる力をつける5個の方法。やり...(続き3)

目標を掲げて挑戦してみてもなかなか一人では達成できないことも多いです。

しかし、同じ目標を持つ仲間がいると、どうしてか人間というのは頑張れてしまいます。

同じ塾や予備校に通っている知らない人でも、同じ大学試験合格を目指している…ただそれだけで「私も頑張ろう」なんて思えたこともあるでしょう。

仕事をしていても、毎日同じノルマを抱えて頑張っている同僚たちの姿、部下たちの姿を見ているだけでも「まだまだ私もやってやるぞ!」なんて感じた経験があるのではないでしょうか。

そのように同じ目標を持っている人との交流やそのような人たちがいる環境に身をおいてみましょう。

仲間がいると力が湧く

仲間はただそばにいてくれるだけで、自然と勇気と力が湧いてきます。

それは、同じ目標に向かっているからこそ、同じ困難を感じているからです。

何を言わなくても心で通じ合うことのできる仲間は、なにをするわけでもないのに偉大な存在になっていきます。

今すでに仲間がいるのであれば、その方たちのことを強く思うようにしてみると、仲間を応援する気持ちと一緒に自分自身にもやる気や活力がわいてきます。

仲間がいない方は、同じ志を持っている人たちに出会いに行きましょう。

SNSのグループなどでも探すことができます。

途中で諦めると格好悪いと思う

仲間は互いの頑張りを見ることでやる気を刺激してくれるだけではなく、仲間からの視線を感じることもやりきる力に変わります。

どういうことかというと、はじめは「やりきる」と宣言していたものを途中で諦めてしまうと、周りからは格好悪いと思われてしまう可能性があるからです。

そうすると、恥ずかしい思いをしたり、仲間からの信頼を失うきっかけにもなりかねません。

このように仲間からの視線を感じることで、やりきらなくては!と鼓舞することに繋がります。

優先順位を間違えない

誰でも思いっきり何かを頑張った経験があるのではないでしょうか。

毎回頑張っているのに、今度こそは成功させてやると気合いも入れているのに、なぜか失敗を繰り返していませんか?それは、やるべきことの優先順位を間違えている可能性があります。

先に終わらせなくてはいけないことを後回しにしてしまうと、あとあと焦ってそれらを処理することになりますよね。

そうすると、本領発揮できずに質の悪いものを作り出してしまう可能性があります。

本当は才能があるのに、もっと良い仕事ができたはずなのに順番を間違えてしまったがために自分で自分の首をしめてしまっています。

だからこそ、やらなくてはいけない物事をよく吟味し、優先順位をしっかりつけるようにしましょう。

計画性の高さと効率の良さが必要

冒頭でもお伝えしましたが、どんなに素晴らしい才能があってもやりきる力がなければ才能は開花されません。

やりきる力とあなたが持っている素晴らしい力を発揮するためにも、計画性の高さと効率の良さはとても重要になります。

必ず優先順位の高いものから着手し、さらにそれらの課題をいかに早く的確に終わらせるかを考えながら行います。

すると、優先順位の高いものが終わっていることに少しずつ安心感を持ち、次に着手する仕事にも本領が発揮しやすくなるんです。

なかには時間のかかってしまう課題から優先する方もいますが、優先順位の高いものを先に終わらせた方が心理的負担も減り、能率がアップするので一度試してみるといいでしょう。

やりきった時のご褒美を用意しておく

あなたは、課題や目標を達成した後のことを想像したことはありますか?目標や課題によっては、その過程はとても苦しくつらいこともあり得ます。

そんなとき、この物事を達成したあとにはこんな自分になっているだろうとか、こんなに素晴らしい景色が見れるだろうなんて想像できるとやる気もアップしますよね。

そのように、これから着手しようとしている課題をやりきった後のご褒美も用意しておきましょう。

「これが終わればアレが手に入る!」「アレができる!」と考えるだけで、早くそのご褒美にありつくためにやりきる力が稼働し続けます。

例えば、温泉旅行に行く、高級ヘッドスパに行く、映画を見に行く、洋服を買いまくる、習い事を始める…などあなたが今一番したいことをご褒美にするといいと思います。

モチベーションを維持する

モチベーションが維持できれば、どんなにつらい出来事や壁にぶつかっても、気楽に乗り越えることができます。

いつでもやる気にみなぎり、課題を終わらせるために行動できる状態なので、やりきる力が100%になっているといってもいいですね。