8.追っかけの対象との距離が近い
追っかけをしている人は、そうではない普通のファンの人に比べるとその対象となっている人との距離がとても近いです。
例えば、普通のファンはコンサートが始まる前にはコンサートのお客様専用出入り口付近でウロウロしますよね。
しかし、追っかけをしている人は関係者出入り口付近を必ずマークし、そこで対象とする芸能人に直接プレゼントや手紙を渡したり、声をかけたりします。
普通のファンであれば「ここでは近づかないほうがいいよね」と思うような場所でも、「このまま近づいてもっと覚えてもらおう」とか「直接プレゼントを渡したい」と考えて行動するのが追っかけです。
9.行動力がある
追っかけは自分自身で、追っかけの対象となっている人の情報を集めますね。
普通のファンでもそれはできるのですが、どこが違うかというと追っかけは情報を知ったらすぐに行動するところなんです。
つまり、とても行動力があるので、ほかの人が知りえない情報を知っていたり、さらにレベルが高くなると「毎回、その対象となる人の現場にいる」ために、対象となる人に覚えてもらっていたりします。
しかし、追っかけをしている人は自分に行動力があるなどと思っていません。
ただ、好きな芸能人のそばにいたいだけ、そして近くでその対象となる人々を見たいだけの好奇心で動いているだけなんですよね。
10.計画性がある
せっかく素晴らしい情報を持っていたとしても、計画性がなければその情報さえもうまく使うことができません。
追っかけをしている人は、とても計画性が高い方が多いです。
つまり、頭脳明晰なんですよね。
そのため、どうすれば追っかけの対象となる人のそばに行けるのか、また追っかけをする人の公演をすべて見られるのか、またどうすれば対象となる人の公演の関係者出入り口付近で彼らを目撃できるのかさえも、一瞬で計算し、その計算に従って行動します。
そのため、追っかけをしている人と一緒に行動すると高い確率で追っかけを成功させることができるんですよね。
11.SNSを常にチェックしている
追っかけをしている人は、情報勝負です。
なぜならば、追っかけの対象としている人の行動は刻一刻と変わっていく可能性があり、その情報を少しでも逃してしまうと計画しているように対象とする人に会えないからです。
そのため、常にSNSをチェックし、追っかけの対象となっている人の最新の情報をGETしています。
自分自身でも追っかけ情報を更新し、さらに近況を報告、追っかけファン同士で最新の情報をとりあっているので情報のぬけもれがありません。
12.自分の意見をしっかり持っている
追っかけをしている人は、一見「好きなものに心を操られている」と思われたり、「そんなことをして人生がもったいない」なんて思われることもあります。
しかし、追っかけをしている人は、周りに流されて追っかけになったのではなく自分の意思で追っかけになりました。
追っかけというのは、根気がいるものです。
なぜならば、特定の人の情報を常に集め、その情報に従い行動し、追っかけの対象となっている人のそばにいけるようにいつでも万全の準備をしておく必要があるからです。
また、追っかけをするための資金を自分自身で集めなければいけません。
自分の意思で追っかけをしていないと何も用意できないですよね。
つまり、追っかけをしている人はそうではない人よりも、とても硬い意志を持っているということになります。
13.頑固なところがある
あなたは、追っかけをしている友人になにか追っかけをすることに対してアドバイスしたことはありませんか?しかし、そのようなアドバイスにはまったくもって耳を傾けてくれなかったはずです。
それどころか「どうしてそんなことをいうの?こうしたほうが絶対にいいにきまっている」と自分の意見をかえず、さらに追っかけの人の考え方が正しいことを諭してくるでしょう。
それって追っかけをしている人が頑固な性格をしていることをさしています。
頑固な性格をしているので周りの人からすると、追っかけ行動に対してもあまり理解できないこともあると思われがちです。
でも、頑固なところは、それだけ追っかけの対象としていることに対しての愛が強いことを示しているんですよね。
14.自己中心的なところがある
追っかけをするには、追っかけの対象となっている人のスケジュールにあわせて常に行動する必要があります。
そのため、もともと友達との用事や約束があっても対象となる人に動きがあり、さらに接触できるチャンスがあるのであれば、追っかけ行動に時間を使わなければいけません。
そのため、人によっては毎回約束を断ることになるので周りの人からは「自己中だな」なんて思われていることがあります。