そもそも本当に強い人というのは、その強さを自慢するようなことはしません。
誰かを守るために強くなっているのであり、自慢するために強くなろうとしていないからです。
自分のポリシーをしっかり持っている
自分のポリシーをしっかり持っている人というのは、善悪の区別、いざという時の判断力、状況に応じての取捨選択が、きちんとできます。
いざという時に頼りになる人というのは、自分の判断軸で決断でき、行動できる人。
そのため、自分のポリシーを持っているか否かというのは非常に重要です。
自分のポリシーを持っていない人は、人に判断を任せたり、いざという時に責任逃れをしようとします。
そして、自分のポリシーがないことをひた隠しにするため、言い訳ばかりを繰り返す傾向にあります。
頭の切り替えが早い
やる時はやる男というのは、瞬時に判断できるか否かも大切です。
普段の生活からは分かりませんが、いざという時は、非常に頭の切り替えが早い人間です。
頭の切り替えが早いという時は、瞬時に状況を把握でき、対応方法を見極めることができるということです。
いざという時に、リーダーシップを取るためには、頭の回転の速さが非常に重要となります。
「どうしよう。」とアタフタしているうちに、時間は経過していきます。
対処ができなければ、物事は悪化していくばかり。
いざという時に、瞬時に判断できる人というのは、周囲から一目置かれる存在であるといえるでしょう。
自分を犠牲にすることを厭わない
普通の人であれば、自己犠牲を選ぶことはなかなかできません。
行動をする前に、自分にとって損か得かを考えてしまうからです。
しかし、やる時はやる男は、自分を犠牲にすることは厭わない性格。
損得よりも、何が正しいかを考えるからです。
自己犠牲は、その瞬間は損した気持ちになるかもしれません。
しかし、周囲の人は必ず見ています。
「この人は信用していい人だ。」「いざとなった時に見捨てない人だ。」と高い評価をしてもらえます。
人間関係は、何事も信頼が大切です。
自分が困った時に、周囲から助けてもらえるかどうかは、今まできちんとした人間関係を築きあげたか…。
やる時はやる男は、目先の損得ではなく、将来的に深い人間関係を築けていけるかどうかで判断しています。
自分を犠牲にすることを厭わないのは、長期的な視点で物事を判断できているからだといえるでしょう。
愛情や思いやりが深い
やる時はやる男は、一見人に興味が無さそうに見えますが、実は愛情や思いやりが深いタイプです。
特に、自分が「仲間」だと認識している人は、自分を犠牲にしても守ろうとします。
また、人から恩は必ず覚えており、いつか恩返しをしようという精神で日々生きています。
言葉には出しませんが、感謝の気持ちを忘れない人でもあり、自分に対して無条件に愛情を注いでくれる人に対しては、出来る限りのことをしてあげたいと考えるタイプです。
不倫や浮気をしない
やる時はやる男は、人を裏切るような行為を嫌うため、不倫や浮気は一切しません。
モテるタイプではありますが、自分が心を許した人にしか興味がない性格であるため、人当たりはよくても、流されるようなことは一切しないタイプです。
言い寄られたとしても、軽くあしらうことができます。
また、気が多い女性が苦手な面もあり、女性特有のアプローチを拒みます。
女性は内面を見て好きになるタイプであり、一時的な感情に流されることはありません。
嫌悪感すら覚えることもあります。