つまり、おねだり上手になることはあなたの生活レベルを向上させることにもつながります。
今はまだ人に頼るのを苦手だと感じていたとしても、少しずつ頼るようにすると自然と頼れるようになるので「全部ひとりやらなきゃ」と思わず、身近な人から頼ってみましょう。
10.相手ができそうなことしかお願いしない
おねだり上手な女性は、人によってお願いする内容を変えています。
相手ができそうなことだけをお願いしているので、相手にとって負担にならなりません。
例えば、あまり経済力のない男性に「ブランドバックがほしいな」なんてお願いをしたら、その男性はどう感じるでしょうか。
「お金なんてないのにそんなの用意できない!」「何もできない!」と自尊心を下げることになってしまいますよね。
ですが、経済力のある男性にお願いをすれば「プレゼントできる俺ってすごい」とさらに自尊心をあげることができます。
仕事を頼むはこの人、食事をおねだりするのはこの人…とおねだり上手な女性は使い分けているんですよね。
そのいため、おねだり上手な女性は多くの方におねだりしていることになります。
同じ同性として嫌な気持ちも感じるかもしれませんが、おねだりをして生きていくのもちゃんとした生きる方法になります。
あなたも、相手ができそうなことをお願いするようにしましょう。
無理なおねだりをしないことで相手も安心する
おねだり上手な女性は、男性にとって負担になるようなことはお願いしません。
それは男性にとって精神的負担になるだけではなく、今後もそのようなお願いをされるのではないかと思われ距離を置かれる可能性があるからです。
また、相手ができることや得意分野としていることをおねだりすることによって、相手を安心させることができます。
男性は自尊心を高めてくれる女性には好意を持ちやすいので、あなたも男性を安心させる目的でおねだりしてみてもいいでしょう。
11.自分の得意な角度や仕草を把握している
あなたは、あなたがどの角度で見ればかわいいか、どのような仕草をすると可愛く見えるのか…などを知っていますか?
おねだり上手な女性は、自分の得意な角度やしぐさをしっかりと把握しています。
いい意味で自分を知り尽くしているんですよね。
そのため、おねだりをするときには、その得意な表情や仕草を交えることによって男性に対して、いつも以上に「可愛い」と思わせることができます。
男性は「可愛い」女性=守ってあげたいと思うものですから、うまく男性の心理を突いているんですよね。
あなたもあなたが1番に輝くような表情や仕草を研究しましょう!
12.弱音を吐くなど弱いところを見せる
おねだり上手な女性は、男性に弱音を吐くことができます。
それによって、男性はその女性に対して「この子は弱いから守ってあげたい」と思うものです。
男性って、自分よりデキてしまう女性だとか賢い人、そして権力を持っている女性にはあまり好意を抱きません。
なぜならば、一人の男性として認めてくれなかったり、頼ってもらえないような気がするからです。
男性は何歳になっても頼られるのが好きな生き物なんですよね。
だからこそ、男性には弱音を吐いておくことで「じゃあ俺がやるよ」と言わせてしまうのがおねだり上手な女性になります。
人によっては男性に対して弱音を吐くことは負けていると感じる方もいますが、おねだりを成功させるためには弱音を吐いてみましょう。
とはいっても、毎日のように弱音を吐くのではなく“ここぞというとき”に弱音を吐くことによるギャップで男性の気持ちを揺るがすことができます。
13.おねだりを叶えてもらったあとは必ず感謝の気持ちを伝える
おねだり上手な女性は、おねだりをしてもらった後のフォローの仕方もとても上手です。
さきほども少し触れましたが、おねだりを叶えてもらった後には必ず感謝の気持ちを伝えるんですよね。
それもオーバーリアクションですから、おねだり要求を叶えた側の男性としては嬉しい気持ちでいっぱいになります。
あなたも誰かのために行動して「ありがとう」なんて言われたらとても嬉しいのではありませんか?
それは男性も同じですから、感謝の気持ちをしっかり伝えるようにしましょう。