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誰にも言えない辛い悩みを対処する2...(続き4)

なかったことにする

悩み事を忘れるコツというのは、悩み事をなかったことにすることが肝だといえます。

悩み事があると、どうしても考えが悩み事に引っ張られてしまうもの。

だからこそ、悩み事をなかったことにする精神が大切です。

悩み事がなかった時の自分は、どんな自分だったかを思い出し、悩み事のことを少しの時間なかったことにしてみましょう。

悩み事をなかったことにしてみると、時間が経過して、悩み事の解決方法が見つかったり、自分の抱えた悩み事のことがちっぽけなことに思えるようになれます。

一度悩み事を忘れると、気持ちがポジティブになれるため、悩み事に対して前向きに向き合えることができるのです。

9.ずっと自分の中にしまっておく

悩み事ととは言え、無理に解決しなくてはいけないものばかりではありません。

特に悩みが、自分が要因で起きていない場合であったり、少し我慢を解決するものなのであれば、ずっと自分の中にしまっておくというのも1つの手段でもあるといえるでしょう。

例えば、友達、家族、恋人の過去の出来事で悩んでいたり、過去の過ちを忘れられずに悩んでいる場合というのは、自分の中で悩みをしまっておく方が良いでしょう。

モヤモヤすることは分かりますが、過去はかえることは出来ません。

かわらないものを、いつまでも悩んでいても意味がないのです。

無理に解決させる必要はないかもしれません

悩み事というのは、無理に解決する必要がないときもあります。

自分の気持ちはすっきりしたとしても、他人をモヤモヤさせてしまったり、はたまた新しい悩みを生み出してしまったり、良くない方向に向かってしまうのであれば、悩みを解決しないと決めるのも大切です。

10.つらい悩みにも意味があると考える

悩んでいる時間というのは無駄な時間ではありません。

悩みが解決するというのは、自分が成長した証拠でもあると言えます。

辛い悩みであればあるほど、解決したときというのは、自分が一回りも二回りも成長しているのです。

辛い悩みにも意味が必ずあります。

辛くても、悲しくても、解決に向けて努力をしていけば、今よりも成長した自分に巡り会えるはず。

だからこそ、悩むことが悪いとは思わず、自分の成長に導いてくれる試練だと思って、乗り越えるよう努力をしましょう。

人生に無駄なことはひとつもないのです。

11.無理に元気を出そうとしない

悩み事を抱えたとき、無理に元気を出そうとする人がいます。

辛い気持ちを抱えているのに、周囲の人に気を使い、無理矢理元気に振る舞っていると、精神的に疲労してしまい、悩み事を解決する気力がなくなってしまいます。

また、無理に元気に振る舞うことで、悩み事を忘れることができるのではないかとか、気持ちが晴れるのではないかと考える人もいますが、それは逆効果。

心に無理をさせてしまったり、無理にごまかしている状態に陥ってしまうため、精神的に辛くなってしまいます。

自分の気持ちには正直にいることが、悩み事を対処するには必要なことであるといえるでしょう。

悩むときはとことん悩むことも大切

悩むときはとことん悩む時間も大切です。

「○時間じっくり悩もう!」と決め、その時間は、携帯電話のスイッチをオフし、誰にも邪魔されない場所で、とことん悩むことを決めましょう。

とことん悩むことで、悩み事が解決することもありますし、はたまた、自分の悩み事がちっぽけなことであったと気づくこともあります。

12.悩みを受け入れてみる

悩み事を解決策が見つからなかったら、悩み事を受け入れてあげることも大切です。

悩み事の事ばかりを考えていると、辛い気持ちになってしまい、解決策の糸口が見つからなくなってしまうことがあります。

悩み事が解決できるときは、物事をプラス思考に考えることができるようになったとき。

いい解決策が見つからない時は、まだプラス思考になれる段階ではないと、元気になった時に、悩み事を解決できるはずだと、自分を受け入れてあげることも大切だといえるでしょう。

13.季節やタイミングのせいにする

悩み事というのは、季節の変わり目や雨や曇りなどの天気が悪い時、急に寒くなったときなど、天候に影響されて、生まれてくるとも言われています。