あなたは、人に頼みごとをしたことはありますか?頼みごとをする人にとって、頼みごとをする相手が嫌な思いをすることはないのかと心配になってしまうこともあるのではないでしょうか。

今回は誰かに頼みごとをするのが上手な人の12個のテクニックをご紹介します。

このテクニックを取り入れることで、あなたのする“頼み事”を受け入れやすくしてもらうだけではなく、頼みごとをした相手とのこれからの関係をよいものにすることができます。

ぜひ、あなたも上手に頼みごとをして今後よい人間関係を築くチャンスにしていきませんか?

頼まれると人は嬉しくなる

あなたは誰かから何かを頼まれたとき、うれしい気持ちになったことはありませんか?

誰かに頼みごとをされるということは、それだけ信用されているということですから頼まれるとうれしく感じてしまうんですよね。

それはあなただけではなく、多くの人が感じる感情でもあります。

「誰かから頼られて嬉しい」という気持ちは、周りの人たちから孤立しているわけではなく、周りの人から注目されている、仲間がいるということを示すこともあるので、嬉しい気持ちになります。

ぜひ、あなたも頼みごとをすることによって、周りの人たちをうれしい気持ちにしていきませんか?

嬉しい頼まれ方を学ぼう

あなたは、頼みごとをするときにどのような方法でお願いをしていますか?

多くの方は、お願いをすることを中心にして相手に話しているのではないでしょうか。

相手のことを考えないままに頼みごとをしてしまうと、相手にとっては「なんて自己中心的な性格の人なんだ」なんて思われてしまうことがあります。

それだと、頼みごとをした時点で人間関係は崩れてしまい、最悪の場合には信頼関係を失ってしまうことになりかねません。

つまり、誰かにお願いごとをするときには正しく“うれしいと思ってもらえるような頼み方”をすることが大切です。

とはいっても、いったいどのようにすれば相手が喜んでくれるような頼み方をすることができるのかと疑問をお持ちでしょう。

次の章にて、頼みごとが上手な人の頼み方をお伝えするので、そのテクニックをあなたがこれから誰かに物事を頼むときの参考にしてみてください。

頼みごと上手な人がやっている12個のテクニック


あなたは、誰かから頼みごとをされたとき「なんかやってあげたくないな」とマイナスな気持ちに感じることもあれば、逆に「なんかこの人の頼みごとはしっかり果たしてあげたいな!」なんて思うこともあったのではないでしょうか。

そのように頼み方一つによって、相手が感じる印象というのは変わってくるのです。

ぜひ、あなたもこれからご紹介する頼みごとが上手な人のテクニック12個を取り入れて、相手にとってもあなたにとっても心地の良い“頼みごと”をするようにしましょう。

そうすれば、頼みごとを受け入れてくれるだけではなく、その後の2人の関係に良いものに変わっていくと思います。

ぜひ今後の参考にしてみてください。

「忙しいところごめんね…」と謙虚な態度で伝える

あなたは、相手に頼みごとをするときに相手の状態を確認していますか?

相手の状態とは相手が今暇をしているとか、とても忙しくしているなどになります。

もしも仮に相手が忙しい状態の中で誰かに頼みごとをされてしまったとき、「どうして今なんだろう」なんてマイナスにとられてしまう可能性があります。

あなたも忙しい時に誰かから頼みごとをされたら、そのように感じるのではないでしょうか?それでもどうしても相手に頼みごとをしなければいけない時もあるでしょう。

そのようなときには「忙しいところごめん」とか「忙しいところ悪いんだけど」などの言葉をつけてから、お願いごとをするようにしましょう。

たとえ相手が暇しているときでも、そのように自分を気遣ってくれる言葉をかけてくれる人のためならその頼みごとを聞いてもいい、それもしっかり行ってあげようと思えるものなのです。

他の人ではなくその人を選んだ理由を伝える

頼まれた人は「どうして自分に頼んでくれたのか」「ほかの人でもよかったのではないか」なんてことを考えていることもあります。

そのため、ほかの人ではなくその人を選んだ理由も頼みごとと一緒に伝えるようにしましょう。

例えば、重い荷物を運んでほしくて頼むときには「〇〇君ってとても力持ちに見えるから」と付け足すのです。

また、買い物に付き合ってほしいことを頼むときには「〇〇ちゃんってとてもセンスがいいからアドバイスがほしくて」なんて伝えるようにすればいいのです。

そうすることによって、ほかの人ではなく「自分だからこそ選んでくれたのだ」とうれしい気持ちになることができ、その頼みごとを引き受けてくれるようになります。

何故自分でやらないか理由を話す

あなたは、誰かから頼みごとをされたとき「そんなことくらい自分でやればいいし、自分でもすぐにできることじゃないか」なんて相手に対して不信感を持ってしまったことはありませんか?

