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「収束」とはどういう意味?「終息」との違いは?使い方や例文、類義語を紹介


収束の意味、「終息」との違い、「収束」の使い方や例文、類義語などについて詳しくみていきたいと思います。

「収束」の意味や使い方を学ぼう

「収束」という言葉の意味や使いかを学んでいきましょう。

「収束」はという言葉は注意して聞いていたら、結構いろんなところで使われている言葉です。

完璧にマスターして「収束」という言葉を使いこなしていきましょう。

「収束」の読み方

まず「収束」の読み方です。

「しゅうそく」と読みます。

「収束」の意味


それでは「収束」の意味について解説していきましょう。

まとまっておさまりがつくこと

「収束」の意味は、

分裂・混乱していたものが、まとまって収まりがつくこと。また、収まりをつけること。

https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E5%8F%8E%E6%9D%9F/(goo辞書より引用)

となります。

つまりあらゆる物事が解決に向かって一旦は終了した、という意味合いになるでしょうか。

「収まりがつく」「落ち着いた」という意味にもとることができます。

ただ注意したいのは「収束」は必ずしも物事が完全決着していない状態、ということを認識しておくことです。

完全決着の方は、このあと「終息」という言葉の方で詳しく解説いたします。

光の束が一点に集まること

「収束」には別の意味もあります。

それは「光の束が一点に集まること」です。

小学生の頃、理科の事件で虫眼鏡で光を一点に集めることをやったと思うのですが、この時の光の状態がまさに「収束」している状態といえるのです。

この意味は覚えておくと、いざという時に話の幅を広げる上でも有効に使うことができると思いますよ。

数字がある値に限りなく近づくこと

「収束」には「数字がある値に限りなく近づく」という意味もあります。

数学で計算問題をやっていて答えとなる値にどんどん近づいていく状態をいいますね。

流線が一点に向かって集まること

また「収束」には海洋学上の流線が一点に向かって集まる状態という意味も存在します。

とにかくまとまっていなくて散らばっていた状態のものが、一つのところに集まってきた状態を「収束」というように解釈したらいいでしょう。

「収束」と「終息」の違い

それではここからは「収束」と「終息」の違いについて解説していきましょう。

「終息」の意味

それでは終息の意味についてみていきましょう。

物事が終わってやむこと

「終息」とは物事が全て終わって、やむ、すなわち「修了」することを意味します。

いろいろと煩雑になっていたり、全然解決していなかった問題が完全に決着した状態をいうのです。

物事に決着がつくこと

「終息」とは物事の完全決着を意味します。

よって一時的な小康状態といった様子は「終息」とはいいません。

「終息」はいかなる物事において、もう危惧するような事態は起こり得ない状況を指していうのです。

微妙なニュアンスの違い

「収束」と「終息」には同じようにみえて微妙にニュアンスが違っています。

ここではその違いについてみていきたいと思います。

完全に終わるのか落ち着くのか

「収束」と「終息」の意味の違いの決定的なものは、一旦落ち着いているだけなのか、完全に落ち着いて終わってしまったのか、の違いです。

例えてみますと、「台風の猛威が一旦は収束しました」という表現は一時的に台風の勢力が収まった状態をいうのに対して「台風の猛威が完全に終息しました」となると、もう台風は過ぎ去ったか温帯性低気圧に変わって猛威が消えたか、という意味合いになってきます。

「収束」と「終息」の意味の違い、お分かりいただけましたでしょうか?

「収束」の使い方と例文


それではここからは「収束」の使い方と例文をご紹介していきましょう。