2.収集癖がある
あなたは、何かをコレクションするのが好きということはありませんか?
小さいころにカードを収集していたとか、カードゲームにはまっていた、種類があるものはすべて集めたい、気づけば集める癖がある…そんな方も追っかけになりやすいです。
タレントや芸能人は、公式写真や写真集などを販売しています。
好きな芸能人が出演する公演ごとに限定ものが販売されていることもあり、レアなその写真が欲しいために追っかけをしている人もいます。
それらをすべて集め、コレクションをコンプリートさせることで達成感を満たせるんですよね。
そのため、どうしても欲しくて追っかけをしてしまいます。
もともと収集癖があると、好きな芸能人ができてしまうとそのコレクション癖を刺激され、お金がいくらかかっても芸能人のグッズを集めてしまうのも追っかけの特徴です。
3.追っかけが生きがいとなっている
追っかけしている人は、追っかけしていることが生きがいになっています。
その追っかけをするために仕事やバイトをしてお金を稼ぎ、日々の課題をクリアする気持ちを奮闘させています。
楽しみな予定があると、その日が来るまではわくわくした気持ちでいっぱいになり、嫌なことがあってもその楽しみのために頑張れますよね。
また、追っかけをしている人は追っかけをすることが生活の中心になっているので、友達に遊びに誘われたとしても追っかけの予定があれば追っかけの予定を優先させる傾向があります。
生きがいがある人ってそれが何であっても、いきいきしてみえますよね。
追っかけを生きがいにしている人もまた、いきいきとした表情を常にしています。
4.周りに追っかけしている人がいる
追っかけをしている人は、追っかけをしている人がいる場合が多いです。
数年前は追っかけなんてしていなかったし、むしろ追っかけをする人はおかしいんじゃないかと思ってたけど、追っかけをしている人から追っかけについての話を聞いているうちに興味を持ったというパターンが多いです。
そして、すでに追っかけをしている友人についていき、”追っかけとはどういうものなのか””どのようにすれば追っかけになれるのか”を実践しながら学んでいきます。
好きな芸能人のコンサートや舞台公演を見るために日本全国をまわったり、ほしいカードや写真を手に入れるために追っかけ同士で交流してほしいものを交換してもらったり…。
そんなこんなで「自分自身の追っかけスタイル」ができてくるので一人で追っかけ行動をしたり、追っかけ行動をしている最中に気の合う仲間ができてその仲間たちと一緒に回るようになることもあります。
5.情報通である
追っかけをするためには、その対象としている芸能人やタレントの情報が必要不可欠になります。
追っかけをしている人は、通常のファンは知らないような出回っていない情報もキャッチしているんですよね。
そのため、通常のファンはあとになって「あんなイベントがあったなんて知らなかった!」と後悔しているところ、追っかけをしている人は「そんなイベント行って当然だ」と感じていることが多いです。
通常のファンがどうしても手に入れることができない情報であっても、追っかけたちはどうにかしてでも手に入れるので”情報通”といえるでしょう。
6.感情が豊か
追っかけをしている人は、感情が豊かな傾向があります。
そもそも感情が豊かだからこそ、芸能人を好きになります。
感情が豊かではないと、”誰かを好きになる気持ち”も”何かに熱中する気持ち”も感じにくいので、芸能人を好きになることもありません。
芸能人を好きにならなければ、芸能人の追っかけになることもないんですよね。
また、芸能人の公演やコンサートなどに感動することで「またこの人のコンサートに来たい」と思えるようになり、結果的に追っかけ行動を継続することになります。
7.好きなことを周りにも好きになって欲しい
あなたは、自分が好きになったことを誰かに勧めたいと思いますか?
もしも、好きなことをほかの人にも知ってもらって「楽しい気持ち」や「うれしい気持ち」などを共有したい場合も、追っかけになる性質を持っているといえるでしょう。
追っかけをしている人は、追っかけをしていることをよく周りの人に話します。
「これはいいよ」といって頼んでもいないのにDVDやマンガ、関連する書物、WEBページ、Youtubeの動画チャンネルを教えてくれるんですよね。
それは自分の好きな芸能人を好きになってもらえたらうれしい気持ちもあります。
ですが、それ以前に「この素敵なことをいろんな人にも知ってほしい」という気持ちが大きいんですよね。
そのため、SNSには気づけば好きなタレントや芸能人の情報や追っかけしたことについての日記で埋まってしまいます。