あなただけではなく、相手もまたあなたと同じようにそのようなことを思っている可能性があります。

そのため、なぜ自分でやらないのかその理由も述べるようにしましょう。

自分でやらない理由として「自分はセンスがないから」とか「力がなくて重いものを持つことができないから」などと伝えましょう。

そうすれば「じゃあ私(僕)がやるしかないな」と思ってもらいやすく、相手からもよい印象を持たれるだけではなく「この人を助けてあげなきゃいけないな」と気持ちをくすぐることができるようになります。

あなたにやってもらえたら嬉しいという気持ち伝える

あなたは、誰かから頼みごとをされたとき「〇〇さんにやってもらえたら助かるし、めちゃくちゃうれしいな!」なんて思ったことはありませんか?

そのように「あなたにやってもらたら嬉しい」という気持ちを伝えるようにしましょう。

そうすることで、そんなに喜んでもらえるなら私がやってあげようという気持ちを感じさせることができるのです。

それにあなたにやってもらえたら嬉しいなんて言われたら、どこか断りにくい気持ちになりませんか?つまり、相手にやってもらえたら嬉しいという気持ちを伝えることは、相手の気分をよくさせるだけではなく、相手に断りにくくさせる状況にできるのでメリットが大きいのです。

相手ができそうなタイミングを狙う


あなたにもあなたの都合があるように、相手にも相手の都合があります。

そのため、相手の「暇しているように感じる時間」や「手が空いているように見えるとき」を狙って頼みごとをしてみましょう。

仮にあなたがとても忙しい状況だとしましょう。

そんなときに「あなたにやってもらえたら嬉しいな」なんて言われて、頼みごとをされてしまえば断るに断れないけれど、自分のやることがどんどん増えてしまい憂鬱な気分になってしまうのではないでしょうか。

それだけではなく、仕事ややるべきことへの能率も下がってしまうので、いやな気持ちになってしまいます。

しかし、頼みごとが上手な人というのは相手の状況をみて頼みごとをしているので、相手に受け入れてもらいやすいです。

つまり、頼みごとが上手な人は「相手が絶対にOKしてくれる状況」を狙っているということになります。

あなたもただやみくもに頼みごとをするのではなく、これからは相手ができそうなタイミングを狙っていきましょう。

無理強いはしない

頼みごとをしたいときって、本当に猫の手も借りたいくらいの気持ちになっている人が多いのではないでしょうか。

そのため「この人なら頼みごとを聞いてくれるに違いない」と感じるのであれば、その人に無理やりにでもお願いをしてしまうこともあるでしょう。

しかし、あなたが逆の立場だったらどうでしょうか。

有無を言わさずに頼みごとをしてきて、こちらの様子までも見ているわけでもないのです。

そのため、無理強いをしてはいけません。

必ず相手の状況を聞き、この頼みごとを引き受けてくれるかどうかの相手の気持ちを聞き出すようにしましょう。

あなたは、一方的に「コレとアレやっといて」なんて急に相手に頼んでいませんか?

相手はあなたのために精一杯やってくれるかもしれませんが、自己中心的な性格でなおかつ周りの人の気持ちなんて考えないひどい人だと思われてしまう可能性があります。

きちんと“一人の人”として尊重して頼みごとを行うようにしましょう。

丸投げしない

あなたは、何をするにしても自分でやるのが嫌で誰かに頼みごとをするときには“丸投げ”していませんか?丸投げするということは、言葉一つ「あれやっといて」で終わるだけになります。

あなたは、その分野に対して精通しているかもしれませんが、あなたが頼む相手も同じように必ずしもあなたのその知っている分野に対して知り尽くしているというわけではないですよね。

そのため、丸投げをせずに手順を追ってしっかりと伝えるようにしましょう。

事前に手順を決めたり道具などを手配する

丸投げしないということは、その物事の手順までも手配することになります。

例えば、あなたが店を開こうとしているとしましょう。

ある人に「店の店舗候補物件を探してほしい」とお願いするのであれば、「換気扇は2つで、広さはこれくらい、高さもこれくらい、家賃の幅もこれくらい」などある程度の条件を指定して伝えるのです。

また、必要があれば道具なども手配することによって、相手はスムーズに頼みごとを引き受けることができます。

一番ひどいのは、何も説明せずに“自分で調べればわかるはずだから”と何も条件も伝えないで「〇〇をやっといて」ということです。

それだと信頼度がかなり下がってしまうので気を付けましょう。

成功するイメージを強められるように話す

頼みごとの内容によっては「自分ではそれらを成功させることはできないかもしれない」と感じるかもしれません。

なぜなら、自分の今のレベルに合っていないような高いレベルのものの頼みごとでもある可能性があるからです。

ですから、必ず成功するイメージを強めてあげるように説明をしたり、相手の心を鼓舞するように諭してあげましょう。

たったそれだけで人は簡単にやる気を起こし、本当に成功させることができます。

決して難しく説明をしたり「失敗したら許さない」など脅さないようにしてください。

そのように言うのであれば、相手からすれば「人に頼まないで自分でやればいい話なのにな」と思われるだけです。

注意事項も伝える

やってほしい頼みごとには必ず注意してほしいこともあるでしょう。

あなたは、それが「調べればわかるし、常識としてわかるだろう」なんて思い込んで説明していないかもしれません。

あなたの常識と相手の常識は違うことを理解し、必ず注意事項も伝えるようにしましょう。

そうすることで、お互いの意識の相違がみられることなく物事が終わった時にトラブルになるようなことはありません。

やってくれた後に心から感謝を伝える

頼みごとを引き受け完成させてくれた人の中には、自分の人生の部分(例えば睡眠時間など)を削ってまで行ってくれた人もいます。

そのような人もいますから、必ずやってくれた後には心からの感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

もしかしたら途中で「どうしてこんなことをしなければいけなかったんだ」と思うこともあったかもしれません。

しかし、最終的に心から感謝してくれたのであれば「やってよかった」と思ってもらうことができるのです。

それに感謝の気持ちを持たない人の頼みごとなんて、今後一切は引き受けたくはないと思うものですよね。

ちょっとしたお礼を準備している

頼みごとを引き受けてくれた人に対して、お礼になにかをプレゼントするのもいいでしょう。

何度もお伝えしていますが、相手は自分の人生の時間を削ってあなたの頼みごとを引き受けてくれているのです。

「やってくれて当たり前」では絶対にNGになります。

必ずお礼の気持ちと一緒にお礼を持っていきましょう。

そうすることで、頼みごと上手な人たちは“次回の頼みごと”につなげているんです。

利用するという気持ちを持たない

人によっては、頼みごとをするのは「誰かを利用することだ」と思っていることもあるかもしれません。

そのように利用するという気持ちは決して持たないようにしましょう。

なぜならば、その気持ちは相手にしっかりと伝わってしまうことがあるからです。

あなたの冷たい態度、何も指示せずに丸投げする姿勢、お礼の一言も言わずに逆にケチばかりつける…相手はあなたの奴隷ではありません。

何か文句があるのであれば、あなたが最初から一人で行えばいい話なのです。

頼みごとが上手な人は、利用するという気持ちを持っていないので、常に相手のことを考えながら頼みごとをすることができます。

伝え方次第で気持ちよく頼める

今回は、相手に断られずお互いに気分よい関係を築ける“頼みごと”のやり方や方法についてお伝えしてきました。

頼みごとが上手な人たちのテクニックを取り入れると、各段にあなたの頼みごとが引き受けられやすくなるだけではなく、相手も受け入れやすくなります。

なにしろ、あなたが一番に頼みごとをしやすい状態になれるのです。

ぜひ、今回ご紹介した方法を実践してお互いに心地よい頼みごとができるようにしてください。